花言葉

ツツジの花言葉や由来|色別(白色・ピンク色・紫色)の意味から怖い意味まで丸わかり

ツツジの花の特徴や名前の由来

主にアジアや日本で古くから栽培されています。ネパールでは国花にされています。種類も多く、世界では約850種類、日本でも4.50種類あります。春の桜が終わった5月頃から咲き始めます。街路樹や庭園などに、赤白ピンクなどの色鮮やかな花を咲かせていきます。長寿の木とされ、庭木や垣根にも植栽されています。かな花を咲かせます。長寿の木とされ、庭木や垣根にも植栽されています。

ツツジの花言葉の意味とその由来とは?

≪ツツジの花言葉≫慈悲

ツツジを漢字で表すと「躑躅」。なんだか怖い印象を与える文字ですが、その花は打って変わって五月の新緑に鮮やかに映えますね。そんなツツジには「慈悲」という気高い花言葉があります。険しく、辛い毎日を過ごしていた人も、ふと窓の外に目をやると、新緑の中に光り輝く様々な色のツツジの花。そんな花が慈悲深く映るのかもしれませんね。

≪ツツジの花言葉≫慎み

ツツジは日本人に馴染みが深く、春先になるとあちらこちらで見かけます。赤やピンク、白など、鮮やかな花ですが、よく見るとひとつひとつの花はシンプルな作りで、上品さを感じます。そんなところに由来してでしょう、ツツジの花言葉のひとつにに「慎み」があります。満開であっても派手さよりも優美さを覚える姿にとても似合っていますね。

≪ツツジの怖い花言葉≫火の用心

ツツジの花言葉の一つにおもしろいものがあります。それは「火の用心」なぜこのような花言葉がつけられたのでしょうか。ツツジで有名な観光地は全国で何か所もあります。公園や丘で一斉に花を咲かせるツツジを見るとまるで燃え上がっているようにも見えませんか。そこから連想された花言葉ではないでしょうか。そしてもう一つ。古来からツツジは燃え上がる愛の象徴でもあります。燃え上がり過ぎて周りが見えなくなる恋愛。まさに火の用心ですね。

≪色別≫白色のツツジの花言葉

歩道はもちろん、道路の分離帯に植えられていることも多くあり、よく目にするツツジは、多くの自治体師弟の木や花になっています。日本では古くから親しまれており、季語になっていたり、色の名前になっていたりします。そんなツツジの中で、白いツツジには「初恋」の花言葉がつけられています。シンプルな形は清廉さを思わせ、その白さが何ものにも染まっていない証から付けられたそうです。小ぶりな花は繊細さを感じさせ、恋に揺れる少女を連想させてくれるので、とてもぴったりな花言葉ですね。

≪色別≫ピンク色のツツジの花言葉

沢山の花が咲き、その華やかさからも街路樹としてよく見かけるツツジ。私の街でもたくさん植樹されていますが、赤の花の艶やかさは運転中でも目を引きます。そんな赤いツツジの花言葉は「愛の喜び」。赤い色が情熱さを連想させ、咲き誇る姿が恋する女性を思わせるからだそうです。小ぶりでシンプルな花ですが、満開時は圧巻の美しさがあるので、納得な花言葉ですね。

≪色別≫紫色のツツジの花言葉

紫のツツジ(よく見かけるツツジの中で、一番色が濃い)の花言葉は、「美しい人」です。凛とした雰囲気が素敵ですね。外見だけでなく、内面まで美しい人は魅力的なもの。紫のツツジに出会ったら、ちょっと背筋を伸ばして、親切なことをしてみてもいいかもしれません。

≪色別≫赤色のツツジの花言葉

日本で野生のツツジと言えば、山ツツジです。色は一番多いのが朱色ですが、赤みの強いものもあり、また、白もあるようです。そんな山ツツジは、野生の逞しさを備えており生育が旺盛で、たくさんの花を咲かせます。その様子が燃えさかる炎を連想させることから、花言葉は「燃える思い」とつけられているそうです。

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