手相

木星丘(人差し指の下)の基本|初心者でも分かるイラストで手相の見方を解説が分かる!

手相において木星丘は、リーダーシップや社会的な立場を表します。そのため、手相で仕事・ビジネス運を判断する際には見逃せない重要な部分です。
また、頭脳線や生命線といった重要な線にも接している大切なエリア。他にも仕事やビジネスに関する線が現れやすい部分です。
仕事やビジネスでうまくいっている人も、そうでない人も木星丘に表れている線や紋・マークなどをチェックすることで、仕事・ビジネス運をもっと向上させるヒントが見つかるはずです。

【手相占い】木星丘(人差し指の下)の位置や膨らみ方、基本的な意味とは?


木星丘は人差し指の付け根から頭脳線までのエリアの部分にある膨らみのことです。この部分はギリシャ神話の全知全能の神ゼウス(ジュピター)を象徴しています。
ゼウスはあらゆる神の中で一番偉い神ということもあって、木星丘はリーダーシップや社会的な地位・名誉などを意味する部分です。リーダーとして必要な統率力・支配力や自立心といった資質があるかどうか、さらにプライドの高さなども知ることができます。
さらに、指導力・人にものを教えること、面倒見のよさなども木星丘の状態から読み取ることができます。
木星丘の膨らみ・弾力があれば、リーダーとしての器をほぼ備えていると考えていいでしょう。しかし、逆に膨らみが足りない人がリーダーとなった場合は、苦労することがあるかもしれません。

膨らみが適度にある状態の意味

木星丘の膨らみが適度にある状態には、リーダーとして人の上に立つための資質がバランスよく備わった性格であることを示しています。また、誰に対しても公平に接して責任感もあるので、より多くの人から信頼されるリーダーとして活躍するでしょう。
誰かに依存することなく自立心も備わっています。人によっては独立、経営者として手腕を振るうでしょう。また、困っている人を見るとすぐに手を差し伸べて助けようとします。人に何かを教えることも上手です。

膨らみが異常に発達している時の意味

木星丘の膨らみが異常に発達している時には、プライドの高さ・傲慢さが目立ってしまう傾向があるようです。もっと謙虚にふるまうようにしましょう。
また、野心家でもあるので上昇志向が強くなり、社会的にも高い地位に上り詰めるタイプです。ただ、目的のために手段を選ばないような部分も出てくるので注意しましょう。
また、自分の周りをイエスマンで固めてしまうようなところもあるので、人の意見に耳を傾けることも大切です。

発達がしていない時の意味

木星丘の膨らみが少なく発達していない場合には、自分の夢や目標をかなえようとするパワーが少ないのかもしれません。
人をコントロールしようとする心はあまり見られないのですが、リーダーに抜擢されたときには人の意見に振り回される・迎合してしまうこともあります。
人目を気にしすぎると、自分のやりたいことを我慢する・任された仕事を最後までやり遂げるのは難しいことがあります。もっと自分の信念や理念といったものを貫くだけの強い意志が必要です。

木星丘(人差し指の下)の見方・見るべきポイント①丘にある紋やマーク

木星丘に紋やマークがある場合には、まずその紋・マークの意味を知る必要があります。木星丘に表れるおおよそものはラッキーサインです。ただし、他の丘ではラッキーサインではないことも多いので、他の丘を解釈する場合には注意しましょう。
また、線にくっついている場合には基本的にその線の意味を弱めると解釈します。ただし、木星丘関連では例外もあるので、紋やマークの種類をよく見極める必要があります。
さらに、木星丘には感情線以外にも希望線や昇運線・リーダー線といった短い線があり、これらの線が紋やマークを作り出していることもあります。線の意味はもちろん、作り出されている紋・マークの意味も一緒に合わせて考えるようにしましょう。

スター(星・アスタリスク)がある時の意味と見方


3本以上の短い線が米印のような形を作っているマークをスター(星・アスタリスク)と呼んでいます。一般的にスターは幸運の印とされ、木星丘においてもラッキーなことがあることを示しています。
仕事においては出世する・経営者として独立し、大きな成功を収める可能性があります。勉強においては、よい成績を収める・ワンランク上の希望校に進学できるといったことが期待できます。
また、人の面倒を見る・教えることが得意なので、教育や医療・福祉関係の分野でも活躍できそうです。

トライアングル(三角紋)がある時の意味と見方


短い3本の線によって三角形ができている相はトライアングル(三角紋)です。木星丘にある場合にはリーダーシップを発揮する・出世する、学業においては優れた成績を収める・希望校に合格するといった意味があります。
一般的に線の上にトライアングルがあると線の意味を弱めますが、木星丘に伸びてきている感情線とトライアングルがくっついている場合には、何か1つの事に特別に優れていることを表しています。複数の事に手を出すよりも、1つのことに集中して道を究めると才能が開花しやすいようです。

スクエア(四角紋)がある時の意味と見方


スクエア(四角紋)とは、短い線が四角形を作っている相です。木星丘においては、リーダー線や希望線(このあと詳しく説明します)が入ってスクエアを作っていることもあります。
スクエアが木星丘にある場合はリーダーシップを発揮し、人を取りまとめる能力に恵まれます。また、人に何かを教える・面倒を見るのも苦にしないので、年下・目下の人から好かれやすいでしょう。
また、スクエアは木星丘の持つ意味をサポートするマークでもあります。木星丘の膨らみが少ない場合にはスクエアが木星丘の意味を強めてくれます。

十字紋(×印・クロス)がある時の意味と見方


2つの短い線が交わっているマークは十字紋(×印・クロス)です。十字紋が丘にある場合は一般的に丘の意味を弱めてしまいます。しかし、木星丘は例外で仕事・勉強面でラッキーなことがあることを示しています。
夢や目標がある人は、それが少々困難で大きいものだったとしても達成されやすいでしょう。大きなプロジェクトや事業を進めている人は結果的に成功を収めます。
目的が達成されるまでにはさまざまな困難があるかもしれませんが、あきらめずに最後までやり抜きましょう。

格子紋(グリル)がある時の意味と見方


格子紋(グリル)とは複数の線が直角に交わることで網目のようなマークを形づくっています。木星丘に表れるリーダー線や希望線が、格子の一部となっていることもあります。
格子紋は一般的に丘の意味を弱めると考えます。しかし、木星丘だけは例外でラッキーサインとなります。
格子紋が木星丘にある場合は、人を教える・指導することが得意です。そのため、目下の人から慕われるリーダーとして活躍するでしょう。立身出世する確率も高くなります。

フィッシュ(魚紋)がある時の意味と見方


短い曲線が交わって魚のような形を作っていることがあります。これをフィッシュ(魚紋)といいますが、木星丘にある場合には仕事面でとてもラッキーなことが訪れる可能性を示しています。
フィッシュ自体はなかなか持っている人が少ないので、それだけよいことがあると思っていいでしょう。高い目標や夢を実現するだけの向上心に恵まれ、いざという時も人からのサポートが得られやすいタイプです。出世も間違いないでしょう。
ただ、木星丘に伸びている感情線のシマ(線の途中が円形になっているもの)と間違えないように注意しましょう。

木星丘にほくろがある時の意味


木星丘にほくろがある場合には、木星丘の意味するリーダーシップや支配力といったものが悪い方向に傾いてしまいがちです。
人を自分の思い通りにコントロールしようとする、傲慢な態度をとる、ワンマン経営になるといったことです。野心家で自分が立身出世するためなら手段も選ばないような一面もあるようです。
特に自分に反対する人の意見に耳を傾けない姿勢を取り続けていると、人が離れていきます。謙虚な姿勢を忘れてしまうと、周囲から孤立してしまう危険性もあります。

木星丘(人差し指の下)の見方・見るべきポイント②丘にある線

木星丘にはさまざまな短い線が多く表れます。さらに、生命線・頭脳線・感情線から木星丘に向かって伸びている線もあります。単独で現れているのか、主要な線から伸びてきているものなのかが重要なチェックポイントになります。
短い単独の線が多く表れやすいエリアなので、線同士で紋やマークを作っていることもあります。線の意味に加えて、紋・マークの意味も一緒に考えることが大切です。
基本的に線がハッキリでいていれば、その線の意味を強めます。薄い線・途中で切れてしまっている線であっても、潜在的にその線が意味する才能を持っていると考えていいでしょう。
ですから、悪い相であったとしても努力次第では能力の向上や、才能開花・開運も期待できます。

横線がある時の意味と見方


木星丘の横線は「マネジメント(マネージャー)線」と呼ばれています。人差し指の付け根と生命線の始まりの部分の間から出ていることが多い線です。ただし、木星丘の真ん中に表れている横線もマネジメント線とみなされます。
その名の通り、マネジメント能力に優れており、どちらかといえば管理職や経営者向きです。会社や組織においてはうまく人を取りまとめてリーダーシップを発揮します。金銭感覚のバランスがよく、人を教える・指導する才能も持ち合わせています。

縦線がある時の意味と見方


生命線の始まり部分から中指にかけて伸びる縦線は「リーダー線」と呼ばれ、人の上に立つリーダーとしての器を備えているかどうかを示す線です。
ハッキリしていればリーダーとしての資質を備えており、出世しやすいでしょう。責任感も備えているので、人からの信頼も高いでしょう。
薄い場合など線に勢いがない場合には、空威張りや無責任な部分が顔を出しやすいかもしれません。人から信頼されるリーダーになるにはどうしたよいのか?自分で研究・追及する姿勢が必要です。

斜めの線がある時の意味


木星丘の斜め線には「社交線」があります。人差し指・中指の間の少し下の部分にあります。社交線を持っている人は、人づき合いが活発で、交友範囲が広く社交的なタイプです。
一方で人差し指と中指の付け根部分から出ている斜め線は「自己顕示欲線」です。人から注目されたいという気持ちが人一倍強く、自己アピールも得意なタイプです。自己顕示欲線は別名「タレント線」とも呼ばれており、芸能界でも活躍できる相です。
さらに、先にお伝えしたリーダー線が斜めになって出ることがあります。縦方向のリーダー線がぐいぐいと人を引っ張っていくのに対して、斜め線の場合は周囲の人と協調しながらリーダーシップを発揮するタイプです。

木星丘に引き立て線がある時の意味


人差し指の下から木星丘に短い線が出ていたら「引き立て線」です。昇運(しょううん)線とも呼ばれています。
ただし、月丘にも引き立て線と呼ばれる線があります。月丘の引き立て線は人気線とも呼ばれており、仕事や恋愛を含めた全般的な他人からの援助について表しています。
しかし、木星丘の引き立て線は仕事・勉強における人からの援助、やる気といったものを示しています。
引き立て線がハッキリしていればいるほど、仕事・勉強に意欲的に取り組んで成果を上げ、さらに目上の人の援助・サポートを受けやすい運気の持ち主です。

木星丘に向かって感情線から線が伸びている時の意味


感情線の先端が木星丘にまで到達するほど長い人は、人に対する情が深いタイプ。困っている人を見つけたら、そのまま放っておけません。
また、情熱家で自分の主張を人にアピールすることが上手です。しかし、木星丘の中央部分にまで伸びているなど、感情線が深く木星丘に入れば入るほど、世話焼きな傾向が強く出てしまいます。
人をコントロールしたいという気持ちも強まるので、適度な距離を保つことが大切です。何事に対しても熱くなりすぎることがあるので、冷静な視点を持つようにしましょう。

木星丘に向かって頭脳線(知能線)から線が伸びている時の意味


頭脳線(知能線)から短い線が人差し指に向かって伸びている場合、社会的な地位や名誉を重んじるタイプです。頭脳線から複数の線が出ている場合には、それだけ自分のステータスを高めたいという気持ちが強くなります。
向上心は高いのですが、中には願望だけで終わってしまう場合もあるようです。社会的な成功を収めたいなら自ら積極的に行動し、実現に向けて着々とステップを重ねていくことが大切です。
また、自分の夢・目標の設定が高すぎないかどうかも見直すことが必要かもしれません。

木星丘に向かって生命線から線が伸びている時の意味


生命線から木星丘に向かって線が伸びていることがあります。この線を「希望線」と呼んでいます。その名の通り、自分の希望・夢をかなえようとするパワーを表しています。野心家としての一面も持っています。
ハッキリとした線であれば、目的を達成するための意志の強さが備わっているタイプです。
逆に薄い線・途中で切れているようなら、夢や希望があっても途中であきらめやすい性格なのかもしれません。願望をかなえるには、時間をかけてでも粘り強く取り組む姿勢が大切です。

まとめ

木星丘はリーダーシップや社会的な立場といったことを表す部分です。さらに、仕事・ビジネスに関する線が多く表れやすいのも木星丘です。木星丘の膨らみの状態はもちろん、木星丘に表れている線や紋・マークの意味を考えて読み解くことが重要です。
さらに、木星丘は感情線や頭脳線といった主要な線の近くでもあります。これらの線が長く伸びて木星丘に入ってきている時には、感情や頭のキレ・回転の速さなどが仕事やビジネスに大きく影響していると言えるでしょう。
また、仕事・ビジネスは人との関わりの他にも、運やツキに恵まれているかも大切なポイントです。木星丘だけではなく、他の丘や線の意味も必ずチェックして総合的に判断するようにしましょう。

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