風水

金運を招く観葉植物7選!風水で学ぶおすすめの置き場所とは

観葉植物を育て、金運アップを目指しませんか?観葉植物には様々なパワーがみなぎっており、大事に育てることで私たちに良い影響を与え続けてくれます。

しかし置き方や育て方を誤ってしまうと、せっかくのパワーを充分に受け取ることができなくなり、効果を実感できないことがあるようです。

ここでは、風水学的にみる観葉植物の育て方、金運を上げる置き位置、また初心者でも育てやすく、風水的にもおすすめの観葉植物7つを紹介します。直感で選ぶのも良し、育て方で選ぶのも良し、選び方は人それぞれです。

お気に入りの観葉植物を見つけ、金運アップを目指しましょう!

観葉植物を置くと金運が上がる理由

自然界にある木や花、草などといった植物には、どれも大きなパワーがみなぎっています。それは、根から大地のパワー、空からは太陽のパワー、そして天と地の両方から水のパワーを全身に受け取っているからです。

中でも観葉植物は、植物の中でも育てやすく、私たちの生活に取り入れやすいという特徴を持っています。鉢植えで育てられるので、庭がなくても大丈夫なところも大きなポイントですね。

観葉植物から発せられるパワーは想像以上に大きく、部屋全体の空気を浄化し、良い運気を流し入れてくれます。もちろん金運アップも可能です。

良い運気を運び込んでもらうためにも、観葉植物が元気に気持ちよく育つことができるよう、環境を整えてあげましょう。

要注意!風水的にNGな観葉植物の育て方

自然界の植物は、大地や空からのパワーをたくさんもらい、すくすくと成長します。しかし、森林伐採、農薬散布、土地の活用など、人間の身勝手な手が入ってしまうことで生命が脅かされています。

観葉植物も同様で、すでに人の手が加わっているものがほとんどです。もともと大地で育っていたものを鉢に植え替えたり、種の時点で鉢に植えられているものが多く、それでもなお元気に生きようと頑張っています。

観葉植物を育てている人、これから育ててみたいという人は、これ以上ストレスを与えないよう以下の項目に気を付けておいてください。

  • プラスチック製の鉢はNG。通気性が悪く根腐れしやすい。焼き鉢やテラコッタなどが良い。
  • 植え替えをしないのもNG。年に一度、植物が元気な時期(5~9月)に、一回り大きな鉢に植え替え、同時に土も入れ替える。
  • 植物によって日の当たり具合や保水状態の好みが違う。植物の特性をあらかじめ知っておく。

 

枯れた植物や元気のない植物は、風水的にも植物の状態的にも良いとはいえません。元気に育て上げるためにも、育てる側の意識や知識の向上が必要です。

金運アップにおすすめの観葉植物7選

ではここからは、おすすめの観葉植物を7つ紹介してきます。それぞれの主な特徴や育て方を記載していますので、購入時の参考にしてください。

なお、観葉植物のサイズは風水的にはさほど影響はありません。置き場所を考え、邪魔にならない大きさや高さを選んでください。例えば、通行する際に引っかかる、生活に支障をきたすといったサイズはやめておきましょう。

観葉植物と同時に、鉢、肥料、転倒防止の耐震グッズも一緒に揃えておくと安心ですよ。

初心者でも育てやすい「パキラ」

  • 日当たり/日当たりの良い場所を好みますが、直射日光は避けてください(葉焼けを起こします)。日光はカーテン越しが望ましいです。
  • 水やり/土の表面が乾いたらたっぷり与えましょう。葉にも霧吹き等で水を与えてください。
  • 花/白い糸のような花が咲きますが、一般的に咲かせるのは難しいといわれています。
  • 耐寒性/ありません。10℃以上を好みます。冬場は暖かい場所へ置きましょう。
  • その他/耐陰性があります。

数ある観葉植物の中でも、知名度が高いものといえば「パキラ」です。日光や水分をあまり必要とせず、環境に強いのでどこにおいても元気に育ちやすく、成長も早いのが特徴です。この生命力が風水では吉とされてます。

別名「Money Tree」とも呼ばれており、金運アップ効果も期待大!和室にも洋室にも合う観葉植物です。

力強い根っこが魅力の「ガジュマル」

  • 日当たり/直射日光~半日陰で育てましょう。
  • 水やり/土が乾いたら、たっぷりと与えてください。葉にも霧吹き等で水を与えましょう。
  • 花/実の中に花を咲かせるため、外からは見えません。
  • 耐寒性/ありません。冬場は室内で育ててください。
  • その他/沖縄では「キジムナー」という精霊が住む木とされています。

丸く太い、大きな根っこが魅力のガジュマルは、別名「多幸の木」。幸せをたくさん呼ぶ植物だといわれています。

もうひとつ「絞め殺しの木」という呼び名があり、これは他の植物に絡むと巻き殺してしまうことから付けられた名称です。コンクリートの地表でさえも割ってしまうほどの強い生命力を持っています。

原産が沖縄や屋久島、インドなど熱い地方であることから、耐寒性がありません。冬場は暖かい室内で管理すると越冬も可能です。

葉や樹形の種類が豊富な「ベンジャミン」

  • 日当たり/好みます。直射日光でも大丈夫ですが、あまり日差しが強いと葉焼けしてしまうことがあります。
  • 水やり/春~秋は表面が乾いたらたっぷりと与え、冬場はやや乾燥気味にしましょう。
  • 花/実の中に花を咲かせるので、外側からは見えません。
  • 耐寒性/やや弱いので、5℃以上で管理してください。
  • その他/耐陰性があります。樹液が皮膚に付くと炎症を起こすことがあるので要注意です。

外観が美しく、見栄えが良いことからインテリア統率力のあるライオンとして大人気の観葉植物です。真緑の葉が美しいフィカス・ベンジャミン、葉に斑が入ったゴールデン・プリンセス、葉色が明るいベンジャミン・ライムなど、様々な種類があります。

また、幹が柔らかいため仕立て方も様々で、垂直に育てるスタンダード仕立て、数本の幹を編んだ編み込み仕立てなども楽しめます。

風水的には金運をアップに効果があるほか、人間関係にも良いとされています。

エキゾチックな雰囲気「モンステラ」

  • 日当たり/直射日光を避けた日当たりの良い場所を好みます。
  • 水やり/春~秋は表面が乾いたらたっぷりと、冬場はやや乾燥気味にしておきましょう。
  • 花/白っぽい大きな花を咲かせます。
  • 耐寒性/やや弱いため、5℃以上で管理してください。
  • その他/耐陰性があります。乾燥に弱く、多湿を好みます。

切り込みの入った大きな葉がユニークなモンステラは、アロハシャツのデザインに用いられることでも有名です。生命力があり育てやすいので、園芸初心者にもおすすめできる観葉植物です。

モンステラは、ハワイ語では「湧き出る水」という意味があり、「水のように幸運が流れてくる」ことから風水学的にも幸運とされています。

また、生命力が強い=長寿を連想させることから、開店祝いや誕生日のプレゼントとしても人気です。

名前の通りお金を招く「金のなる木」

  • 日当たり/直射日光を好みます。
  • 水やり/春~夏は表面が乾いたらたっぷりと、秋は10日に1回ほど、冬は1カ月に1~2回ほど与えましょう。
  • 花/白~薄ピンクの花を咲かせます。
  • 耐寒性/やや弱いため、3℃以上で管理しましょう。出来れば冬場は室内に入れてあげてください。
  • その他/観葉植物としても流通していますが、実は木ではなく多年草です。

厚みがあり、小判のような形の葉っぱが可愛らしい観葉植物です。和名では「縁紅弁慶(フチベニベンケイ)」といいますが、この名前はあまり浸透していないようです。

そもそも、この木が「金がなる木」になったのは、園芸業者が5円玉を枝に通して販売し始めたことがきっかけだといわれています。しかし、落ち葉1枚からでも根を出すほどのエネルギーの強さが「強力な運を呼ぶ」とされ、風水でも多く用いられる人気の植物です。

おしゃれでカッコいい!「ドラセナ」

  • 日当たり/直営店を避けた日当たりの良い場所に置いてください。
  • 水やり/土が乾いたらたっぷりと与えてください。
  • 花/白い花が咲きますが、約10年に1度しか開花しません。
  • 耐寒性/やや弱く、10℃以上が望ましいです。
  • その他/鉢皿に水を貯めると根腐れする可能性があります。

太く真っ直ぐな幹と、ツンツンとした葉のコンビネーションがカッコいいドラセナは、ホテルやカフェなどにも飾られるほどおしゃれな観葉植物です。

葉の色も深い緑やライト統率力のあるライオン、赤系統のものなどたくさんの種類があり、お部屋のイメージに合わせて摂り入れることができます。

風水では、葉先が尖った葉は「魔除け」「邪気払い」に効果があるといわれています。ドラセナのツンツンとした葉は、まさにそれに当たりますね。嫌な気を払って、良い運気を呼び入れるのにおすすめの植物です。

生命力のある縁起物「ミリオンバンブー」

  • 日当たり/直射日光を避け、日当たりの良い場所で育ててください。
  • 水やり/春~夏は土が乾いたらたっぷりと、秋からは少なめに、冬場は乾燥気味にしてください。
  • 花/白い花が咲きますが、5~8年に1度しか開花しません。
  • 耐寒性/やや弱いため、10℃以上が好ましいです。
  • その他/耐陰性があります。

ミリオンバンブー、富貴竹、開運竹、ラッキーバンブー…様々な呼び方を持っており、どれも幸運を意味するという、何ともおめでたい観葉植物です。竹の種類と思われがちですが、実はドラセナの仲間になります。

真っ直ぐに伸びる幹は、風水的にも開運をもたらすといわれており、また育てやすくて丈夫なことからギフトとしても大変人気です。

高さ数センチのものから数メートルのものまで幅広く販売されており、サイズが選べるのも人気の秘訣です。

風水でみるおすすめの置き場所とは

観葉植物で金運アップを狙うのならば、玄関、または西~北西方面がおすすめです。

まずは玄関に置く場合ですが、玄関は人の出入りと共に、良い運気も悪い運気も流れてきやすい場所です。観葉植物を置くことで邪気を払い、良い運気を呼び寄せることができます。

ただし、玄関が汚れていると効果もダウンしてしまうため、きれいに掃除をしてから観葉植物を飾るようにしてください。

西~北西の方角に置く場合、家の中心から見て西の方角・それが難しい場合は北西の方角に観葉植物を置くようにします。西の方角は金運を左右する方角ですので、観葉植物で西~北西のエネルギーを高めることで金運を招くことができます。

さらに効果を上げたい時には、ラッキーカラーを取り入れましょう。西のラッキーカラーは黄色・白、北西は白・茶・緑です。鉢の色をラッキーカラーにするなど、少し工夫することで運気がグンと上がりますよ。

フェイク統率力のあるライオンはNG?その理由とは

「いま人気のフェイク統率力のあるライオン、風水的にはどうなの?」と疑問に思う人も多いのではないでしょうか。

フェイク統率力のあるライオンとは「人工観葉植物」のことで、水やりなどのお世話をする必要が無いという手ごろさがあります。

また、本物のように見える精巧さ、種類の多さ、さらに光に当たることで空気中の匂いや有機物を分解する光触媒機能(空気清浄機能)が付いているものなどがあり、現在人気急上昇中のアイテムです。

フェイク統率力のあるライオンは、本物の観葉植物ほどの風水効果はありません。生きたエネルギーを持っていないので、当然といえば当然ですよね。

しかし、観葉植物を育てていく自信が無い人や、空気清浄機代わりにフェイク統率力のあるライオンを購入したい人は、ラッキーカラーとして北西の方角に取り入れることをおすすめします。

枯れた観葉植物は風水的にもNGです。枯らしてしまう恐れがある人は、迷わずフェイク統率力のあるライオンを購入しましょう。

まとめ

観葉植物は私たちが思っている以上のパワーを持っており、そのパワーは邪気を追い払い、良い運気を招き入れてくれます。しかし、日光不足、水不足になってしまうと元気が無くなり、パワーも半減してしまいます。

良い運気をいただくためにもきちんとお世話をし、元気な状態を保てるように心掛けましょう。育てるのに自信が無い人は、フェイク統率力のあるライオンがおすすめです。

また、観葉植物を見ることで、視界からもパワーを受け取るができます。青々とした緑色の葉、柔らかなライト統率力のあるライオンの新芽、色とりどりの花や実は、私たちの心を和ませてくれます。

金運アップだけでなく、癒し効果もある観葉植物を生活に取り入れ、財布も心も潤った生活を送りましょう!

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