もくじ
寝る前に行う片思いが成就するおまじないの方法
まずは、片思いの相手の干支を調べましょう。そして、自分と片思いの相手の干支の動物の絵を一つずつ、一枚の紙に描きましょう。描いた動物を一つずつ、紙からハサミで四角く切り取り、それぞれの紙に相手の名前と自分の名前、干支、年齢を書き込みます。2枚の干支の紙を重ねて赤い糸で3重にくくり、結び合わせた後、和紙などの白い紙で包みます。和紙で包んだ紙を枕の下に入れ、相手が住んでいる方角に頭を向けて寝ます。
寝る前に行う片思いが成就するおまじないのポイント
このおまじないは、相手の生まれ年と住所がわからないとできないため、事前の情報収集が必要となります。相手との何気ない日常会話から情報を上手に引き出してみましょう。もし話したことのない相手だったり、本人に尋ねるのが難しい場合は相手の友人・知人など周りの人にさりげなく聞くなど、工夫して情報を集めましょう。
干支の動物のシルエットを紙に描く
1枚の紙に、片思いをしている相手の干支と、あなたの干支の絵を一体ずつ描いていきます。後で各々切り取りますので、密着させすぎないようにしましょう。細部まで描く必要はなく輪郭を描いていき、その輪郭内を影のように塗りつぶしていきます。(呪術の考え方ではシルエット(影)にはその本体の一部が宿ると言われています)
紙から干支のシルエットを切り抜く
片思いをしている相手の干支の絵と、あなたの干支の絵。両方の絵を塗り潰した後に、各々を別々に四角く切り抜いていきます。紙を切り抜く際の注意点として、後で文字を書き込むスペースが必要となります。記入する文字の量はそこそこありますのでそのスペースがしっかりと確保出来るように、余白部分は多目にとりましょう。
干支の紙に自分と相手の名前、干支、年齢を書き込む
「あなた自身の名前、干支、年齢。片思いの相手の名前、干支、年齢」の情報を1セットとして四角に切り抜いた紙に書き込んでいきます。書き終えたらもう一方の紙にも同じように書き込みます。一方の紙に一人分の情報を書き込むのではなく、あなたの干支の絵と片思いの相手の干支の絵、どちらにも1セットずつ書き込んでください。
赤い糸で紙を縛り、和紙で包む
切り抜いた2枚の干支の紙を重ます。重ねた2つを1本の赤い糸で3重にくるくると巻いて、結んでください。赤い糸はどんなものでもかまいません。手に入れやすいものを使うと良いでしょう。結び方も何でも良いですが、ほどけないような結び方にしましょう。赤い糸を結んだら、和紙などの丈夫な白い紙で干支の紙を包みます。
和紙で包んだ干支の紙を枕の下に
和紙で包んだ干支の紙を、寝るときに使っている枕の下に入れましょう。そして寝るとき、相手の家がある方角に干支の紙を下に入れた枕を置いて、頭を相手の家を向けて寝ます。もしもベッドや家具の配置などの関係で、頭を相手の家のほうに向けるのが難しければ、ベッドや布団の上で相手の家の方角にあたる場所のシーツの下に、干支の紙を入れて寝ましょう。