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リナリアの花言葉や由来|色別(赤色・ピンク色・白色)の意味から怖い意味まで丸わかり

リナリアの花の特徴や名前の由来

リナリアは、ゴマノハグサ科の一種で一年草です。リナリアと言う名称は、ギリシア語の”linon(亜麻)”が語源とされており、亜麻の細い葉の形に似ているところから由来しています。形は、金魚草を小さくしたような形の花を咲かせ、別名”姫金魚草_ヒメキンギョソウ”とも呼ばれています。同種同士の場合でも、他の品種と寄せ植えでも育てやすく、慣れていない方にも好まれています。色の種類は、白、黄色、赤、ピンク、紫などのパステルカラーがあります。原産は、ヨーロッパや北アフリカ地中海西岸とされており、日本には明治時代にガーデニングとして持ち運ばれたようで、意外と、古くから日本にありお花好きの人にはなじみ深い花のようです。

リナリアの花言葉の意味とその由来とは?

≪リナリアの花言葉≫この恋に気付いて

リナリアの「この恋に気付いて」という花言葉。春から初夏にかけて明るい色の愛らしい花を咲かせるリナリアは、好きな人のために着飾る乙女の姿を連想させませんか。まるで、着飾って可愛らしくなった私に気付いて、というリナリアの声が聞こえるかのようです。

≪リナリアの花言葉≫幻想

小さな花々が風に揺れる、素朴なイメージのリナリア。「幻想」という夢見る花言葉があります。柔らかなそよ風に揺れる様は、野原でワルツを踊っているようにも見えます。リナリアを見つめると淡い恋の思い出がよみがえってきそうですね。

≪リナリアの花言葉≫乱れる乙女心

恋に関する花言葉の多いリナリアには「乱れる乙女心」というものもあります。ただ、この言葉に定かな由来はないとされています。けれど、恋をすれば愛しい人を思って心が揺れ動くのは仕方のないこと。可憐で誰にでも好ましく見える姿をしているリナリアですが、いくら姿が可憐でも恋の悩みは尽きないものなのでしょう。

≪色別≫赤・ピンク・白・紫・黄色色のリナリアの花言葉

リナリアの花の色は多くの種類があります。例えば、赤や白、黄色にオレンジなど。花の色ごとに花言葉が付けられるのが一般的ですが、リナリアにはそれがありません。つまり、どんな色の花を咲かせていても、花言葉は同じなのです。贈り物として選ぶ際に花言葉で迷うことはないでしょうけれど、ちょっと寂しい気もしますね。

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