風水

「言霊」って?言霊のもつ効果と力を解説

言霊とは「言葉に魂が宿っていること」を意味し、「言魂」とも書くことができます。口から発せられた言葉は「ただの音」ではなく、今から未来の現実を創り出す「強いパワーを持っている音」だということです。

この記事ではポジティブ・ネガティブな言霊や、言霊を実験してみた結果、名前にも関係している言霊パワー、恋愛や仕事への活かし方などを紹介します。言葉によって人生を最高の幸せへと導くべく、言霊についてじっくりとみていきましょう!

もくじ

言霊とは?言葉に宿る『魂』が現実に影響を与える

言霊とはつまり、「言葉には魂が宿っている」=「言葉にはエネルギーがある」ということ。「あなたが今どんな言葉を発するかで、あなたの今以降の現実がどのようになるかが左右される」と言い換えることもできます。

言霊の仕組みはこうです。

  1. ポジティブな言葉を発すると、自分がプラスのエネルギーになりやすくなる
  2. ポジティブな自分の声を聞いた潜在意識も、プラスに書き換えられやすくなる
  3. 自分のポジティブな言葉やエネルギーが、周囲(他人)のエネルギーもプラスにする
  4. 自分(や周り)がプラスでいると、さらにプラスのことを引き寄せやすくなる
  5. マイナスな事柄がゼロになるわけではないが、圧倒的にプラス(幸せ)が増える

上の仕組みにおいて、ネガティブな言葉を発すれば、未来はネガティブへと傾くことになります。もしあなたが「たかが言葉」などと考えていたら、多くの「幸せになるチャンス」を逃すこととなるでしょう。

言霊を活用するということは、発する言葉を変えることですから、誰でも簡単にトライし始めることができます。次に発する言葉を変えることを着実に実践していけば、あなたは間違いなく幸せな未来を引き寄せることがでるでしょう!

3つのポジティブな言霊で引き寄せの法則!

幸せを引き寄せることができる3つのポジティブな言葉があります。

  • ありがとう
  • 感謝します
  • おかげさま

あなたはこれらの言葉を日々、自然と口にしていますか?もし、いつ使ったかも覚えていないくらい「ご無沙汰」しているとしたら、言霊を活用せずにいてすごく損をしているかもしれません。

ここでは、上の3つのポジティブな言葉には、言霊としてどれだけプラスの影響があるのかを解説していきます。それぞれの言葉を今まで以上に口にすることを心がけていくと、「いつの間にか幸せを引き寄せている自分」に気づけますよ!

「ありがとう」は宇宙に響くスピリチュアルな言葉

「ありがとう」はその言葉を口にした瞬間に、宇宙全体にプラスのエネルギーが響く、とてもポジティブで強力な言霊です。「ありがとう」と言った本人の全身にもプラスのエネルギーが駆け巡り、良い影響が周囲にも伝染します。

そして、「ありがとう」と言われた方もプラスエネルギーになりやすいですから、そこには相乗効果で幸せなことが引き寄せられることになります。

  • お茶を入れてくれてありがとう
  • お醤油を取ってくれてありがとう
  • エレベーターでドアを開けて待っていてくれてありがとう
  • 励ましのメールをくれてありがとう

「ありがとう」を言うチャンスは、日常でもすごくたくさんありますよね。

決して相手のためだけのものではなく、相手も自分も両方を幸せに導いてくれる「ありがとう」を毎日の習慣にしましょう!

「感謝します」にも絶大な威力がある

「ありがとう」と共通した意味合いがある「感謝します」も、言霊として絶大な威力がある言葉です。「ありがとう」よりは「感謝します」の方が、厳かで尊い、神聖な印象があるかもしれません。

人生にはいろいろなことが起こりますが、それらの多く(またはすべて)に「感謝します」と言うクセをつけて行ったら、人生は間違いなく幸せの方向に進んでいきます。

  • 今日もごはんが食べられることに感謝します
  • 仕事があることに感謝します
  • 健康でいられることに感謝します
  • あえて厳しく教えてくれた人(親・先生・上司など)に感謝します

身の周りの人や物に「感謝します」ということが習慣になると、あなた自身も周囲から感謝されるようになり、幸せ度は猛烈にアップしていきます!

「おかげさま」は自分も相手もハッピーに

「おかげさま」というのも、ぜひ口ぐせにして言霊パワーを活用したい言葉のひとつです。「自分が頑張ったからだ」という気持ちも大事である一方、「おかげさまで…」「〇〇のおかげで」と口にすると、さらなる幸せが引き寄せられるようになります。

  • おかげさまで今年も無事に過ごせました
  • 皆さんのおかげで、やり遂げられました
  • この家のおかげで、快適に暮らすことができています
  • あの一言があったおかげで、心が救われました

「ありがとう」や「感謝します」もそうですが、「おかげさま」は、自分も相手も一層ハッピーにする言葉です。ちょっとしんどいときや苦しいときの「おかげさま」は、つらい状況を一気にプラスに変えていく絶大な言霊パワーを供えていますよ!

言霊の恐ろしい効果!不幸を呼ぶ3つの言葉とは

ネガティブな言葉を発すると「つらい不幸を呼び寄せる」という、恐ろしい言霊の作用があります。

  • キライ
  • つらい
  • あんなやつ…

もしあなたが、無意識にでもこれらの言葉を発しているとしたら、自分にわざわざマイナスエネルギーを引き寄せているようなもの。ネガティブな言葉で自分がマイナスを帯び、さらに周囲にあるマイナスを呼び寄せているというわけです。

ここでは、上に示した3つの言葉それぞれの言霊作用を解説していきます。その不幸な影響を知ったら、「これからはネガティブな言葉は決して吐きたくない」と思うようになるでしょう。

「キライ」他人の悪口ばかり言うと自分に跳ね返ってくる

「キライ」という言葉を含めて、他人の悪口ばかりを言っていると、その悪口のエネルギーはすべて自分に返ってきます。いや、正確に言うと、悪口を言っている時点で自分がそのマイナスエネルギーに包まれてしまうということです。

悪口のマイナス作用は、言いたい相手が目の前にいようがいまいが関係ありません。悪口を言っていること自体が自分自身のエネルギーをマイナスにし、さらに周囲のマイナスを呼び寄せます。

「悪口を言っている人のところに、同じように悪口を言いたい人が集まってくる」というのは、言霊の影響でもあります。そうなると、悪口のマイナスエネルギーはさらに巨大化し、より大きな不幸を招くことになるでしょう。

「つらい」弱音ばかり吐いてるとさらなる災難を招く

「つらい、つらい…」と弱音ばかりを吐いていると、今以上につらい災難を招くことになります。なぜなら、つらい状況を現実の音(言葉)にしてしまうことで、そのマイナスエネルギーがさらに増幅されてしまうからです。

「つらい」という言葉をしばしば言うということは、自分に「つらい」という思いを深く定着させているようなもの。つらさから少々回復するようなことがあっても「自分はつらいんだ」という思い込みから抜け出せなくなってしまいます。

つらいときこそ「大丈夫!」という言霊を使うと、エネルギーをプラスに転換できます。逆に、つらくないのに冗談でも「つらい」と言っていると、「本当につらい状況に陥ることになる」という恐ろしい作用が言霊にはありますよ。

「あんなやつ…」相手の不幸を願うと大変なコトに

悪口や弱音も言うことは控えたいものですが、それ以上に「相手の不幸を願う言動」は恐ろしい事態を呼び寄せます。相手の不幸を願うことは「呪い」に近いものであり、それを言葉にするということは「自分にその不幸を望んでいる」ことと同じです。

仮に、「相手の不幸を願っても言葉にはしない」であっても、自分にとってマイナスであることは間違いありません。しかし、口に出せば言霊パワーによって、自分の不幸が現実になることは加速するでしょう。

生きていれば、人間関係における不平・不満は誰にでもあるでしょうし、人間ですから仕方ありません。ただ、言霊パワーの恐ろしさを知ったあなたなら、相手の不幸を願うことは最も避けた方が良いことだと覚えておくことです。

言霊の持つ力を食べ物で実験してみた結果

言葉にはエネルギーがあることを何度も述べてきましたが、「エネルギーって本当にあるの?」と疑問に思う人もいるかもしれません。エネルギーは目に見えませんから、すぐに信じることができない人がいて当然です。

ですのでここでは、言霊の作用を検証するために、さまざまな言葉を食べ物などに聞かせてみた実験の結果を紹介します。言霊がただの迷信・まやかし・気のせいなどではないことを、さらに理解することができるでしょう。

「ありがとう」と声をかけ続けた水が美しい氷の結晶に

コップに入れた水に「ありがとう」と声をかけ続けた後に、顕微鏡で水の結晶を観察すると、宝石のような美しい形になったという実験結果があります。言葉のエネルギーが水にしっかりと伝わったということですね。

それに対して、ネガティブな暴言を浴びせ続けた水の方は、ぐちゃぐちゃに変形した結晶になったそうです。マイナスエネルギーは言葉によって、しっかり対象物にマイナス影響を与えるということがわかります。

人間の身体は約70%が水分でできていますので、「ありがとう」の影響はおそらくとても大きいですよね。誰かが「ありがとう」と言えば、言った本人と聞いた相手の水分結晶が美しくなるわけですから、「ありがとう」はぜひ皆で実践したい言霊です。

「ばかやろう」と罵声を浴びたご飯は腐敗して真っ黒

炊いた白米のご飯を容器に入れ、1カ月間、毎日「ばかやろう」と声をかけ続けたら、腐敗して真っ黒になったという実験結果があります。当然ですが悪臭を放ち、ひどい状態になったことは明らかです。

しかし、同じく別容器に入れたご飯に、毎日「ありがとう」と声をかけ続けたら、腐敗するというよりは発酵状態に近くなり、変色はほとんど見られませんでした。そのニオイも、悪臭どころか麹のような芳醇な香りだったとのこと。

コップの水の実験同様、「ありがとう」「ばかやろう」のエネルギーがご飯にもしっかりと伝わったということでしょう。こういう結果を知ると、言霊パワーの恐ろしさを改めて感じるとともに、口にする言葉には本当に気をつけたいと思うようになります。

「大好き」と言われ続けた生卵はカビが生えても良い香り

「大好き」と話しかけ続けた(殻を割った)生卵は、20日以上経ってカビは生えたものの、良い香りを漂わせていたという実験結果があります。カビが生えても香りが良いということは、おそらく熟成発酵したのでしょうね。

一方、別に準備した生卵には「うざい」「うっとおしい」などのネガティブな言葉を浴びせ続けたところ、3日目にして黄身が破れ、1週間で悪臭を放ち始めることに。その後、20日後には大量のカビと、耐えられないほどの悪臭を伴うようになりました。

水とご飯の実験の後ですので結果は明白かと思われますが、「大好き」と「うざい」ではこうも違うものかと実感させられます。自分が声をかけるにしても、かけられるにしても、「大好きの方を選ぶのは当然」という思いにさせられます。

悪い言葉よりも無視された食パンのほうが酷い結果に

食パンでの言霊実験では、ポジティブな言葉・ネガティブな言葉に加えて「無視」という3パターンで実験。1カ月以上経過して、それぞれにカビが生えましたが、一番カビが酷かったのは「ネガティブ」ではなく「無視」でした。

実験結果では、パンにとってはネガティブな言葉をかけられるよりも、その存在を無視されることの方がダメージが大きかったようです。「無視」という行為にもマイナスのエネルギーが発生するのですね。

ちなみに人間関係においても、他人から酷い言葉をかけられるより、無視されることの方が一層つらいようです。このことから言えることは、自分で自分を悪く言うのはマイナスではあるけれども、「自分を無視しだしたら最も危険」だということでしょう。

言霊の法則は名前にも当てはまるって知ってた?

言霊の法則は、人の名前の頭文字の母音にも当てはめることができます。それは、(苗字ではなく下の)名前の一文字目の母音が何であるかによって、その人がどんな性格であるかがわかるというものです。

ここでは、「a・i・u・e・o」の5種類のどの母音が名前の一文字目にあるかで、その人がどういう性格であるかを、それぞれ解説していきます(名前が「さくら」なら「a」、「けんた」なら「e」です)。生まれたときに付けられた名前なのに「見事に当たってる!」と、きっと驚くことになるでしょう!

母音が「a」の人は天真爛漫でひらめきに優れてる

「a」の言霊には、いつでもその場所をパッと明るくする太陽のようなエネルギーがあります。ですので、「a」の人は天真爛漫・楽天的でいつもニコニコしており、ひらめき・直感・自由な発想などに優れています。

いつまでもピュアな子供心を持ち続けているので、無邪気であり、周囲の人が自然と気を許してしまいます。多くの大人にありがちな「既成概念」を打ち破る、びっくりするようなアイデアマンです。

さらに「a」には、歌・音楽・ダンス・絵画などの芸術的な才能も宿っています。ひとりのアーティストとして他人の真似などすることなく「自分の感性で自分のありのままを表現し続けたい」と常に思っています。

母音が「i」の人はブレない信念と哲学的な一面を持つ

「i」の言霊には、意識をフルに活用させられるパワーが宿っています。「i」の人は、強い意志や信念、こだわりが強い論理家、ものごとに筋を通す、曲がったことが苦手などの性質を持っています。

人によっては、頑固者、意地っ張り、一度決めたら曲げない、神経が鋭敏すぎるなどと見られることも。裏を返せば、自分に妥協しない、ウソをつかない、常に前進していくという心のたくましさ・前向きさが伺えます。

また、非常に哲学的である一面を持ち「自分は何者なのか?」「人間とは一体何なのか?」ということを常に考えているタイプ。納得できないことがあればとことん追求し続けて、疑問を解決していくという研究熱心な性格でもあります。

母音が「u」の人は思慮深くて物事はじっくり慎重派

「u」の言霊には、外側にあるエネルギーを内に取り込む(ためこむ)パワーがあります。「u」の人は思慮深く人間的な深みがあり、物事に取り組むときはとにかく慎重派です(じっくり考えないと動かない)。

しかし、自分が大好きなことだったり「これ!」と思うことは、驚くほどスピーディーで一直線に行動します。自分が信じたことに関しては、絶対的な信頼を置いて前に進んでいくのが「u」の人の特徴です。

ただ、プラスエネルギーを取り込むのが得意な一方、マイナスの感情などを吐き出すのが苦手で、つい息苦しくなってしまうことも。定期的な気分転換や断捨離などをマメに行うと、ゆとりのある自分を保つことができます。

母音が「e」の人は好奇心が旺盛で自由を愛する

「e」の言霊には、あらゆるところへ枝葉を伸ばしていく木のように、周囲に情報のアンテナを張り巡らせていくパワーがあります。「e」の人は知的好奇心が非常に旺盛で、常に新しい知識を得ようとする性質です。

そのため、同じ場所にじっとしていることが苦手で、いつもキョロキョロしていて周囲や

世の中のことを気にしています。ひとつのことだけに集中するというよりは、複数のことを同時進行していくことの方が得意です。

また「e」の人は、束縛される・行動を制限される・枠を決められるなどのことが大の苦手。ルールが細かい、規制が厳しい、自分で決められない、結論が出るのが遅いなどの事柄からは、真っ先に遠くへ離れようとします。

母音が「o」の人は包容力があって正義感が強い

「o」の言霊には、おおらかで包容力があって物事を広く大きく受け止めるパワーがあります。「o」の人は、ちょっとやそっとのことでは動じない、どっしりとした心の安定感を持ち、正義感が強いのも特徴です。

「気は優しくて力持ち」とは「o」の人のためにあるような言葉で、大概のことにはOKし、人に頼まれると自分を犠牲にしてまでも相手のために尽くします。ただし、自分の正義感に背くようなことは断固として抵抗する一面も。

また、普段はおっとり・のんびりした様子がほとんどでありながら、時として「火事場の馬鹿力」的なすさまじいパワーを発揮して周囲を驚かせます。海のように器が大きく「いざ!」というときにも非常に頼りになる存在です。

言霊が持つ不思議なパワーを恋愛に活かそう!

言霊の持つ不思議で強大なパワーは、ぜひ恋愛にも活かしてください。もしあなたが「恋愛運が停滞…」「最近まったく出会いがない…」と感じているとしたら、言霊のパワーを十分に活用していないことが原因かもしれません。

ここでは、恋愛に活かせる「言霊パワーを備えた3つの言葉」を紹介します。発する言葉を変えるだけでステキな出会いを引き寄せ、気になる相手との関係がプラスに進むことが大いに期待できますよ!

「楽しいね」と笑顔で言えば相手の心も豊かになる

デートの最中に会話がとても少なかったり、ネガティブな話題を提供してばかりいたら、ふたりの間の空気も重くなっていきますよね。それよりも「楽しいね!」と笑顔で言ってしまったほうが、自分もポジティブに、そして相手の心も豊かになります。

恋愛相手と一緒にいることはもちろん嬉しいでしょうが、それでも常に「幸せ100%!」という時間が連続するわけではないでしょう。ただ、そんなときでも「楽しいね」を口ぐせにしていると、少しづつでも楽しくなってくるものです。

そして、「言霊+笑顔」というのも、プラスのエネルギーを増幅させる最高の組み合わせです。楽しいねと言いながらニコッとすることが習慣として見に付いてくれば、「一緒にいるだけで楽しい」と言われるあなたになるでしょう!

「嬉しい!」と素直に喜ぶと相手はまた応えてくれる

大好きな相手が何かをしてくれたときに「嬉しい!」と言って素直に喜ぶと、相手もそれ以上に嬉しい気持ちになります。その結果、相手が「もう少し一緒にいたい」「またあなたと会いたい」と思ってくれる可能性は高いです!

すごく嬉しいのにそれを言葉にしなくては、相手に伝わる嬉しさのエネルギーは少なくなってしまうでしょう。言霊のパワーが半減してしまうという、とてももったいないことにつながります。

とくに恋愛の最中であるなら、嬉しいときには本当に「嬉しい!」と思い切り表現しましょう(「楽しいね」同様、笑顔がプラスされるとさらに効果アップ)。「嬉しいと言う→相手も嬉しくなる→また嬉しいと言う→相手ももっと嬉しくなる」という恋愛にプラスのエネルギーがどんどん働きますよ!

「すごいね」これを言われて嬉しくない男性はいない

恋愛相手との会話の要所要所で「すごいね」と伝えれば、そう言われて嬉しくない男性はいません(女性の場合もそうですが)。ほめ言葉にはいろいろありますが、とくに絶大な言霊パワーがあるのが「すごいね」です。

恋愛関係ではない相手(友だち・上司・家族など)から「すごいね」と言われるだけでも、言われた方は相当気分が上がります。それが異性からのものでしたら、一層のプラス刺激を受けることになるでしょう。

ただ、恋愛をうまくいかせたい気持ちが強いために、あまりに「すごいね」を連発し過ぎては効果減。会話の中で相手をステキ・素晴らしいと感じたときこそ、躊躇なく「すごいね!」と言葉にしっかりと出しましょう。

仕事が上手くいかない時は言霊を取り入れよう

言霊パワーは、仕事にも見事に活かすことができます。仕事が上手くいっているときでも、言霊を使えばさらに活力は高まります。ただ、仕事が上手くいかないときこそ、言霊の力を借りて、停滞しているエネルギーや運気をアップさせましょう。

ここでは、「仕事が思うようにいかないとき」「仕事で失敗してしまったとき」などに、ぜひとも取り入れたい言霊を紹介します。言霊を活用するだけで、落ち込んだ仕事へのモチベーションが復活してくることは間違いなく期待できます!

「私なら絶対できる!」自分を信じて連呼してください

仕事が上手くいかないときこそ「私なら絶対できる!」と、何度も何度も口に出してみましょう。「実際にできるかできないか」などは考えずに、とにかく「できる!」と言葉にすることがとても大事です。

仕事に取り組む際に、たとえ無意識にでも「できない」と思い込んでいると、できるものもできなくなってしまうことに。一方、「できる」と思い込んでいるだけで、普段以上の驚くべき力を発揮することができます。

ただ、できないという思い込みは案外強く意識に刷り込まれている場合があります。しかし「私なら絶対できる!」という言葉を何度も言っているうちにできるような気持ちになり、「能力以上の能力」を本当に発揮してしまうのです。

「今日もよく頑張った」自分を褒めてあげるのが大切

たとえ、仕事がどんなに上手くいかなかった日でも「今日もよく頑張った」と自分を褒めることは、とても大きな活力を生み出す言霊。仕事の成果がどうであれ、自分に「今日もよくやった」と声をかけてあげるのです。

仕事が結果につながらないときは、つい「自分はダメだ」「もっとがんばらなくてはいけない」と思ってしまいがちです。しかし、自分をネガティブに思うほどエネルギーは減っていく一方で、余計に仕事に身が入らなくなってしまいます。

ですので、その日がどんな一日であったとしても、最後は自分を褒めて終わると言霊のプラスのパワーを思い切り受け取れます。普段あまり自分を褒めることがないようでしたら、「今日もよく頑張った」を毎日の日課にすることをぜひおすすめします。

まとめ

言霊のパワーは、目には見えなくても自分や他人に本当に強大な影響をもたらすものです。それがポジティブな言葉を言えば自分も他人も幸せなエネルギーを受け取れますが、ネガティブな言葉を吐けば、想像以上の不幸を呼び寄せることになるでしょう。

仮に、言霊のことを知らなくても、日々ポジティブな言葉を発している人の幸せ度は高いでしょうね。一方、言霊の影響を知らずに悪口ばかりを言っている人は、実は不幸の原因が自分にあるとはなかなか気づけないのではないでしょうか。

  • ありがとう
  • 感謝します
  • おかげさま
  • 嬉しい
  • 大好き
  • 私は絶対できる
  • 楽しいね
  • すごいね
  • 今日もよく頑張った

これら以外にもポジティブな言葉はたくさんあります。今後、何かしらの言葉を発するなら、「プラスエネルギーを持つ言葉」だけを口にしていきたいですね。

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