もくじ
あじさいで雨を降らせるおまじないの方法
このおまじないは梅雨の代表的な花であるあじさいの力を借りて雨を降らせるおまじないです。あじさいの花を用意してください。用意できなければ、造花やドライフラワーでも構いません。
雨を願う日の前日の朝、あじさいの花を目の前に置いて5秒間まばたきせずにあじさいを見つめます。
そして、「私の心が紫陽花の花のように雨を欲しています。どうか聖なる雨を降らせて下さい」と5回唱えてください。
また、その日の寝る前に「幸運の雨が明日降り注ぐ事を心待ちにしています」と5回唱えてください。
あじさいで雨を降らせるおまじないのまとめ
このおまじないは、あじさいと日本古来の神様の力を借りるおまじないです。
由緒正しき神様に祈りを届けるためのおまじないには、一つ一つの動作についても意味があります。そのため、決してどのステップもおろそかにしてはいけません。
効果を高めるための方法についても、意味合いの強いものが多いのでぜひ一緒に試してみてください。
あじさいで雨を降らせるおまじないのポイント
このおまじないはあじさいの力とともに、雨の神と花の神であるスサノオノミコトの力を借りるおまじないです。
スサノオノミコトは少々気難しい神様のため、彼を怒らせないためこの呪文やおまじないは真剣に行わなければなりません。
5秒間あじさいを見つめるのは、あなたの精神をまっすぐにあじさいに向けるためです。その間は他のものに気を取られてはいけません。
あじさいで雨を降らせるおまじないの効果の高め方?追加の呪文を唱える
前日におまじないをして、当日雨が降っていなかった場合には追加の呪文を唱えましょう。まずはあじさいの花をちぎって床に落としてください。
次にあじさいのがくをちぎりながら、「花のように私の心には涙がこぼれ落ちています。1分1秒でも早く雨を降らせて下さい」と唱えましょう。
あじさいの花とがくがどこなのかは、間違えないように前もって調べておきましょう。
あじさいで雨を降らせるおまじないの効果の高め方?追加の呪文を強める
次に、当日に唱えた呪文を強めるための方法をご紹介します。寒色系(青や紫)の折り紙1枚を用意してください。
当日用の呪文を唱えた後に、床に落とした花数個を折り紙の色の付いていない面に置いてください。そして、その花を包み込むように折り鶴を作りましょう。折った鶴は窓際に置いておきましょう。
折り鶴に乗って、神様が雨を降らせにやってくることでしょう。
あじさいで雨を降らせるおまじないの効果の高め方?色鮮やかなあじさいを選ぶ
このおまじないは、あじさいが雨を求める力を使ったものです。
ですので、このおまじないに使うあじさいは元気で色鮮やかなもの、もっと水を得て鮮やかに輝こうとしている花を選んでください。
そういう理由がありますので、このおまじないは造花でも構わないのですが、生花のあじさいのほうが格段に効果の高いおまじないになります。
あじさいで雨を降らせるおまじないの効果の高め方?誰にも知られてはならない
おまじないの基本として、おまじないをかけていることを他の人に知られてはいけません。
特にこのおまじないについては、そのおまじないの効果として他の人が望まないであろう結果となります。
雨が降って欲しくない人に知られてしまうと、おまじないに逆向きのパワーが重なってしまいます。おまじないの存在が知られないよう、くれぐれも注意してください。