花言葉

バラ(薔薇)の花言葉や由来|色別(赤色・ピンク色・オレンジ色)本数別(1本・10本・365本)の意味から怖い意味まで丸わかり

バラ(薔薇)の花言葉の意味とその由来とは?

【色別】赤色のバラ(薔薇)の花言葉

プロポーズで有名な赤色のバラには、「あなたを愛しています」や「情熱」などの意味があります。本数によっても意味が決まっており、「結婚してください」と伝える場合は108本、友情の証を伝えたい場合には13本を相手に渡します。あなたが一番伝えたい気持ちが相手に届くよう、心を込めて選んでくださいね。

【色別】ピンク色のバラ(薔薇)の花言葉

ピンク色のバラの花言葉は、おしとやかで、上品なイメージの可愛い人です。、パステルカラーがお似合いのやさしい感じの人です。ピンクやブルーやイエローの小花柄のワンピースに、今年の春に流行しそうな、ざっくり編みのニットのカーディガンを羽織って、春色のショートブーツを履いて出掛けたら、素敵な出会いが待っていそうな予感です。もしかしたら、美しい少女のイメージのあなたに、愛の誓いと言う花言葉の、ピンク色のバラを贈ってくれる人が、現れるかもしれません。

【色別】オレンジ色のバラ(薔薇)の花言葉

眺めるだけで温かい気持ちになれるオレンジ色の薔薇の花言葉は「無邪気」、「信頼」、「絆」などがあります。信頼や絆といった言葉は、大事にしたい人や親しくなりたい人との人間関係を助長する意味合いを持つので素敵ですね。

【色別】白色のバラ(薔薇)の花言葉

白い薔薇はその純粋な色から心打たれる方も多いでしょう。そんなまっさらな気持ちになれる白い薔薇の花言葉は「深い尊敬」、「純潔」などがあります。プレゼントに適しているのはお世話になった恩師の方々など、言葉に表せない気持ちを薔薇で表現してみましょう。

【色別】黄色のバラ(薔薇)の花言葉

黄色の薔薇は明るく楽しいイメージの色合いを持っていますが、その花言葉は「平和」や「友情」といった意味があります。友人との友好関係を上手く保っていきたい方や、他のの比との友情のサポートをしたいときにプレゼントすると喜ばれます。反対に恋愛に関しては悪い意味を持つので、友人関係と恋愛関係で区別をする必要がありますね。

【色別】青色のバラ(薔薇)の花言葉

青い薔薇は作り上げるのは不可能と言われたほどめったに見ない品種で、実際に見たことある方も少ないと思われます。その上での花言葉は「夢かなう」、「奇跡」と付けられました。何度も失敗を繰り返して成功させた努力家の方へのプレゼントにいかがですか。

【色別】紫色のバラ(薔薇)の花言葉

紫色の薔薇は昔から上品な色合いから、セレブ御用達のようなイメージを持たれています。花言葉は「気品」や「誇り」など、尊敬の意味で使われることが多いです。現在でも40代後半の女子会やお茶会などでプレゼント交換されるなど人気を集めていますよ。

【色別】緑色のバラ(薔薇)の花言葉

緑色のバラの花言葉は、「穏やか」です。緑色は、平和や癒しの色。

争いごとを嫌い、全てのものに幸福が訪れるようにと願う、穏やかで暖かい心を表します。

そこから転じて、希望を持ち得る象徴でもあります。平穏で穏やかな気持ちは、希望へと繋がるのです。

【色別】黒色のバラ(薔薇)の花言葉

黒色のバラは「永遠の愛」を意味します。

麗しく美しいその黒には、宇宙の始まりを感じさせる強さがあります。

本来枯れるはずの植物ですが、その黒に神話的永遠性を宿し、決して滅びることのない愛の象徴として君臨するのです。

【本数別】本数によるバラ(薔薇)の花言葉の違い

本数による薔薇の花言葉の違いについて紹介していきます。

まずは1本から。薔薇の花1本の花言葉は「一目ぼれ」「あなたしかいない」となっています。1本だからこその花言葉ということでしっくりきますね。

次は10本です。薔薇の花10本の花言葉は、「あなたは全てが完璧」。完璧だ、なんてなかなか言う機会もないのではないでしょうか。花を贈ることでその思いを伝えてみても良いかもしれませんね。

最後に、365本。薔薇の花365本の花言葉は、「あなたが毎日恋しい」。1年が365日ということもあり、それに合ったものとなっています。意味も分かりやすくて良いですね。

薔薇の花を送る際は、本数に込められた意味にも気を使いましょう。

バラ(薔薇)を贈る時のポイント

プロポーズの意味を込める時はピンク色のバラ(薔薇)

プロポーズ=赤い薔薇というイメージですが、実はピンク色もプロポーズにはピッタリなカラーです。

ピンク色の薔薇は「恋の誓い」「愛を待つ」「幸福」という意味を持ちます。

結婚は一生涯その人に恋をし、愛すると誓い、二人で幸せに向かって歩いていく事です。

この花言葉はまさにそれを表していると思いませんか?

これからプロポーズをする方は、ピンク色の薔薇を「結婚して下さい」の意味を持つ108本贈って、相手にその想いを伝えてみて下さい。

友達や家族への感謝の意味を込める時はオレンジ色のバラ(薔薇)

オレンジ色のバラの花言葉は「無邪気」「魅惑」「絆」「信頼」です。

「絆」と「信頼」は友達や家族への日ごろの感謝を伝える時にぴったり。

バラのオレンジ色は、ミカンのような鮮やかなものからベージュに近いような柔らかい色まで多様なので、ニュアンスがだいぶ違います。

相手の方に似合う色をお花屋さんで選んでみてくださいね。

昇進・栄転祝いの意味を込める時は白色のバラ(薔薇)

家族や友人、恋人の昇進や栄転が決まった!そんな時には白い薔薇をプレゼントしてみてはいかがでしょうか?

薔薇というと「愛」のイメージが強く男性から女性に贈るものだと思われがちですが、花の色が変われば持つ意味も変わるため様々なシチュエーションで贈る事ができます。

白色の薔薇には「深い尊敬」という意味があります。

〈毎日コツコツと努力して一生懸命仕事を頑張った結果、昇進や栄転を掴みとったあなたを尊敬しています。〉そんな意味を込めて、白色の薔薇を贈って祝福しましょう。

バラ(薔薇)を受け取った時や飾る時のポイントとは?

花束で頂いた時にはそのまま飾るのも素敵ですが、バラは一本で飾っても映えるお花です。

私は一本のバラの茎を3分の1くらいに切り、花の色に合うカップ&ソーサーに飾るのが好きです。

視点よりも低い場所に飾ると花とカップの色柄が両方楽しめます。

何日か経ったら、水揚げもかねてバラの花首だけに切り詰め、それをガラスの器などに葉と一緒に浮かべると涼し気です。

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