手相

パートナー線(印象線)の見方|初心者でも分かるイラストで手相の見方を解説

印象線はその持ち主の恋愛運や恋愛傾向を表します。印象線は長いのか短いのか、線の形状がどうなっているのか、濃いのか薄いのか等をみると、持ち主がどんな恋愛をするのか分かると言われています。

印象線は生命線にそっと寄り添うような形で現れます。特に印象線がどんな形状で刻まれているのか注意深く観察すると現在のあなたの恋愛の問題点が見えてくるでしょう。現在、片思いで悩んでいる方やうまくいっていないカップルは参考にして下さい。

【手相占い】パートナー線(印象線)の位置や基本的な意味とは?女性・男性の違いは?

印象線は生命線内側(親指側)に生命線と平行して現れる線です。印象線は誰にでもあるわけではありません。神経が細やかで感性が豊かな方に現れると言われています。

占いや精神的な世界に興味がある方はじっくり掌を観察してみましょう。印象線を発見できるかもしれません。印象線はとても薄いので見逃さないようにして下さい。

印象線は別名パートナー線とよばれ、持ち主の恋愛運を表しています。その線の形状は、これから持ち主がどんな恋愛をするのかを表すといわれています。

現れる位置が生命線に近いため二重生命線と間違われやすいでしっかりと見極めなければなりません。

男女で線の濃さに差が出るかもしれませんが、意味において男女差は見られないようです。

パートナー線(印象線)が現れる場所とは?

印象線は誰にでもあるわけではないので、自分の掌に印象線が見つかればとても幸運です。しかも、印象線の始点をみれば運命の人が現れる年齢がわかると言われています。

他にも、その運命の相手とどのくらいの期間一緒にすごすのか、その相手とすでに出会っているのかが分かるでしょう。

印象線はどこから始まっているのかが重要です。生命線の流年法を基準にして運命の人がいつ自分の前にあらわれるかを読み取ります。

そして、その終点は運命の人との別離や愛情の変化を表します。

印象線はとても薄いので、正確に始まりと終わりを見極めるにはしっかりと注意深く観察しなければなりません。印象線は長さや形状でも多くのメッセージを私達に伝えてくれます。

パートナー線(印象線)の見方・見るべきポイント?線の長さ・短さ

印象線の長さはとても重要です。その長さはあなたが運命の人と一緒に過ごす期間を表しています。先ずは、生命線の流年法と照らし合わせて運命の人との交際期間を割り出てみましょう。

人差し指と中指の間から下した線が、生命線と交わるところが20代の始まりです。その近辺で印象線が始まっていれば、20代の初めに運命の人との出会いを暗示しています。そこを始点として、続く線の長さが運命の人と愛情豊な関係でいられる期間です。

生命線の起点が0歳、終点は90歳です。もしあなたの印象線が、50代の入り口あたりか、それ以上の長さがあればあなたと運命の人は末永く幸せな日々を送ることを表しています。

平均よりも長い場合は愛が長く続く

印象線はみんなが持っているものではありません。そのような希少な線なので、正確な平均値を算出するのはとても難しいようです。見つけられたらとても幸運だと思って下さい。しかも見つけた線が、小指の付け根と親指の付け根と生命線の交差するところより長ければいうことありません。

それだけの長さがあればあなたは運命の人と一生を共に過ごせるでしょう。このように長い印象線を持っている人はとてもラッキーです。生涯を通じて愛情に満ちた日々を過ごすでしょう。

平均よりも短い場合は恋人と長く続かない?

印象線があるが、小指の付け根と親指の付け根を結んだ線と生命線の交わったところより短い人は少しだけ注意が必要です。まずは、生命線の流年法で終点の年齢を算出してみましょう。印象線がどこで終わっているのかが重要です。

仮に、印象線が40代の初めのところで終わっていたとします。これは40代の初めに運命の人との別れるということではありません。40代以降はこれまでの燃えるような男女の愛情が、家族のような穏やかな愛情に変わるかもしれないということなのです。

パートナー線(印象線)の見方・見るべきポイント?線の濃さ・薄さ

印象線で恋愛運をみる時は、線の濃さは一般的にはそれほど重要視されないようです。印象線で一番大切なのは線の長さです。どこから始まり、どこで終わるかで意味が変わってくるからです。

薄くても濃くても、印象線がある人は最愛のパートナーと助け合いながら相思相愛でいられます。印象線がある人はとても幸せな人生を送るでしょう。現在、パートナーがいなくても、印象線をもっているなら心配はいりません。

しかし一説では、その濃さがパートナーとの関係を表すともいわれています。印象線がある人はその濃さもチェックしておいた方がいいかもしれませんね。

もともと印象線は、はっきりした線ではありません。二重生命線と間違われることもあるのでしっかり観察しましょう。自信がなければ、専門家にみてもらった方がいいかもしれません。

はっきりと濃く表れている時はパートナーの影響を受けやすい

印象線が濃い人はパートナーの影響を強く受けると言われています。パートナーの価値観や考え方の影響を、人生を通じて強く受けるでしょう。印象線が濃く長く現れている方はパートナーから深く長く影響を受けるようです。

しかし、一般的に印象線ではあまり濃さは重要視されません。印象線について語る時は、その長さが主に問題にされます。ですが、もともと薄く現れるといわれる印象線が濃く現れている場合は、印象線の濃さがその線の持ち主とパートナーの関係を表すと言われます。

濃い印象線は特殊なので特別な意味を表すといると言われているのでしょう。

薄く表れている時は見落とさない事が大切

印象線はもともと大変薄い線です。それがさらに薄くなっていた場合は一説では別れを暗示すると言われます。線が標準より薄い場合、近くにいる相手が去って行くことを表すという説です。いつもより線が薄くなってきたらパートナーの浮気を警戒してみてください。

しかし、線の濃い薄いにかかわらず、手のひらに現れていれば幸運だとも言われています。印象線はとても薄いので、気が付かなかったり、他の線と間違ったりする可能性があります。ただでさえ薄い線なので見落とさずにその意味を正しく理解するのが大切です。

パートナー線(印象線)が無い場合は気にしなくていい

この印象線は誰にでもあるものではありません。感性が豊かで、スピリチュアルなものに関心が高い勘の働くタイプに現れやすいと言われています。そのため、占いに関心がある人には印象線をもっている人が多いようです。

現実的で合理的な人が印象線をもっている場合は少ないといえます。印象線がなくても気にする必要はありません。結婚線や恋愛線など恋愛運を占う線は他にもあります。印象線がないからパートナーと幸せになれないというわけではありません。

パートナー線(印象線)の見方・見るべきポイント?左右の手の違い

生命線の内側4~5?のところに現れる印象線は、長さで恋愛関係を表します。印象線は恋愛に関する手相の中でも恋愛状況をわかりやすく表すと言われています。また、どちらの手にあるかで、意味が変わってくるとも言われています。

左の手にある印象線は相手からの想いを表し、右手の線は線の持ち主の想いを表します。左右の手の線が同じ様ならば2人は完全な両思いです。左手にだけに生命線にそった印象線があれば、相手から強く思い続けられます。

逆に右手にだけ印象線があれば、線の持ち主の思いが強い片思いのような状態だといえます。わかりやすく言えば、両思いだけど、どちらかというと自分の想いの方が強いという状態でしょうか。

パートナー線(印象線)の見方・見るべきポイント?他の線や丘との関係

印象線は影響線とも呼ばれています。印象線が他の線にも影響を与えるのでそう呼ばれています。印象線が生命線と平行に刻まれている場合は、線の持ち主はこれから気力が満ちて何事にも前向きに挑戦していくことを示しています。

また、印象線が途中で生命線と合流しているなら、現在のお相手と結婚が近づいているという印です。とてもおめでたい線です。良い知らせを運ぶ印象線ですが、生命線を横切るとあまりいい兆候ではありません。気力の面で黄色信号が点灯します。

生命線の近くに刻まれる線なので、生命線との関係が大切になってきます。特殊な例では第一火星丘から生命線に向かって伸びる印象線があります。この相が現れた女性は、男性にだまされないように要注意です。

パートナー線(印象線)の見方・見るべきポイント?線の形状や状態

印象線はその形状によってさまざまな意味をもちます。印象線に島があったら要注意です。島とは線上にできる丸い形です。これがあると恋人からなんらかの迷惑をかけられるという暗示です。

しかし、フィッシュと呼ばれる2つの弧があわさった、尾のある魚のような形は吉相です。これが線上に現れたなら、魅力がアップし、異性の人気が高まっています。また、印象線が途中で切れていたら、現在の恋人と別れて新しい出会いがあるという暗示となります。

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