手相

第一火星丘・第二火星丘の見方|特徴別に解説するビジュアル手相占い


手のひらを広げたときにできる、膨らんでいる部分を手相では「丘」と呼びます。手の中には9つの丘があり、それぞれ木星丘・土星丘・太陽丘・水星丘・金星丘・月丘・火星平原・第一火星丘・第二火星丘という名前がついています。火星丘は、第一火星丘と第二火星丘、火星平原と分かれており、手のひらの真ん中を左右に横切る部分を指しています。

【手相占い】第一火星丘の位置や膨らみ方、基本的な意味とは?


第一火星丘は、木星丘の下から親指の付け根までの部分を指します。主に火星のパワーをあらわしており、その人の行動力、攻撃力、積極性、活動力、闘争心、勇気などを見ることができます。この丘が膨らんでいる人は基本的にじっとしていることが出来ない人で、常に対外的に戦っているタイプでしょう。性格は積極的で、プライドが高く、逆境にも強く、訪れたチャンスを必ず自分のものにするぞという気概を持った人です。逆に、丘が豊かでない場合は消極的で逆境に弱いタイプです。何事も長く続かない人が多く、少しの障害で挫折してしまいがち。第一火星丘が豊かでない人は、嫌なことから目を背け、すぐに逃げるのではなく「もう少し続けてみよう」という風にコツコツと努力を積み重ねることでこの丘も豊かに発達してくるでしょう。

第一火星丘にある紋(スターやフィッシュ)の意味


第一火星丘は、主にその人の闘争心をあらわしており、紋によってその人の闘争心が良い方向に活かせるかどうかを読み取ることができます。
スターが出ている場合は、その人の攻撃性を強める意味をあらわしています。この印の持ち主は、行動力はありますが、自分が敵だとみなした人に関しては徹底的に排除しようとする部分があります。そのため、付き合いにくい人だと思われることもありそうです。

第一火星丘にある線(縦線・横線)の意味


第一火星丘から生命線を横切るように出ている線を「短気線」と呼びます。カッとしやすい人に出ている相で、この線が知能線まで横切っている場合は、その傾向が強まります。自分の中での怒りのコントロールができず、人前でも大声で怒鳴り散らしてしまうことがありそうです。短気線がある人は、カッとしてしまったときに感情に任せて怒りを表現せずに、一度落ち着いてから自分の気持ちを伝えるように心がけましょう。

感情線が第一火星丘まで伸びている時の意味


感情線の先が下に向き、第一火星丘に入っている場合、その人は世話好きでリーダータイプ。プライドが高く、様々なことを自分で仕切りたい人が多いです。パートナーにも、自分の思うように動かしたいと思う気持ちが強く、あれこれと口を出してしまい、恋人というよりお母さんのようになってしまうことも…いつまでも恋人のような関係でいたいと思うのであれば、口出ししたい気持ちをぐっと我慢してください。年下の異性との相性が良いでしょう。

知能線(頭脳線)が第一火星丘から始まっている時の意味


知能線が生命線の内側(第一火星丘)から始まる人は、繊細な面と大胆な面を持ち合わせている人です。自分に自信がなく、他人の目を気にしてあれこれ考えてしまうタイプです。本当は繊細なのですが、すぐにカッとなってしまう面も持ち合わせています。自分に自信を持ち、繊細な部分を仕事に活かせるようになれば衝動的な怒りは抑えられるようになるでしょう。

【手相占い】第二火星丘の位置や膨らみ方、基本的な意味とは?


第二火星丘は、水星丘の下・月丘の上の部分を指します。第二火星丘は第一火星丘と対になっており、第一火星丘はエンジン、第二火星丘はブレーキ(正義感、自制心)をあらわす部分です。第二火星丘が豊かかどうかは、丘が発達しているかだけではなく、縦/横の線が入っているかで判断します(線が入っていると丘の特徴を強くします)。第二火星丘が豊かな人は、逆境に負けない忍耐力とエネルギーを持っている人です。
第二火星丘から出ている線は、主に「反抗線」「忍耐線」と呼ばれます。

第二火星丘にある紋(スターやフィッシュ)の意味


フィッシュがある場合、長年の努力が実ることを暗示しています。第二火星丘にフィッシュがでていれば近々、ライバルに打ち勝つことをあらわします。
スターがある場合も同様で、競争に勝つことを暗示しています。スターもフィッシュもコツコツと努力してきたことが成功することを意味しています。

第二火星丘にほくろがある時の意味


ほくろは因縁果(いんねんが)と言われており、産まれてくる前からの因縁をあらわしています。手にあるほくろは大きくて色が濃いほど凶相です。正義感、自制心の象徴である第二火星丘にほくろがある人は、情熱や正義感に欠け、頼りない印象を他社に与えてしまう人が多いでしょう。発達していない第二火星丘にほくろがある場合、特にこの特徴が強化され正義感や忍耐力がなく、意地が悪いので、人に嫌われがちな人が多いでしょう。

第二火星丘にある線(縦線・横線)の意味


第二火星丘にある線は「反抗線」「忍耐線」と呼びます。反抗戦は第二火星丘からまっすぐに出ている短線で、この線の持ち主は自己主張が激しいタイプでしょう。一方忍耐線は第二火星丘から太陽丘もしくは土星丘に向かってカーブしながら伸びる線を指します。この線の持ち主は我慢強く自分をしっかり持った人です。忍耐線がある人は夢に向かってコツコツと努力を続けられる人ですが、この特性が悪い方に向いてDVなどの被害にあっても我慢し続けてしまう人もいます。

太陽線が第二火星丘から伸びている時の意味


第二火星丘から忍耐線が伸びて、太陽丘に入っている場合、コツコツと努力してきたことで成功することを暗示しています。たとえ、豊かに膨らんでいなくても、第二火星丘から太陽線が出ている場合、丘のパワーが強化されることを意味し、その人は忍耐力があり、自分に打ち勝つ能力を持っていることを示しています。特に自制心があり、まじめで誠実なので周囲の人からの信頼も厚いでしょう。この線の持ち主は、短絡的な成功を望まず、じっくりと時間をかけて信頼と実績を積むことで大きな成功を手に入れることができます。

第二火星丘に反抗線が出ている時の意味


第二火星丘からまっすぐに伸びている短い線を「反抗線」と呼びます。この線の持ち主は自己主張が強く、自分のやりたくないことは頑としてやらないため、反抗的な態度をとっていると思われることがあります。気が強く、人からあれこれ指示されることが大嫌いで、仕事場でも気の合わない上司の下につくことになったら大きく衝突してしまうこともありそうです。上司や環境によってはこの人の良い面が上手く発揮されないことも…この相の持ち主は、仕事に情熱をもって取り組むことが出来る人なので上司などに対して反抗的な態度だけを示すのではなく、なぜ
自分がそう思うのか等時間をかけて示していくことで評価されやすい環境を作ることができるでしょう。

知能線(頭脳線)第二火星丘に伸びている


平均的な知能線の長さは、中指と薬指の間程度までとされているので、第二火星丘まで届いているのはかなり長い知能線と言えます。

長い知能線の持ち主は、直感で動くよりもじっくりと考えてから行動をするタイプです。衝動的になることが少なく、計画性を持って物事に取り組む人でしょう。

ただし、考える時間が長すぎて優柔不断な人だと思われてしまうことも…年をとっても知識欲が衰えず、生涯学習を続けたいと考えるタイプなので、年をとってからも習い事をするなど、知的活動を続けると豊かな晩年期を過ごすことができるでしょう。

まとめ

火星は情熱と闘争のエネルギーを持つ星です。そんな火星のパワーを蓄えているのが手のひらの第一火星丘と第二火星丘です。

第一火星丘と第二火星丘は車でいうとエンジンとブレーキの役割を果たしています。第一火星丘が豊かでないと、大切な人を守ったり、夢に向かって力強く進んだりすることが困難ですし、第二火星丘が豊かでないと自己主張が強く、自制心が足りない、自己主張の激しい人になりがちです。

また、火星丘は丘が発達しているかだけでなく、この丘から出る線があるかどうかでも丘の豊かさを判断します。逆に、第一・第二火星丘が豊かでない人は、物事に消極的でチャンスをものにできない可能性が高いです。

自分の丘を確認し、どの部分が足りていないかを把握することでより豊かな人生が送れますので是非、手相を今後の人生のアドバイスとして利用してみてください。

合わせて読みたい