もくじ
ランタナの花の特徴や名前の由来
ランタナの名前の由来はいくつかあり、ラテン語の「lentare(曲げる)」が語源という説やViburnum lantanaという植物に花の形が似ているからという説。熱帯アメリカが原産地で、花びらは4~5つに分かれ、その1つだけ大きいのが特徴です。
ランタナの花言葉の意味とその由来とは?
≪ランタナの花言葉≫心変わり
ランタナは和名で七変化と呼ばれることもあり、その花言葉は「心変わり」です。よく日に当ててあげると、花付きが良くなります。その花々はどれも綺麗ではっきりした色です。しかしながら、外側と内側の花びらの色は違くて、それぞれの性格を持ったお花が見れます。また、お花の中央の雄蕊、雌蕊もそれとは違った色になることがあります。そんな様々な一面を見せるランタナの花言葉は、「心変わり」がぴったりですね。
≪ランタナの花言葉≫合意
ランタナの花言葉「合意」は、ランタナの花の咲き方からきています。小花が幾何学模様のように密に寄り集まって咲く様子が、多数で一つを創り上げるイメージにつながっているのでしょう。ランタナの代表種ランタナ・カマラは主に暖色系の花色なので、そういったところもポジティブな印象を与えます。仲良くしたい相手へのプレゼントに、ランタナの鉢植えを贈ってみてはいかがでしょうか。
≪ランタナの花言葉≫協力
ランタナとは、熱帯地方原産の小さなアジサイの花が寄り集まったようなかわいらしいお花です。その見た目から、「協力」や、「合意」という花言葉があります。中世のルネサンスでは、色鮮やかな見た目から庭園での栽培が始まりました。
≪ランタナの花言葉≫厳格
ランタナは、中南米原産のクマツヅラ科の植物です。夏から秋にかけて100日以上咲き続ける堅実さから、「厳格」の花言葉がつきました。ピンク、白、オレンジとカラーバリエーションの豊富さとかわいらしい見た目で人気の植物です。
≪色別≫赤、ピンク、白、黄、オレンジ、紫色のランタナの花言葉
ランタナの花言葉は、「厳格」、「協力」、「合意」などがあり半年以上咲き続けるあいだに花の色がグラデーションのように変化していく様子から、「心変わり」や「七変化」の花とも呼ばれています。意味に色別なし、生命力が強く育てやすい品種です。