花言葉

ラズベリーの花言葉や由来|色別(白色・ピンク)の意味から怖い意味まで丸わかり

ラズベリーの花の特徴や名前の由来

ラズベリーは小さくて赤く美しい果実をつけるキイチゴの仲間です。実はよく知られる通り、甘酸っぱく美味しいため、ソースやジャムなど様々なスイーツに用いられます。実で知られることが多いため、花はあまり見たことがないかもしれません。花は小ぶりな白い花が咲きます。春先に見られるので、花もぜひ楽しんでみてください。また、ラズベリーという名前の由来ですが、諸説あるため特定が困難です。英語のスラングで舌を唇に挟んで振動させるヤジを「raspberry」ということから由来がきているという説が有力ですが、詳しい由来についてはわかっていません。

ラズベリーの花言葉の意味とその由来とは?

≪ラズベリーの花言葉≫謙虚

春にピンクや白い花を咲かせて、甘酸っぱい、透明感のある赤い実を実らせるラズベリー。食べられるのは実だけではなく、葉っぱがお茶として利用されることもあります。小さな植物ですが、すごいパワーを秘めているのです。しかし、あくまでもひかえめに姿優しい風情を漂わせます。そんなラズベリーの花言葉は「謙虚」です。

≪ラズベリーの花言葉≫尊敬される

ラズベリーには、「尊敬される」という花言葉があります。とても小さな花は、赤くて甘酸っぱい実や大きな葉っぱと比べてみると、控えめな存在。しかし、その佇まいがかえって好ましく受け取られ、人々から「尊敬される」という言葉に繋がったのかもしれません。

≪ラズベリーの花言葉≫愛情

ちょこんとした小さく、赤い実が可愛らしいラズベリー。日本語では木苺と呼ばれ、ケーキなどのスイーツにも使われていておなじみですが、意外にもトゲがあるものも多いのです。食べるときには苦労しそうですが、諦めずに口にすると甘酸っぱい味がします。辛くても挫けずに苦労して手に入れたときに、甘い味がする。そんな様子からラズベリーには「愛情」という花言葉がつけられています。そんな花言葉を知ると、一粒一粒だいじに食べたくなります。

≪ラズベリーの花言葉≫幸福な家庭

ラズベリーの花言葉の一つに、「幸福な家庭」があります。あの甘酸っぱい実の味を想像すると、つい食べたくなってわくわくしてしまいます。そんなラズベリーを使って作られたスイーツが並ぶ食卓は、どんなに楽しいものでしょう。その幸せをそのまま花言葉に閉じ込めたのかもしれませんね。

≪ラズベリーの怖い花言葉≫後悔

ラズベリーの怖い花言葉にある「後悔」とは、美しい花そして甘く美味しそうな実を獲ろうとして安易に触れると、トゲがあって後悔すると言う意味があります。

又、同じ花言葉でも花と実では後悔の度合いが違い、実の方が後悔する具合が重くなり、深い後悔という意味になっています。

≪ラズベリーの怖い花言葉≫嫉妬

ケーキやジャムに使われることの多いラズベリーは宝石のように美しい真っ赤な実とは反対の,控えめな小さな白い花を咲かせます.

実はラズベリーはバラ科の植物であり,棘を持っています.控えめな様子に惑わされてうっかり手を伸ばすと痛い目に合う,そんなことから「嫉妬」という少し怖い花言葉を持つようになったのでしょう.

≪ラズベリーの怖い花言葉≫同情

ラズベリーと言えば、ジャムやお菓子作りに欠かせない赤い実が浮かびますが、実は春にさわやかな白い花を咲かせます。花言葉はポジティブな「先見の明」「愛情」などの他、「同情」「哀れみ」といったネガティブなものも。中には「嫉妬」という少し怖いものもあるので、もらった時にはその意味をはかりかねてしまうかもしれませんね。

≪ラズベリーの怖い花言葉≫うらやむ

うらやむとは、自分より優れていたり、他者から好かれていたりするものを見て、自分もそうなりたいと思う気持ち。いつも真っ先に注目される赤い実に対して、印象が薄いといえるラズベリーの花。その関係性からイメージされたのでしょう。

≪ラズベリーの怖い花言葉≫哀れみ

ラズベリーには、「哀れみ」という花言葉があります。実はラズベリーは、茎に鋭いトゲを持ちます。かわいい実に気をとられてうっかり触ろうとすると、思いがけず怪我をするかもしれません。その痛みや不憫さから、連想された言葉のようです。

≪色別≫白、ピンク色のラズベリーの花言葉

「幸福な家庭」、「哀れみ」などの花言葉を持つラズベリー。白とピンクの花を咲かせますが、どの色でも意味は同じ。目立つ実と、そうでない花、それぞれに焦点を当ててイメージされたため、対になるともいえる内容になっています。

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