花言葉

ラナンキュラスの花言葉や由来|色別(白色・紫色・オレンジ色)の意味から怖い意味まで丸わかり

ラナンキュラスの花の特徴や名前の由来

幾重にも重なる美しいフリルのような花びらが特徴のラナンキュラス。球根から育てますが、チューリップなどとは違い1つの球根からたくさんの花をつけてくれます。ラナンキュラスという名前の由来はずばり「カエル」。幾つもに分かれた葉がカエルの足を思い起こさせること、また、生息している場所が湿地だったことから、この名がつきました。

ラナンキュラスの花言葉の意味とその由来とは?

≪ラナンキュラスの花言葉≫自然の傑作

ラナンキュラスの花言葉の「自然の傑作」。これはその花姿を一目見ればよく分かります。薄く透けるような花びらが幾重にも重なって咲くラナンキュラス。色もピンクや黄色など様々あり見る人の目を楽しませてくれます。「自然の傑作」とはまさに自然が作った芸術品のような特徴をぴったりとらえた花言葉ですね。

≪ラナンキュラスの花言葉≫毒

ラナンキュラスはアネモネという花と同じ毒成分であるプロトアネモニンという毒が含まれています。
茎や葉から出る液に毒が含まれていて、触ると水泡や皮膚炎などが起こります。
動物はラナンキュラスを食べないそうですが、フランスの言い伝えによると
間違えて食べてしまうと笑い死んでしまうと言われているようです。

≪色別≫白色のラナンキュラスの花言葉

純粋とは、艶やかな色付きのラナンキュラスと比べると白色は、無垢で、クリーンといったイメージであり、また、何色にでも染まるという懐の深さがあります。その純粋さは、この花を見ているだけで、心が洗われるような爽快な気分にさせてくれます。そのようなところから意味付けされたのでしょう。

≪色別≫紫色のラナンキュラスの花言葉

紫色のラナンキュラスは、花の色の中でも、珍しい色でとても幻想的でミステリアスな雰囲気を持っています。そして、花弁が何枚も重なり合って丸みを帯びてふくよかで、幸わせそうな佇まいです。また、花の中心部へいくほど色づきがよくなっていき、美しさを醸し出しています。紫色のラナンキュラス「幸福」という花言葉は、そのイメージから名付けられたとされています。

≪色別≫オレンジ色のラナンキュラスの花言葉

オレンジ色のラナンキュラスは、鮮やかな目の覚めるようなオレンジ色の花で、ひと際、目を引く佇まいの花です。しかし、その鮮やかさとは裏腹に、花の中心部の花びらが、何枚も重なりあって閉じられている様に見えることから、何か謎めいた雰囲気を漂わせ、秘密を隠しているとイメージされ、「秘密主義」という花言葉が付けられました。

≪色別≫赤色のラナンキュラスの花言葉

赤色は情熱やエネルギッシュといったイメージがあること、また花びらが何枚も重なってボリュームがあり、とても華やかで遠くからでも人目を惹く美しい花であることから、赤色のラナンキュラスの「あなたは魅力に満ちている」という花言葉が生まれたとされています。

≪色別≫ピンク色のラナンキュラスの花言葉

ラナンキュラスの花の中でもピンク色は、柔らかく控えめな印象を与えます。決して存在感を主張せず、その場の空気を和らげて、人の心を癒してくれます。そのさり気なさやその場に寄り添っている控えめな美しさから「飾らない美しさ」という花言葉が生まれたといわれています。

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