もくじ
道の夢が意味するシンボル・暗示・心理状況とは?
道の夢が持つキーワードは「人生」です。夢に見る道は、あなたが送る人生の象徴です。未来だけではなく過去も表すことがあります。また道の状態やその夢の中での天気や時間、さらにはあなたが抱いた印象によって道の夢が何を伝えているのかが変わってきます。印象や場面、登場人物からあなたのみた夢の意味を深く考えていきましょう。道の夢に抱く印象は、あなたの現在の心理状況を反映しています。でこぼこ・ぬかるみ・曲がりくねっていて歩きにくいなどの苛立つような印象を抱いたとき、あなたにトラブルや課題が降りかかっていることを暗示します。困難に感じるかもしれませんが、自分に厳しくし成長することで成功をつかめる暗示です。まっすぐだったり平らだったりと歩きやすく、順調な印象ならあなたに自分の道を切り開き進んでいくパワーがあることを示します。あなたには力があると夢が励ましてくれています。また、夢に登場したのが身近な人であるほど、あなたを今後助けてくれるのは身近な人であるということを表します。今の人間関係を大切にすると運が開けてくるでしょう。逆に知らない人が出てきたら、あなたの助けになる人やパートナーとこれから出会う暗示です。積極的にいろんな人とかかわることが大切です。
道に迷う夢にはどんな意味があるでしょう
夢占いで道に迷う道は、大きな意味では自分自身の選択に迷いや不安がある場合や、決断に迷いがあった場合、自分自身や目標を見失っている状態のことを表します。
人の一生をよく道で例える事がありますが、夢占いでも迷った道の状態や状況などで意味合いはかわってきます。
例えば、行き止まりの道で迷ってしまったり、細い道で通り抜けられない道など、先に進めない状況であればあなたが今自信を喪失している暗示があります。
心に余裕がない状態だと、なかなかいい方向に物事を捉える事が出来ないかもしれませんが、
冷静に落ち着いて前向きに対応すれば、少しずつ良い方向に向かっていくでしょう。
坂道の夢はどんな意味があるでしょう
夢占いで道の夢は、人生の浮き沈み、目標への過程、人生の転換期、を表しています。
坂道の夢は、坂道を上るのか下るのか、走っているのか歩いているのか、急道なのかなだらかな道なのか、道はどのような状態なのかによっても意味合いが変わってきます。
基本的に平坦な道ではなく坂道である場合は、あなたへの試練や転換期と考えます。
また、あなたが坂道をどんな気持ちですすんでいるのかでも解釈が変わります。
気分よく進んでいるのであれば、あなたがすすんでいる道は正しく着実に目的に向かって努力できている事を意味しています。
逆に気分が良くない場合は、目標自体に問題がある場合がありますので、もう一度考える必要があるでしょう。
雪道を歩く~歩き方、進み方により違った解釈
夢占いにおける雪道は、「予期せぬ危険」や「何かに迷う」ことを表している場合が多いです。
例えば、雪道を歩いている夢は、目的が達成されずに困難な状況が続いて行く予兆です。
雪道で滑ってしまう夢は、何らかの危険が迫っているという暗示の場合があります。
反面、雪道を滑らず、スムーズにひたすら前進している夢は、困難を回避し、スムーズに計画が進んでいることを暗示しています。この場合は吉夢ととらえて良いでしょう。
高速道路の夢は、目標にまっしぐらに進んでいることを示唆します。
猛スピードで人生を走らせていることを示唆します。一度立てた目標の達成を効率よく手に入れたい願望の表れです。
夢で、自分の車を走らせているのであればそれも可能と言えるでしょう。けれど、油断は禁物です。気を緩めてしまえば命取りとなります。
人生をじっくり味わったり、まわりの人々と無用なおしゃべりを楽しむのはお預けにしましょう。
しかし、一度立てた目標であっても、決して変更不可なのではなく、無駄な時間を設けることも、より自分に相応しいものに修正が可能であることも知っておきましょう。夢の焦点が目的達成にある場合は、まっしぐらにいきましょう。
夜道の夢を見た時の意味について紹介
道に関連する夢は、どんな道だったかによって意味は大きく変わり、暗闇や霧の夜など暗くて見通しの悪い道の夢ほどマイナス的な意味を持っています。
それだけに、夜道の夢を見た時は現実世界で壁にぶつかっているケースが多く、前が見えないという心理的不安が夢になっています。
夜道の夢の意味を表すと、五里霧中や前途多難など、なるべく避けたい状態の意味が多く、現実の心理が露骨に反映されがちです。
しかし、夢で辛い内容が登場しても現実に影響することはないので、暗い道や明るい道、細い道、広い道など、どんな道の夢を見ても前向きに考えることが大切です。
逆に、夢で良かったという考え方にすると、良い影響を現実世界に与えられます。
山道の夢には、目標としていることの課題、方法が表れています。
山道は、目標としていることの課題、選択、方法を表わします。
あなたが山道の前に来ていたのなら、これから様々な障害や困難に遭うという前触れです。夢の山道は霧で視界が見えなくなることもあるでしょう。その場合は問題解決の糸口が見えないことを告げています。
厄介な出来事に巻き込まれないよう、注意しましょう。人に出会ったなら、トラブルに対する慎重な対応をしていきましょう。
もしも、山道で熊に出会ったのであれば、現実世界であなたの抱いている不安が的中しそうです。そして一人で歩いているのなら、やがて孤独な生活を送らなければならないという事態に立たされそうです。
歩道橋の夢は人と人とをつなぐ役割を果たすことで運気が上昇します
歩道橋の夢は、あなたが人と人との架け橋になることを意味しています。
場合によっては飲み会の幹事などを任されることもあるでしょう。
飲み会の幹事を頼まれるということは、周囲の人に信頼されている証です。
あなたなら信頼できると思うから、任されているのです。
嫌がらずに引き受けることで運気も上昇していくでしょう。
また、新しい人との出会いであなた自身の世界も広がる予感です。
自分の狭い世界に留まっている人は、視野を広げるチャンスです。
興味のないことでも一回はチャレンジして、新たな人と趣味との出会いを大切にするのもいいかもしれません。
暗い道は、危険や問題が隠されていることを示唆します。
あなたが不安や疑惑を抱きながら歩いていると言えます。また、危険や問題が隠されているという警告の意味もあります。
あなたが何か新たな問題に向き合おうとしていて、気乗りがしないようであれば、今回は見送るほうが賢明と言えます。
たとえ経験や表面的条件からOkの指示を出し、成功へ先走る気持ちと利益とがあなたを押しても、意識が拒絶反応を示しているようです。直観、洞察力、損得、道徳等々、あなたが何を基準に物事を進めるにしても、一旦は思慮深くしてみましょう。
どのような経験もあなたに必要でないものはありませんが、それが明るい道に向かって有効に働いていることが理想的だからです。
道を間違える夢は、他の可能性との考察を示唆します。
夢の中で「間違えた。」と感じることに、慌てたり、不安になる必要はありません。間違いに気づくことができたことで、今のあなたの進路や方法に、他の可能性がないか、よく考えなおしてみることができます。
その際、親や目上の人などの意見は参考にしたとしても、選択の権限を譲ることをしてはなりません。自分が心から望む方向へ行くことが大切です。人は、自分が選択しなかったことに対しては、大威張りで責任回避することができます。自分に都合よく解釈できますが、それでは人生の楽しみの半分しか味わうことしかできないでしょう。「間違える」ということは一つの経験として生かすべきことで、決して失敗なのではありません。