手相は私たちの運勢についてさまざまなことを教えてくれます。手相の見方がわかれば、自分の財運・金運についても読み取ることができるんです。
財運について教えてくれる手相を、「財運線」や「財産線」と言いますが、この線がどこにあるか知っている人はいるでしょうか。すでに知っている人も、知らない人も、財運線の位置がわかれば自分の財運について知ることができます。
そこで今回は財運線・財産線について、基本的な見方から詳しい見方までをご紹介していきます。手相から財運を知りたい人はぜひ参考にしてみてくださいね。
もくじ
【手相占い】財運線・財産線の位置や基本的な意味とは?女性・男性の違いは?
財運線・財産線とは、その名のとおりあなたの金運について教えてくれる線のことです。財運線・財産線の診断の仕方に男女差はありませんが、財運線・財産線は女性に多い傾向があるのが特徴です。
財運線・財産線があると、基本的には財運・金運に恵まれると思ってしまって間違いありません。財運線・財産線はない人も多く、あるだけでそれなりに金運が良いことを表しています。ただし、線の出方によって、金運がそれなりに良くても、どういうお金の流れがあるのかというようなことが違ってきます。
まずは財運線・財産線の位置や基本的な意味についてご説明していきます。その上で、もっと詳しい財運線・財産線の見方を探ってみましょう。
財運線・財産線が現れる場所とは?小指の下から始まり感情線あたりで終わるのが一般的
財運線・財産線は、小指の下に現れる線です。小指の下から始まっている線なら、すべて財運線と見て間違いありません。しかし長さはそれぞれで異なります。
一般的には感情線あたりまでで終わっているでしょう。しかし中にはもっと長く、生命線の中程まで達してるような財運線を持っている人もいます。感情線より先まで財運線が続いているようなら、その財運線は長いということになります。
ちなみに財運線は1本だけではなく、たくさんある人もいます。小指の下にある縦線は、すべて財運線として診断をします。1本だけ財運線が伸びているという人よりは、複数ある人の方が多く、財運線が何本程度、どのように伸びているかということも、手相を見る上で重要になります。
財運線・財産線の年齢の見方とは?
たとえば結婚線で結婚する年齢がわかるというのは、とても有名な話ですが、財運線・財産線ではどうなのでしょうか。
財運線・財産線の場合、それだけでは何歳でどうなるかというようなことはわかりません。財運線・財産線は特に変化が多い線です。年を重ねるごとにどんどん変化して行くので、財運線・財産線では、現状と現状から予測できる未来のことしかわからないのです。
つまりあなたの行動次第では、今とても良い財運線・財産線を持っていたとしても、数年後には財運線自体がなくなっているようなこともあります。
財運線・財産線を書くと効果があるって本当?
手相を書き足すと運勢が変わるというのをよく耳にしますが、これは財運線・財産線でも言えることです。特に財運線がない人は、財運をよくしようと、財運線を書き足したくなってしまうでしょう。財運線は繰り返し書いていると、本当にそこに線が現れることもあります。ですから、財運をよくしたいなら、手相を書き足してみましょう。
そのためには、どんな財運線なら金運がよくなるのかを知ることが重要。ここからご説明する財運線・財産線の見方を参考にして、金運がアップしそうな手相を考えてみてくださいね。
財運線・財産線の見方・見るべきポイント?線の長さ・短さ
ではもう少し深く、財運線・財産線について学んでいきましょう。財運線・財産線を見るときに、まず見てほしいのが、線の長さです。ここまでにも少し触れましたが、財運線・財産線が感情線よりも長い場合は、財運線が長いという風に見ます。
財運線の平均的な長さは感情線よりもやや上あたりです。感情線より5mm上まで伸びている財運線・財産線なら、平均的な長さだとします。
財運線・財産線はあるだけで、それなりに金運があることを示していますが、長さの違いによって、どのような意味の違いがあるのでしょうか。ここからは、財運線・財産線が平均よりも長い場合、短い場合にわけて、それぞれ診断の仕方をご説明していきます。
平均よりも長い場合は財運が非常に強い!
財運線・財運線があるだけでも、財運があることを表しているのですが、それが平均よりも長いとなると、財運が非常に強いことを意味します。平均より長いだけではなく、感情線を突き抜けている場合などは、非常に財運が強く、自分でお金を稼ぐ力を兼ねそろえていることを意味します。
ただし財運の強さは、財運線・財産線の長さだけでは測れないので、そのほかの要素についても、必ずチェックするようにしてください。
平均よりも短い場合も財運がそれなりにある!
繰り返しになりますが、財運線・財産線はあるだけでお金が入ってくることを意味しているので、平均より短くても財運がないということにはなりません。ただし財運の強さという面で言うなら、短いよりは長い方が財運が強いため、財運線が短い人はそこまでの財運は期待できないかもしれません。
とはいえ前述のとおり、財運線・財産線を見るときには、長さだけではなく他の要素も重要です。ですから、単に財運線・財産線が短いだけで、そんなに財運がないと判断してしまうのはやめておきましょう。
財運線・財産線の見方・見るべきポイント?線の濃さ・薄さ
上記で財運線・財産線の長さについてご紹介しましたが、もう1つ重要なポイントは線の濃さ・薄さです。手相を見るときには、どんな線でも、その線が濃いのか薄いのかということをチェックします。線の濃さによって、その線が意味することが変わってきてしまうからです。
財運線・財産線は、それほど濃いという人は少なく、大抵の場合は細く薄い線ができているようです。ここからは、財運線・財産線の濃さによる意味の違いついてご紹介します。自分の財運線・財産線がどのような濃さなのかをチェックしながら、みていきましょう。また、財運線・財産線がない場合の意味についてもご紹介するので、線自体がないという人も参考にしてみてください。
はっきりと濃く表れている時は財運が高め
財運線・財産線の場合、長さとセットで濃さを見ることも必要です。お察しのとおり、はっきりと濃く財運線・財産線が表れている場合、財運が高いことを意味しています。前述の長さとセットで見ると、長くて濃い財運線・財産線がある人ほど、財運が強いということなんですね。
濃くても短い場合はどうかというと、まだそこまでお金が入ってくる基盤が整ってはいないもの、これから強い財運が期待できるというようなことを意味します。濃く短い財運線がある人は、お金持ちとまでは行かなくても、現状お金に困っていないでしょう。
薄く表れている時は種まき時期と心得る
財運線・財産線が薄い場合も、しっかり財運線・財産線があるなら、そこまでお金に困ってはいないはずです。しかし、自分が満足いくほどには稼げていなかったりはするかもしれません。
薄い財運線・財産線は、これからどんどん金運がよくなる証。薄くても長い財運線なら、自分の力で大きな富を手にいれるだけの力をつけつつあるということになります。このまま努力すれば、思い通りの金運がやってくるでしょう。今はまだ、財を手にするまでの準備期間ということなんですね。
財運線・財産線が無い場合は金運が弱め
財運線・財産線がないというのは、決して珍しいことではありません。しかし、ここまでのご説明で予想できそうですが、財運線・財産線がない場合、残念ながら金運が弱いということを意味しています。
実際財運線・財産線がない人は、現状お金に困っていたり、お金が入ってくる予定がなかったりするのではないでしょうか。その現状を変えれば、自然と財運線・財産線が出てくるでしょう。
財運線・財産線がない人も落ち込まずに、まずはお金が入ってくるような状況になるように現状を変えてみてください。
財運線・財産線の見方・見るべきポイント?左右の手の違い
両手の財運線・財産線をじっくり眺めてみると、全く違うと感じる人もいるでしょう。財運線・財産線の場合、両手がほぼ同一というような人の方が珍しいようです。
財運線・財産線を見るときには、左右の手の違いも参考にしていきます。左右の財運線・財産線の違いからは、自分が現状の金運についてどう思っているかも見えてくるのです。特に左右の財運線・財産線の違いがはっきりとしている人は、右手・左手の財運線・財産線の意味がどのように違うのかをしっかりと捉えることが重要。
ここからは右手と左手、それぞれの財運線・財産線について、どのような意味があるのかをご説明していきます。両手を見比べながら、自分の金運について考えてみてくださいね。
右手に表れている線は成長するに従い育った財運
右手に表れている財運線・財産線は、あなたが生まれてから生活をしてきた中で、育ててきた財運を表しています。そのため、右手に財運線・財産線がない人は、現在お金に苦労しているという人も多いでしょう。
右手の財運線・財産線は、あなた自身のお金を稼ぐ能力や金銭的な状況に対してどう思っているかを表しています。右手に濃くはっきりとした財運線・財産線があるからといって、必ずしもお金持ちだということではなく、あなた自身が自分の金銭状況に満足していれば、財運線・財産線もはっきりするでしょう。
左手に表れている線は持って生まれた財運
左手に表れている財運線・財産線は、持って生まれた財運です。ですから、左手にはっきりと長い財運線・財産線がある人は、お金持ちの家に生まれてきた人が多いでしょう。左手の財運線・財産線は、現状を表しているわけではないので、こちらに財運線・財産線がなくても、右手にあるなら心配ありません。
逆に左手の財運線・財産線がはっきりしているのに、右手にはないという場合は、生まれもった財運を台無しにしているとい風にみることができます。
財運線・財産線の見方・見るべきポイント?他の線や丘との関係
ここまでは誰でも比較的わかりやすい財運線・財産線の見方についてご紹介しましたが、ここからはもっと踏みこんで、他の線や丘との関係についてもみていきましょう。
手相にはさまざまな線がありますが、それぞれの線が繋がったり交わったりすることで、特定の意味を持つようになります。ですから金運について知りたいなら、財運線・財産線だけではなく、他の線についての知識も必要なんですね。
財運線・財産線と関係のある線は、太陽線や結婚線、生命線などさまざまです。これらの線の位置や、財運線・財産線上に現れる細かい線についてもご紹介していくので、じっくり自分の財産線を観察してみてくださいね。
財運線・財産線が太陽線とつながる
太陽線というのは薬指の下から出ている線のことです。この太陽線も財運線と同じく、金運を表す他、社会的な成功についてもわかる線となっています。あるだけでもそういった面で幸運が続くとされる太陽線ですが、この太陽線と財運線・財産線がつながった場合、どのような意味があるのでしょうか。
太陽線と財産線はつながっているかどうかよりも、この2つがあるかどうかで見ます。繋がっているかどうかはあまり重要ではありません。この2本がどちらもある場合は、かなり金運が良いと言えるでしょう。この場合、財産線の方が薄く短かったとしても、お金には困らない生活となります。
財運線・財産線が結婚線とつながる
結婚線は小指の下から手のひらの側面にかけて、横向きに伸びている線のことです。財運線・財産線と結婚線が繋がっている場合、2つの意味があります。
もしも結婚線が財運線・財産線の部分まで伸びていて、突き抜けていない場合は、それは結婚によって財運に恵まれるようになることを意味します。財運線・財産線の位置が薬指側であればあるほど、金運が強くなるでしょう。
しかしもしも、結婚線が財運線を突き抜けて伸びていた場合は、障害線ということになってしまい、結婚によって金運がダウンしてしまうことを暗示しています。
財運線・財産線が生命線とつながる
生命線は誰もが知っている線でしょう。財運線・財産線と生命線がつながっている場合、その財運線・財産線はとても長く、つまり財運がとても強いということを表しています。
しかし長い財運線・財産線が生命線につながっている場合、あなたのその強い財運は、あなた自身の努力によるものだということを意味します。あなたが何らかの努力をした結果、望み通り、またはそれ以上の富を手にすることになるでしょう。そのための努力中の人は、期待大ですね。
財運線・財産線と健康線の違いとは?
手相には健康線というものもありますが、こちらも小指の下に現れるものなので、財運線・財産線と見間違えてしまう人もいるかもしれません。
しかし財運線・財産線が小指の付け根あたりから、下に向かって伸びている線である一方、健康線は手のひらの中央あたりが起点となり、そこから小指側に向かって伸びている線となっています。ですから健康線は小指の付け根まで伸びていないこともよくあります。
意外と見分けやすいですよね。ちなみに健康線があると、あまり良い意味ではないことが多いので、なくても大丈夫です。
線上にスター(星・アスタリスク)がある
財運線・財産線に短い線がいくつか交わり、まるで星やアスタリスクのような印ができていたら、「財運線にスターがある」という風に言い表します。このスターが財運線・財産線上に現れた場合、財運の面でとても良いことがある兆し。
この場合、財運線・財産線が長い・短いに関わらず、金運面では無敵状態。線が薄い人だと「無敵」とはまではいかないかもしれませんが、それでもかなりの幸運を感じるでしょう。
スターが消えてしまうと財運も落ち着いてきます。スターがあるうちに、チャンスをしっかり握りしめておくことが、財運を保つ秘訣です。
線上にトライアングル(三角紋)がある
財運線・財産線上やその横にトライアングルという三角形ができていることもあります。トライアングルの場合は、位置によって意味が異なります。
財運線・財産線にトライアングルが接している場合、金運アップの暗示。スターができているときほど、無敵状態とは言えないかもしれませんが、着実にしっかりとお金が増えていくでしょう。
もしも財運線・財産線上に重なってトライアングルがある場合は、逆に財運を邪魔してしまう形になります。つまり財運が低下し、なかなかお金が入ってこなかったり、出て行ってばかりだったりというようなことが起こるかもしれません。
線上に十字紋(×印・クロス)がある
財運線・財産線十字紋ができてしまっている場合は、残念ながら財運には恵まれません。たとえば、財運線・財産線の先端に×印やクロスがある場合は、金銭的な面でかなりの損害を受けてしまうかもしれません。この相がある人は少ないのですが、もしもできてしまったら注意が必要です。
財運線・財産線の途中に横切る線があって、十字のようになっている場合も金運はとても悪いでしょう。大損害とまではいかないものの、収入が減ったり、なくなってしまったり、突然大きな出費が必要になったりするかもしれません。
財運線・財産線の見方・見るべきポイント?線の形状や状態
財運線・財産線には、上記でご紹介した他の線との関係以外にも、まだまだ見るべきポイントがあります。それは線の形状や状態です。ここまでおさえられれば、財運線・財産線の見方をかなりマスターできたと言っていいでしょう。
財運線・財産線をよく見てみると、スッと綺麗な一本線であるよりも、色々な特徴があることの方が多いはずです。またたくさん財運線・財産線があるという人もいるでしょう。いつも手相を観察している人なら財運線・財産線の変化に気づく人もいるかもしれませんね。
ここからは、そういったさまざまな財運線・財産線の見方についてご紹介していきます。虫眼鏡などを使って、じっくり自分の財運線・財産線を観察しながら、みていきましょう。
線が途切れ途切れになっている
せっかく財運線・財産線があっても、その線が途切れ途切れだった場合は、残念ながら財運はよくありません。しかも、金運が安定しないことを意味しているので、金銭的な面で心の余裕が持ちづらいでしょう。
フリーランスや自営業などの人だと、収入が安定しないため、この相が出やすいかもしれません。収入が安定しないことが、直に生活にダメージを与えてしまうような金運です。この相がある人は、なるべく金運が安定するように、行動をしてみることをおすすめします。
線がカーブしている
では財運線・財産線がカーブしている場合はどうでしょうか。財運線・財産線がまっすぐではなく、カーブしている人の場合は、とても財運が良いことを表しています。しっかりお金を稼げる能力があり、実際に収入も多いでしょう。
また、精神的にもかなり落ち着いていて、タフなところがあります。財運線・財産線がカーブしている人は、向上心も旺盛で特に仕事において成功を収め、その結果財運が上がるということになる人が多いでしょう。
線が手首に到達している
財運線・財産線はここまでご説明したとおり、感情線よりも下まで達していれば、かなり長い線ということになります。しかしその長さも超えて、手首まで達しているような財運線・財産線を持っている人もいるでしょう。
財運線・財産線は、長ければ長いほどとても安定した強い財運があることになります。こんな手相がある人は稀なのですが、これがある人は金銭的な面で何も心配するようなことはないはずです。
ただし財運線・財産線上などに、十字紋などができてしまっている場合は、その十字紋がある間は金銭面での苦労があるかもしれません。
線が二股に分かれている
頭脳線や結婚線などが二股に分かれている場合は、大きな意味があるのですが、財運線・財産線ではどうなのでしょうか。
実は財運線・財産線では、線が二股に分かれていてもそれほど意味はありません。二股に分かれていることによって、財運がよくなったり悪くなったりすることもなく、二股に分かれていたとしても、ただの財運線・財産線として扱います。
二股にわかれていると、何か財運をダウンさせるようなことが起こるのではないかと心配してしまいそうですが、財運線・財産線も場合は二股に全く意味はありませんから、安心してくださいね。
線が二本・三本と複数ある
財運線・財産線が複数ある場合もあるでしょう。そんな場合はどうかというと、線が2本までなら金運が良いことを表しています。財運線・財産線は複数ある人がとても多いのですが、2本までなら良いことを表しているので、心配いりません。
逆に3本以上と財運線・財産線が多いなら注意が必要です。なぜなら、財運線・財産線が多い人は、散財の傾向があり、せっかくお金が入ってきても、すぐに使ってしまい貯まることがないからです。お金が入るという点では、まったく財運がないわけではないので、使い方には気をつけましょう。
線の始点・終点が枝分かれしている
財運線・財産線の始点・終点が二股ではなく、3本4本と枝分かれしている場合は、二股のときとは違ってしっかり意味があります。
この相は非常に強力な金運の相です。はっきりとした線で枝分かれしているなら、相当な金運を手にすることができるでしょう。あまり何もしなくても、勝手にお金が入ってくるような可能性もあります。
ただし枝分かれしている線が非常に薄く、弱々しい場合は散財の相となります。たとえお金が入ってきても、すぐに消えていってしまうでしょう。
線の途中にフィッシュ(魚紋)がある
フィッシュというのは、その言葉どおり魚の形をしたような線のことです。輪っかができていて、その輪っかの外が魚のしっぽのようになっていれば、フィッシュということになります。
財運線・財産線にフィッシュがある場合は、現在の金運が良いことを意味します。ちなみに元々財運線・財産線がない人に、小指の付け根あたりにフィッシュが現れた場合も、一時的に金運がよくなっていることを意味します。
フィッシュができている間は、金運がよいということですから、チャンスを逃さないようにしたいですね。
線の途中に島がある
線の途中が二股にわかれ、また1本に戻るという、線の上に輪っかのようなものができているものを、「島」といいます。財運線・財産線でこの島ができている場合、あまり嬉しいことではないでしょう。なぜならこれは、お金が入ってきても出ていってしまうことを示しているからです。
財運線・財産線が多数あるときと同様に、島がある人もお金自体は入ってきます。しかし必要以上につかってしまったり、入ってきたものをすべて浪費してしまったりするため、貯金ができないのが難点です。そのため、いつまでも金運が良いようには感じられないでしょう。
線が伸びてきたように感じる
財運線・財産線は長ければ長いほど、金運の強さを表しています。その財運線・財産線が伸びてきたと感じたのなら、あなたの金運がどんどんアップしていることを意味しています。
ただし、前述のとおり財運線・財産線は長さだけではなく濃さも重要ですから、そこも加味して判断してくださいね。まだ薄いようであれば、今は大きな財運を手にするための種まき期にあるということを意味します。
財運線・財産線の変化を感じ取れれば、財運が良いときにしっかりチャンスを掴めるはず。ですから、頻繁に財運線・財産線の長さをチェックしてみましょう。
線が濃くなってきたように感じる
財運線・財産線は、濃ければ濃いほど金運が良いということになります。ですから、財運線・財産線が濃くなってきたように感じたなら、今まで種まき期であった金運が、実になりだすということを意味します。
つまりこれからは、実際にお金がたくさん入ってくるように感じるでしょうし、金銭状況も安定するでしょう。
財運線・財産線が短かったとしても、その傾向を感じることができますが、長ければ長いほどその恩恵を受け取れるということになります。
まとめ
今回はあなたの金運について教えてくれる財運線・財産線についてご紹介しましたが、財運線・財産線の見方はわかったでしょうか。
財運線・財産線をみて診断するときの見方には、ここでご紹介したようにさまざまなポイントがあります。その全てを覚えるのは大変かもしれませんが、これらを正確に把握できれば、自分の財運について正確に読み取ることができるでしょう。
現在の財運線・財産線が、何かよくないことを暗示していたとしても心配のしすぎは禁物です。なぜなら運勢はあなたの行動次第でいくらでも変わるからです。自分の財運をより良い方向に変えたいのであれば、ここでご紹介した内容を参考にして、財運が強くなるような手相を書き足してみてもいいかもしれませんね。