花言葉

ポピーの花言葉や由来|色別(赤色・黄色)の意味から怖い意味まで丸わかり

ポピーの花の特徴や名前の由来

ポピーはケシ科ケシ属の植物のことをまとめて呼ぶ名称で、品種によって一年草のものと多年草のものがあります。暑さと湿度の高さに弱いですが寒さには強く、晩春から初夏にかけて開花します。色は赤、オレンジ、黄色など鮮やかな色のものがよく見られます。名前の由来はラテン語で粥という意味の「papa」が元になっており、紀元前の頃から睡眠導入剤として使われていたケシの汁をお粥に入れて赤ん坊に食べさせていたことから来ているそうです。

ポピーの花言葉の意味とその由来とは?

ピンクのライラックの花言葉は思い出です。ピンクのふんわりとした穂のような花がとてもかわいらしいですから、女性にとても喜ばれます。ライラックは友情を示していますから、思い出に残るように友人の記念日とのプレゼントしてみてはいかがでしょうか。

≪ポピーの花言葉≫慰め

ポピーはひなげしとも呼ばれ初夏に赤い花を一面に咲かせる様が美しい花です。麻薬の材料となるケシとしてマイナスなイメージがもたれることも多い花ですが、古来よりモルヒネのための薬草として栽培されてきました。苦痛を取り除き安楽を与えるポピーの花言葉が「慰め」であるのも納得ですね。

≪ポピーの花言葉≫富と豊穣

ポピー(ヒナゲシ)はケシ科の植物で、さまざまな色の春のお花です。花言葉はギリシャ神話の『豊穣』の女神デメテルのお話が由来となっています。そのため『豊穣』の花言葉になりました。いろいろなカラーのお花の中で『富』の花言葉をもつのは黄色のポピーです。

≪ポピーの花言葉≫平和の祈り

真っ赤なポピーの花は、第一次世界大戦の戦場跡に一番最初に芽吹いた花だと言われています。オーストラリアでは、ANZAC DAYに花を持ちより、戦争に関わった人たちを忘れないための象徴として使われています。

≪ポピーの怖い花言葉≫不吉

ポピーの花言葉は「不吉」です。細い茎の花が風に揺られ儚げな印象を与えるポピー。その花言葉が不吉なのは意外な気がしますが実はポピーは麻薬の材料でもあります。中毒症状を起こした人から見れば儚く揺れるポピーも不吉の象徴になってしまうのでしょうね。

≪色別≫赤色のポピーの花言葉

赤色のポピーの花言葉は感謝です。普段母の日で送る花はカーネーションですが、たまには違う花でと思う人は送ってみるのもいいかも知れないですね。母の日は5月2週の日曜ですから。3月~5月に咲くポピーは丁度いいのではないでしょうか?

≪色別≫黄色のポピーの花言葉

言葉の意味は、見るだけで明るく、輝きを放つこの色は,まさに幸運を運んでくる、明るい兆しを感じます。また、金運を呼ぶ色としても知られており、他にもこの色は、注意力や集中力などが上がるともいわれています。これらを兼ね備えたイメージから、そう言い伝えられたのでしょう。

≪ポピーの花言葉≫眠り

言葉の意味は、この花の茎などに含まれる乳白色の汁は、その昔から、鎮痛効果があり、薬用としても多く利用され、また、催眠を誘導する成分も含まれており、幼児を眠らせるためにお粥にこの汁を混ぜていたという言い伝えがあり、そこから意味づけられ付けられたのでしょう。

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