B型男性の基本的な性格・特徴とは?
「変わり者」ってよく言われる。これって誉め言葉だよね?
B型にとって、考えることやすることが「みんなと同じ」なんて理解できません。「せっかく一人一人違った個性があるのに、なんでわざわざ合せて台無しにしなくちゃならないわけ?」という感じです。
特に「共感」「協調性」など、女性的側面に欠ける男性には、この傾向が顕著に表れています。また、B型は日々変化を感じる生活にはうきうきします。
何かしら変化を楽しむことが得意で、何か変わったものを発見したい意識が強く、ありきたりの毎日には不安定な気分にさえなります。そんな「変化」や「人と違う」という要素が自身にもあると思うだけで嬉しい気持ちになるのです。
大人になるにつれ、体裁ということも覚え、表だっては「いや、俺、変わってないから。」って言ってても、実は内心、自分に非凡な個性が滲みでていると言われている気がして「他にあまりないもの」「特別性」を感じるが故に、とっても嬉しいのです。
夢を語りたい。めっちゃ語りたい。聞いてなくても俺は語る!
多くの人が夢を持っているものですが、目標や夢をとにかく語りたいというのがB型男子の特徴です。
ロマンチストで熱血漢だからそういう態度になっていくのですが、別に人から褒められようと思って話しているのではなく、自分が喋りたいから口に出しているのが正直なところですね。
そのために周りから引かれてしまっても、こればかりは抑えることが難しい感じです。
逆境になると燃える。そんな自分が好き。
「え。みんなこれ、できないの?俺はできるぜ。」そう言える立場にいたいB型なら、逆境さえ活かしてしまいます。他の人がダメでも、自分は独自のやり方を見つけ出せる、という思考も備わっています。
むしろ、みんながたむろしている案件にはつまらなさを感じ、「俺、やーらない。」と言いだしかねません。
経験値から独自の物を築き上げていけるたくましさがあるB型男性は、たとえ失敗に終わったとしても、「このやり方がダメだっただけ」というポジティブ思考に切り替えることもできます。
それ以前に、大変な物事にこそ、価値を置いていいたり、自身で見つけ出してしまうので、それが飽きない限り、「よっしゃ!」とばかりに楽しんで挑みます。
そしてそれが上手くいったあとの武勇伝もたまらないご馳走になります。
面倒なことからは逃げる。逃げるが勝ち!
短期決戦で早く結論が出ることを得意とするB型男性にとって、長期でいつまでも結論が出ない問題に対処することほど、苦痛に感じることはありません。できれば今すぐに回答を得たい、というくらいに思っています。
逃げるといっても避けるわけではなく、決めたことはやりきりたいという思いはあっても、飽きてしまうのです。
また、いつまでも問題を抱えている状態は、B型にとってかなりストレスといえ、早く次ぎの段階に進んで違う変化を軽やかに楽しみたいという欲求も大きいため、何か引きずっているのは荷が重すぎるのです。
いつもは馬力を発揮するB型の弱い一面がここにあり、楽しめない物事に長期関わることに苦痛を感じ、逃げ出してしまうこともあります。
鏡の前の決めポーズ。で、ついつい自分に話しかけることも。
B型男性の基本的な性格を一つ挙げるとすれば、ナルシストだということです。
自分は他とは違う特別な人間なんだという思いが強く、少々自己中なところがあります。それゆえに鏡で自分の姿を見るのが好きで、自分が好きすぎてつい喋りかけてしまうこともあります。
こうしたB型男性の基本性格は裏を返せば、傲慢と受け止められることもあるため注意したほうが良いかもしれません。
白黒はっきりしている方が好き
いわゆる「どっちつかず」や「玉虫色の決着」が大嫌いというのも、B型の男子に見られる大きな特徴の一つです。
きっぱりした性格からくるこうした傾向は、何も価値基準に限ったものではなく、ビジュアル的な好みでもあります。
オセロやパンダのような、見た目的にも白黒がくっきりしている物や動物に惹かれたり、自分もメリハリのきいたファッションに挑戦しがちです。
校則で俺は縛れないぜ!でも自分ルールはある。
「校則は破るためにある。」これがB型の正論です。だからといって、人に迷惑をかけることを慎む善良さは持っています。
ただ、校則は、あくまでルールを守れないやつがいたからこんな規則ができてしまった、という思考なので、自分は無関係者、とばかりに振る舞います。そうしてルールは自分で経験して自分に課すという独自的な道徳心から世間を歩きます。
これが自分のことならいいのですが、他者を巻き込む自分ルールも往々にしてあり、例えばレストランでいい大人が大声で笑ったり、会話していたり、大衆浴場で最初の湯かけをせずに入る人、並んでいる列の中に要領よく割りこんでしまう人などがいます。
他の人なら妥協してしまうことも、見過ごせないないほど気になり、時に「社会的規範を守れない輩」とばかりに鋭く指摘する一面をみせるため、「正義感の塊」と言われることさえあるほどです。
俺は悪くない!時代がついてきていないだけ。
いつもありきたりの考え方や古い思考からは脱線して物事を見るのがB型にとっての普通で、誰かのコメントに対しても、多少穿った見方をしてみたり、「ひょっとして、それって違うくない?」と疑問を自身にも投げかけます。
いつでも時代は変化していくことを肌で読み取っていることに加え、真実を見つめて生きて居たいB型にとっては、「これまでこうしてきた」という思考はナンセンスなのです。
そこにはどんな真実があるのか、何をもってそういう方向にいくのか、そこから考えて生きる傾向が強いので、例え知識人が世に受け入れやすいコメントを述べても、自分が納得しないことなら逆をいきます。
多数決はB型には何の意味もなく、少数派であっても非難を受けても自分を信じていきています。そうして先陣を切ることも得意なので、後々に自分理論が正解であったとわかることに益々自信を得るようになります。
織田信長にシンパシーを感じてる。
一口に戦国武将と言っても十人十色ですが、中でも激しい気性で知られたのが織田信長。俺様系エピソードを無数に持っており、その最期もまた格別印象的です。
きついが有能な上司というところですが、ロマンチストで前向きなB型男子とはウマが合うかも知れません。熱くて志が高い信長となら、B型男子特有のバイタリティが活きる可能性が高そうです。
「一緒にいるとなんか疲れる」と言われることが何故か多い。
基本、一匹狼で生きる傾向の強いB型は、あまり人と同じ空間にいることが得意ではありません。決して人嫌いではなく、むしろ愛想のよさに親しみを感じさせますが、長時間に渡る空間の中では、人とどう向き合っていいのかわかりません。
普段、一人でいる時間を自分ルールで楽しく過ごせてしまうので、一緒に誰かいると、「人を連れている」という感覚に陥り、いっそ人任せにして楽になりたい気持ちが強く働きます。そのため、傍にいる人まで疲れやすくなってしまいます。
B型男性と出かけると「どうしたい?」と聞かれることも多いはず、これはあなたの行く方向にお供するよ、という気持ちの表れともいえます。親しい間柄なら、B型以外の誰かが主導権を握ってあげるほうが、お互い疲れないのです。
B型男性の恋愛観とは?
ルパン三世の峰不二子が好き。
一貫して前に前に、を追求するところがあるB型の男子は、異性の好みもまた真っ向勝負というかどストレートです。
美人でスタイルが良くて賢くて、でも嫌味じゃなくて、といった、目に見える良さがギュギュッと詰まった女性に惹かれることが多いですね。
アニメで言うなら、最近の萌え系ではなく、ルパン三世の峰不二子のようなタイプの女性に参ってしまうのがB型男子だったりします。
「可愛い」より「キレイ」に目がいく
華やかな芸能界やイベントの場で活躍する女性たちは、本当に美しいですがそのタイプは様々。
もっとも、B型男子的には、最近大流行のアイドルではなく、レースクイーンタイプの女子に目が行く感じですね。
今や色々幅が広いアイドルと違って、態度がバシっと決まっていて安定しているレースクイーンの方が雰囲気的にグッと来るのかも知れません。
浮気なんてしないぜ!好きな子ができたら正直にご報告いたします。
誰かを好きになったら一直線に好意をぶつけていくのがB型男子。その言葉や態度には偽りはなく、一途に懸命に関係を築こうとする良さがあります。
浮気をしないという美点は、恋人以外の女性も惹きつけるかも知れません。しかし、もし他に好きな人ができたら素直に言ってしまう性格でもあります。
中途半端が嫌いだからとも言えますが、ギリギリのところで関係修復が難しい一面もありますね。
彼女が髪を切っても気付かない。
友達に対しても彼女に対しても、決して無関心でいることなく愛情をぶつけられるのがB型男子。
特にラブラブモードの時などは、何かにつけてイイ感じの褒め言葉が出てきたりするものです。
しかし一方では細かい変化に気付きにくいタイプでもあるので、彼女が少々髪型を変えたり髪を切ったぐらいでは分からなかったりもしますが、だからと言って愛がないわけでもありません。
「どっちの服がいい?」「どっちでもいい。」
自分のことを語る時は熱かったりするB型の男子ですが、彼女に対しては意外と冷めた対応をするという話を聞かなくもありません。例えば女性側が「どっちの服がいい?」と聞いても食いついたりせず、「どっちでもいい」で話が終わってしまうといった具合です。
ただ、心配は無用です。B型の場合は特に、全体的でザックリした部分で既に結論を出しています。相手にそう言うのは、本当に「どっちでもいいかな」と考えているからであり、決して彼女に興味がないわけではありません。
B型男性との上手な付き合い方とは?
まずは興味を持ってもらう。キーワードはサプライズ
情熱的で前に前にというバイタリティがあるB型の男性ですが、とにかく目立つ要素に関心を寄せていく傾向があります。ルックスやスタイル、そして態度などの要素に惹かれるわけですね。
そのため、B型を恋人にしたいのであれば、まずは人間として、そして女性として興味を持ってもらうことが第一です。少々突飛なようでも、チャレンジする価値は十分と言えるでしょう。
デートの服装はいつもとのギャップが大事
良くも悪くも大雑把で大胆なB型の男子ですが、彼らは女性の細かな変化に気付きにくいのが難点です。ざっくりと女性に限らず人や物事をとらえる傾向が強いので、ちょっとやそっとのオシャレやおめかしでは、彼に与える印象を変えるのは難しいでしょう。
ですから、デートのような「勝負」の際には、普段とはまったく違う雰囲気を出してみるのが大事だと思います。
オシャレさは求めない!B型男性の日常に入り込む
男性にはオシャレにこだわらない人は多いですが、特にB型の男性は、見てくれには構わないことが多いですね。女性が可愛かったりするのは全然OK、と言うかまったく文句ないのですが、自分自身の格好には関心が持てないのです。
家や庭なども同じであり、だからこそうまく日常に入り込んで世話を焼いて上げると、好感度アップの期待が強く持てます。
気分屋の気分に合わせるのが大切
ロマンがあって活発で、一途なところがあるB型男子。しかし理屈を立てて行動していくタイプではない分、コロコロと気分が変わり、デートに関しても急に行き先が変わったりしてしまうことも少なくありません。
もっともそれは、彼が適当なのではなく、「常に本気」だとは覚えておく必要があります。色々と変わる彼の気分に寄り添い話ができるようになれば、彼からの好意もいよいよ高まってくるでしょう。
「友達」の関係にならないように注意!
B型男性の長所はなんといっても「誰とでも分け隔てなく接することができる」ところ。
よほど苦手だと思う人でない限り、飲みや遊びに誘っても応じてくれます。
しかし、「この人を恋人にしたい」と強く思わせない限り、友達の関係のままになってしまうリスクも高いです。
あなたが好きになった人がB型男性なら、「この人は私に何を望んでいるのか」考えて行動しましょう。