花言葉

ストックの花言葉や由来|色別(白色・青色・赤色・黄色・ピンク・紫色)の意味から怖い意味まで丸わかり

ストックの花の特徴や名前の由来

ストックは英名である「Stock」がそのまま用いられており、和名は「アラセイトウ」と呼ばれています。南ヨーロッパ原産であり、春に白、ピンクなど淡い色の美しい花を咲かせ、ほのかに漂う芳香も人気の一つとなっています。

ストックの花言葉の意味とその由来とは?

≪ストックの花言葉≫永遠の美

ストックの花言葉は、永遠の美です。ストックは、まっすぐ上に向かって成長していく姿がゴージャスで美しく、大変花持ちが良いことで知られています。きれいな状態が長く続き、良い香りが長く漂います。ストックの花のように美しい姿が長く続くようにと言う意味が込められた花言葉です。

≪ストックの花言葉≫愛情の絆

らせん状にくるくると舞うように花を咲かせるストックの花は、とても美しいです。「愛情の絆」というおとぎ話からきた由来がストックにはあります。お姫様が命をかけても好きな人に会いたいと望む気持ちがストックの花には込められていいます。

≪ストックの花言葉≫求愛

西洋でプロポーズに使われていたお花。「求愛」という花言葉を持ちますが、敵国でもあるにもかかわらず、その国の王女に恋をしてしまった二人のお話が由来だそうです。反対した王様が王女を隔離してしまい、脱走しようとした際に事故死してしまったみたいです。そこから弔いの花として捧げたのがストックです。隔離されても尚、恋をした相手に会いたかったという愛の大きさからこの花言葉が来ているのでしょうか。

≪色別≫白色のストックの花言葉

カラーバリエーションが豊富でブーケに使われることも多く、華やかなイメージのあるストックですが、白色のストックの花言葉は「思いやり」です。はっきりと主張するゴージャスな赤や紫の花の色の中にあって、白は控えめな印象があり、周囲への気遣いや思いやりを感じさせますね。

≪色別≫青色のストックの花言葉

ストックの全般的な花言葉は「永遠の愛」「絆」です。さらに青いストックは「平和」「親愛」です。英語で「stock」とは茎や幹など草花の全体を表す意味です。アブラナ科のアラセイトウ属の植物で、特に茎が太く丈夫な事から名付けられました。

≪色別≫赤色のストックの花言葉

赤のストックの花言葉は、私を信じてです。赤色は情熱的で、恋の炎を燃やしているかのようなイメージを受けます。愛している人に対して、私は絶対に浮気しないから信じてほしいという気持ちを表しています。あなたのことを信じているので、私のことも信じてほしいという意味を込めて、相手にプレゼントすることができます。

≪色別≫黄色のストックの花言葉

黄色のストックの花言葉は、寂しい恋という悲しい響きを持った花言葉です。これは昔敵国の王子様に恋をしたお姫様が、王様の反対により成就できずに亡くなってしまったことに由来しています。お姫様を哀れに思った神様によって、亡骸をストックの花に変えたからです。

≪色別≫ピンク色のストックの花言葉

ピンクのストックの花言葉は、ふくよかな愛情です。ピンクは淡く優しい色合いで、母親のイメージを持っています。ストックの香り豊かな愛情に包まれながら、心穏やかにまっすぐに成長していくことができます。母親にありがとうの気持ちを伝えたいときにぴったりです。

≪色別≫紫色のストックの花言葉

紫のストックの花言葉は、大らかな愛情です。紫は、大人の雰囲気や色気があります。癒しや優雅なイメージがあり、見ていると気持ちが落ち着いてきます。寛大な心で包んでくれる愛情のように、見る人の心を和やかにしてくれる気持ちを表しています。

≪ストックの怖い花言葉≫不貞

ストックは大ぶりの花びらがとても美しく、まるでフリルのドレスを身にまとった貴婦人のような花です。そんなストックの花には「不貞」という少し怖い花言葉がついていいます。どんな人でも魅了してしまう妖しい魅力を表現した花言葉ですね。

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