花言葉

ノウゼンカズラの花言葉や由来|色別(ピンク・オレンジ・黄・赤色)の意味から怖い意味まで丸わかり

ノウゼンカズラの花の特徴や名前の由来

ノウゼンカズラは真夏にオレンジ、赤、黄色の花を咲かせ、つるを壁にどんどん伸ばし成長していくダイナミックな花木です。花は楽器のラッパに形が似ていることから、イギリスでは「トランペットヴァイン」と呼ばれます。

ノウゼンカズラの花言葉の意味とその由来とは?

≪ノウゼンカズラの花言葉≫縁結び

夏に、青い空に向かってぐんぐんと長いつるをのばし、朱色や赤、オレンジの大きな花を次々と数多く咲かせるノウゼンカズラ。日本でも古来から愛好されてきました。つるが力強く絡みつく様子から、「縁結び」という花言葉があります。

≪ノウゼンカズラの花言葉≫愛

ノウゼンカズラは、形はラッパのようにかわいらしく、たくさんの蜜をもたらしてくれることが特徴的。そして鮮やかなオレンジ色が咲き乱れるさまは、大衆の目を引きます。愛しさを込めて「愛」という花言葉を授けたくなるのも納得がいく、見事な光景です。

≪ノウゼンカズラの花言葉≫名声

ラッパのような姿をしているノウゼンカズラ。英雄や勝者を賞賛する際には欠かせないファンファーレを想起させるため、「名声」という花言葉が付けられました。夏空の下、力強く咲くこと情景からもピッタリな花言葉ですね。

≪ノウゼンカズラの花言葉≫愛らしい

真夏に明るい花を次々咲かせるノウゼンカズラ。花言葉「愛らしい」は、この花が女性役で出てくるギリシャ神話からきていると思われます。松がノウゼンカズラに求婚し、ノウゼンカズラは松にもたれますが、やがてその蔓はほかの植物にもいってしまいます。つる植物であるノウゼンカズラの性格のようなものが、この話に表れていますね。庭木で植えると、夏、道行く人の目を引くこと間違いなしです。

≪色別≫ピンク色のノウゼンカズラの花言葉

ノウゼンカズラはラッパのような形でぐんぐん成長することから、名声や栄光などの花言葉が付けられました。反面非常にデリケートで美しい花として西洋伝説で松が恋をする逸話があることから女性的・女性らしいという花言葉も付いたのがその由来となっています。

≪色別≫オレンジ・黄・赤色のノウゼンカズラの花言葉

つる性植物の一つであるノウゼンカズラ。花言葉は「名声」「名誉」「栄光」で、成功や勝利を祝福するファンファーレを演奏するトランペットに花の形が似ていることに由来します。また日本では、ほかのものに添って成長する特性から、「女性らしい」という花言葉も付けられています。

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