花言葉

カラーの花言葉や由来|色別(紫色・黄色・黒色)の意味から怖い意味まで丸わかり

カラーの花の特徴や名前の由来

カラーはサトイモ科の植物で、4月から7月に開花する花です。30cm~1m程と背が高く、漏斗のような独特な形をした一見花のように見える部分は、実は花ではなく、仏炎苞と呼ばれる部分になります。花嫁のブーケとしても人気がある花です。

カラーの花言葉の意味とその由来とは?

≪カラーの花言葉≫幸福な結婚

花嫁のブーケとしても親しまれているカラー。愛らしいというよりハンサムなイメージ。凛とした気高さを感じさせられます。そのフォルムからシャープな印象を与えるカラーですが、花言葉は意外にも「幸福な結婚」。シュッとした茎のように、伸びやかに幸せな生活を紡いでいくことでしょう。

≪カラーの花言葉≫華麗なる美

しなやかなラインが女性的で、上品な美しさをもつカラーの花。その名前は、ギリシャ語の「カロス(美しい)」を語源としており、それを由来に花言葉にも「華麗なる美」というものがつけられています。スラリとした姿はシンプルなのに存在感があるカラーに似合う、特別な美を感じる花言葉ですね。

≪カラーの花言葉≫優美

私たちがカラーを見た時、まずはその背の高さに驚き、次に、白く美しい毅然とした花の美しさに心を奪われます。しかし、この花びらに見えている部分が、実は「ガク」の部分であることはあまり知られていないのではないでしょうか。カラーの花(ガク)は、白以外にも赤や紫、オレンジなどの様々な色で私たちの目を楽しませてくれます。そんなカラーの花言葉は、「優美」です。6~7月に花盛りを迎えるカラーは、夏の日差しに優雅な彩りを加えてくれます。

≪色別≫紫色のカラーの花言葉

カラーの花名の語源は、古いギリシャ語で「 カロス」です。意味は、「ただ美しいのではなく、特別に美しい、究極の美」です。神話にも登場し、女神が嫉妬するほどだというエピソードがあります。無駄のない美しさのカラーには、美に関する花言葉を多く持っています。そのうち「夢見る美しさ」は、紫色のカラーの花言葉です。この花言葉からは、夢を見る少女のような女性がイメージされますね。愛らしい女性や年下の女性に、贈ってはいかがでしょうか。

≪色別≫黄色のカラーの花言葉

カラーの花は、「美」を表現しているかのように咲いています。そのような姿からもうかがえる花言葉は「壮大な美」です。ただ単に「美しい」を表現しているのではありません。「さらに磨き上げられた美しさ」を表現していることから、ウェディングブーケやプレゼントなど様々な場面でで幅広く利用されている人気の花です。

≪色別≫黒色のカラーの花言葉

くるりと巻いた花が特徴的で人気の高いカラーですが、一般的に花びらだと思われているこの部分は仏炎苞(ぶつえんほう)という葉の一部で、中に包まれた黄色い棒状の部分が本当の花なのです。このように、最も美しい花の部分を贅沢に隠し持っていることから、この花言葉が添えられているのです。

≪色別≫ピンク色のカラーの花言葉

しなやかで美しい茎が特徴なこの花の名前の由来は、ギリシャ語の美を表すカロスからきていると言われています。そんなカラーは美をあらわす花言葉もありますが、あの奥すぼみな形状の花の中に熱い情熱を隠し持っているそうです。

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