もくじ
セージの花の特徴や名前の由来
セージの名前はラテン語のSalvere(治療する)、Salvus(健康な、安全な)などが由来と言われ、薬効や浄化力の高いハーブとして広く親しまれています。種類により色・形が違う彩り鮮やかな花とヨモギのような強い香りの葉が特徴です。
セージの花言葉の意味とその由来とは?
≪セージの花言葉≫救済
多くの薬効に富み、さわやかに香る、シソ科の植物です。花言葉は、「救済」。古来より、ヨーロッパで「セージを庭で栽培する家には病人が出ない」と言い習わされてきました。薬として、料理用に、セージは生活の多くの場面で大切に用いられてきました。その香りに人々は癒され、救われてきたといえます。
≪セージの花言葉≫長寿
古くからハーブとして重宝されてきたセージには優れた殺菌効果や解熱作用があり、古くには歯磨き時に活用されていたという歴史も残っています。また特徴的な強い香りを放ち、精神的な落ち着きをもたらすとも言われており、心身の健康維持効果が期待できる長寿の花言葉を持つ植物として愛されています。
≪セージの花言葉≫慎ましさ
セージは料理の匂い消しとしてよく用いられているハーブですが、「慎ましさ」という花言葉があります。決して華やかではなく、日々のささやかな暮らしを楽しむような家庭的な女性。さわやかな香りからもそんなイメージが伝わってきますね。
≪セージの花言葉≫尊敬
セージの花言葉は「尊敬」です。ハーブの中ではとても有名な種類です。英語で「sage」は賢者を意味しており、そこからつけられたといわれています。上司やお世話になった方、尊敬する方にぜひ感謝の気持ちを込めて贈ってみてはいかがですか。
≪セージの花言葉≫知恵
セージの花言葉は「知恵」です。元々セージは英語であり、アルファベットでsageと記します。そのsageは英語で賢者を意味しています。賢者は知識に優れた人物のことを指します。その賢者の持つ賢さから派生して、花言葉も「知恵」とされたようです。
≪セージの怖い花言葉≫かかあ天下
セージは英語でsage、意味は賢人ということから、知恵や尊敬をもって人を労わるという花言葉が生まれたそうです。またセージはヨーロッパで幸せの象徴とされていて、家の庭にセージの花が咲いていると長生きができるというところから、家族愛を主とした意味を持ちます。特に毎日の労いの「ありがとう」の代わりに、奥様へのプレゼントするのが良いとされています。どの家庭でも円満に暮らせるには、奥様の力が大きいということですね。そんなことから、かかあ天下の花言葉が呼ばれるようになったのではないでしょうか。
≪色別≫赤色のセージの花言葉
シソ科サルビア属の花は英名で「Sage(セージ)」と書き、青い花をつける、ハーブとしてのセージ以外にもサルビア、チェリーセージのように赤い花をつけるセージもあります。真っ赤な花をつけるセージには【燃える想い】という花言葉がついています。例えば、サルビアを良く見ると、1つ1つが小さな炎に見えませんか?その真紅の花色は【燃える想い】という花言葉がぴったりです。
≪色別≫青色のセージの花言葉
セージの賢人という意味から「尊敬」というセージの花言葉が生まれました。古の昔からヨーロッパでは、セージには薬草としての効能が広く知られ人々を助けてきました。家のガーデンにセージ植えられていると長生きできるという伝承があります。ここから「幸せな家庭」や「家族愛」という花言葉も生まれました。末長い幸せと絆をを願って両親や家族、夫や妻に送りたい花ですね。
≪セージの花言葉≫知恵
セージは英語で「Sage」と書きます。これが「賢人」「賢明な」「賢い」を意味する「Sage」と同じ綴りで書くことから、【知恵】といった花言葉がつきました。昔からハーブとしても使われてきたセージ。食材の臭みを消す【知恵】としても活躍していたことでしょう。
≪色別≫白・紫色のセージの花言葉
セージの花言葉は「尊敬」「知恵」といった、相手を敬う意味のものが多いです。白や紫色の花などいろいろな品種がありますが、花言葉はどの色でも共通しています。お世話になった学校の先生や会社の上司をはじめ、敬意を抱いている方へのフラワーギフトにおすすめです。