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ネモフィラの花言葉や由来|色別(黒色・青色・白色)の意味から怖い意味まで丸わかり

ネモフィラの花の特徴や名前の由来

ネモフィラは北アメリカ原産で、ムラサキ科ネモフィラ属の一年草です。日本では「瑠璃唐草(ルリカラクサ)」とも呼ばれています。ほふく性で、横に広がりながら生育します。春には中央が白く、周りが空色~青紫色の小さな花を咲かせます。春の園芸や寄せ植えとしてよく使われ、日本で有名なのは国営ひたち海浜公園の「ネモフィラの丘」ですが、もともとは茂みの中の明るいひだまりに自生する植物です。そのため、この植物の名前は「小さな森を愛する」という意味のギリシャ語を語源としてつけられました。

ネモフィラの花言葉の意味とその由来とは?

≪ネモフィラの花言葉≫純粋

ネモフィラは成長しても草丈が、10~20センチメートルで花の大きさは2センチメートルの小さな花になります。中心部が白く周りを空色あるいは青紫色をしており、英名では赤ちゃんの青い瞳呼ばれているのです。花言葉は純粋といい草丈は低めですが、匍匐性がある茎なので横に広がっていきます。

≪ネモフィラの花言葉≫一途な恋

ネモフィラの花言葉は一途な恋です。ネモフィラの、小さいながらも一生懸命に空に向かって咲いている姿は、好きな人のために頑張ってオシャレやメイクを勉強する女の子と重なりますね。小さく可愛らしいネモフィラならではの花言葉ですね。

≪ネモフィラの花言葉≫永遠

ネモフィラという花名はギリシャ語で、小さな森を愛するという意味があります。確かにネモフィラの原種は、森の中の日当たりのよい場所に自生していたことからついたのです。そして永遠という花言葉は、冥府にいってしまった夫を追いかけた妻が一輪のネモフィラとなったギリシャ神話のエピソードが由来になっています。

≪ネモフィラの怖い花言葉≫忍耐強さ

ネモフィラとは北アメリカを原産とする花で、春には日本でもあちこちで見られる可憐な花。花言葉は一般的には「成功」「許す」「愛国心」という意味であるが、ギリシャ神話によると純粋で美しい女性との恋を成就させるために、そのすべてをささげるために命を落としたというところから、忍耐強く思い続ける愛の深さを表し、「忍耐強さ」という意味も含むようです。

≪色別≫黒・青・白色のネモフィラの花言葉

生命力と繁殖力に優れたネモフィラ。アメリカの西部からヨーロッパ・アジアでも親しまれている花で、色も数十種類あります。その花言葉も実に幅広く、
「可憐」から「愛国心」まで様々言われているので、色により違いがあるのかと思ったら特に色別ナシ。どれも繁殖力の良さや神話から連想されたようです。

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