花言葉

藤の花言葉や由来|色別(茶色・白色)の意味から怖い意味まで丸わかり

藤の花の特徴や名前の由来

藤は垂れ下がった紫色の花が優雅で美しく、古くから女性の振り袖姿に例えられます。「男は松、女は藤」というように強い香りとたおやかに咲く風情を持つ藤は女性らしさの、厳つく重厚な印象の松は男性らしさの象徴とされてきました。

藤の花言葉の意味とその由来とは?

≪藤の花言葉≫女性のシンボル

藤の房が女性が着る着物の袖に見えることから、女性を象徴する植物であると言われています。藤の花言葉は「恋に憧れる」「優しさ」「いつまでも寄り添う」「迎え入れる」という意味があるため、女性にはピッタリの花と言えるでしょう。

≪藤の花言葉≫歓迎

藤には「歓迎」という花言葉があります。これは垂れ下がっている房の形が人を招いているかのようなフォルムに見えることからつけられました。自宅でも育てられるので、リビングや玄関などゲストを迎え入れる場所に置いても良いでしょう。

≪藤の花言葉≫気品

藤の花は、古くから日本人に愛されてきました。歌や文学作品、絵画や意匠にも多く取り入れられている馴染み深い花です。源氏物語の「藤壺」で重要な役回りを与えられたり、貴人だけが身につけられる色でもありました。華やかさと共に、気品を感じていたが故でしょう。

≪藤の花言葉≫豊穣

垂れ下がる様子がたわわに実った稲穂を連想させることから「豊穣」という花言葉が付けられています。また、美しい花が下向きに垂れている姿が、控えめで奥ゆかしいとされ、その姿に人々が癒されたことから「優しさ」という花言葉も併せ持ちます。

≪藤の花言葉≫奇跡

歓迎・気品・豊穣など色々な花言葉を持つ藤ですが、あるエピソードから「奇跡」という意味も持つようになりました。昔々、不治の病に侵されてる娘がいる農家に旅僧が訪れ、家にある藤を寺に納めるようアドバイスします。旅僧のアドバイスとおりに、寺に納めたところ奇跡的に娘の病が完治したことから、この花言葉がつけられました。この言い伝えのもととなる藤は、埼玉県に「牛島の藤」として現存しています。

≪藤の怖い花言葉≫決して離れない

柔らかく品のある雰囲気を漂わせる藤は、少し怖い花言葉も持ち合わせています。それは「決して離れない」です。この花言葉はどこまでも伸びていき絡みついて離さないという、つるの特徴からつけられたと言われています。藤をプレゼントする時には、気をつけた方が良いかもしれません。

≪色別≫紫色の藤の花言葉

白やピンク、紫など藤の花には種類があります。それぞれの色によって意味が変わるのが、花言葉の面白いところです。紫の花を持つ藤は「君の愛に酔う」という意味があります。美しく深い愛に浸かっている恋人同士には、プレゼントとしても最適の花と言えるでしょう。

≪色別≫白色の藤の花言葉

白い藤の花には、いくつか花言葉があります。「可憐」:白色の藤の場合、清楚、可憐さを感じさせることからついた花言葉です。「懐かしい思い出」:白く清楚、可憐な姿が、「思い出」を連想させます。「恋に酔う」:源氏物語の「藤壺」は、光源氏が義母の藤壺の女御に恋する話です。そこから、たおやかに垂れる藤の花に、恋に酔う姿を重ねるのでしょう。

【贈り方】藤を渡す時のポイントとは?

年配の方に贈るのに最適!

初夏になると薄い紫やピンク色の花が垂れ下がるように咲き、優美な姿を見せてくれる藤の花。昔から日本人に親しまれてきたこの藤は、ツルが長くのびる様子から、「長寿」の意味を持つそうです。最近は、盆栽風の鉢植えにしているものも見かけますし、年配の方への贈り物としてはピッタリですね。

女性に贈るのは最適!

振り袖を着ている女性のように優雅で可憐な雰囲気を醸し出す藤の花は、女性へのプレゼントにも最適です。「あなたとの恋に酔っている」や「忠誠を誓う」という花言葉もあるので、恋人との記念日の贈り物にも良いでしょう。日頃の口には出せない愛情を、花言葉で伝えるのもおしゃれですよ!

お客さんをもてなす時に最適!

日本では古くから親しまれている藤は、色々なシーンで重宝される花のひとつです。優雅で温かみのある紫の花房が、空間を華やかにします。振り袖を着た女性が人を出迎えるようにも見えることから、歓迎の意味も持つのも特徴です。大切なゲストをもてなしたい時にも、藤の花を用意してみてはいかがでしょうか。

【風水効果】藤を飾らないほうが無難!

優美な藤の花は昔から日本人に好まれ、気品や豊饒、優しさなどの意味があり、女性らしさや縁起の良いイメージが強いものです。しかし、意外にも風水的には少し違います。風水では、藤のように垂れて咲く花は運気も垂れると考えられ、良くないとされているそうです。綺麗な花ですが、風水を気にされる方は飾らない方が無難ですね。

合わせて読みたい