事故の基本的な意味
夢の中で事故が起こった場合も事故は不注意や焦り、不安などの象徴となります。
事故の夢では、自分が事故を起こしたのか、自分に非はないのに事故にあったのかによって解釈が異なります。
自分が事故を起こしたのなら、あなたが焦りに駆られていることを意味します。その結果不注意によって、何か大きな失敗をしてしまうかもしれません。特に職場での失敗には要注意です。
もしも事故にあう・事故に巻き込まれた夢なら、何らかのトラブルに巻き込まれたり、問題を抱えるようなことを暗示しています。
また、事故にあう夢の場合、事故にあってどうなったのかも重要です。もしも怪我をした場合は、トラブルに巻き込まれた結果よくないことが起こるでしょう。
怪我の度合いは、そのままトラブルや失敗の大きさを示しています。事故にあったのに軽傷だったり無傷だったりした場合は、問題を抱えるものの、すぐに解決できるということになります。
それではここから、夢の状況や登場人物ごとに、どのような意味があるのかを詳しく説明していきます。
複数の状況があてはまる場合には、それぞれの意味を組み合わせて夢の意味を捉えてみてくださいね！
| 迷っている場所 | |
|---|---|
| 道に迷う | 地下鉄で迷う |
| 建物で迷う | 学校で迷う |
| デパートで迷う | マンションで迷う |
| 病院で迷う | 空港で迷う |
| 旅館で迷う | 学校にいく途中で迷う |
| 迷っている時の行動手段 | |
|---|---|
| タクシーで迷う | 車で迷う |
| バイクで迷う | バスで迷う |
| 徒歩で迷う | |
| 迷った結果 | |
|---|---|
| たどり着いた | たどり着かなかった |
| 選択肢に迷っている | |
|---|---|
| 電車の乗り換えに迷う | 買い物に迷う |
| メニューに迷う | |
道に迷う夢の意味
道に迷う夢は、人生に迷っていることを示唆します。
自己責任が生じる未来への一歩を踏み出そうかどうか、躊躇う気持ちが働いています。
これ以上混乱を避けるためには、とりあえず元の場所まで引き返すこともできます。
現実世界においての「元の場所」は、自己責任がとれると思える場所です。
必ずしも無理矢理何かを壊したり、変化をこじつける必要はありません。
あなた目線の生きる目的、使命感、才能、過去の道のりなどから、しっかりと計画を立ててやり直すことが大切です。
そうすることで何度も戻る必要がなくなりますし、最後まで無事にたどり着ける可能性も高まります。
地下鉄で迷う夢の意味
地下鉄で道に迷う夢は、自分の潜在意識に対する悩みを表しています。
夢の中の地下鉄は、無意識下の自分の暗示であり、そこに何らかの迷いが生じている状況なのです。
自分の気持ちを無視している可能性が高いので、一度立ち止まって本当にしたいことは何かを考えると良いです。
また、地下鉄に知り合いが登場した場合、その人との関係に迷いがあることを表します。
自分を偽って接していないか見直す必要があります。
いずれの場合も、自分の本心に向き合うことが良い方向に向かう方法だといえます。
建物で迷う夢の意味
建物の中で迷う夢はそのまま現実での迷いが表れています。
建物は現実世界のあなたの状態を表します。
建物がきれいで明るい場合は、あなたの評価が上がったり、とても良い評価を得ていることを示します。
反対に、暗かったり、人がいないような場所なら、あなたに対しての評価が低く、人が離れ始めていることの表われといえます。
また、建物が具体的に分かる場合はそれに応じて夢の意味も変化します。
例えば、図書館の場合はあなたにとって必要なものが何なのか模索中であることを表しています。
自分の生き方に迷いが生じていれば、一度立ち止まることも必要です。
学校で迷う夢の意味
学校で道に迷う夢を見た場合の意味は「あなたが日常生活を送っている環境が自分に合っていないと感じている事」を暗示しています。
夢における学校とは、普段皆さんが生活を送っている社会を象徴するものです。
迷った結果、目的の場所や部屋に行きつくことが出来たならば、今後自分が進むべき方向性が理解できる場合があります。
ただし、いつまでも目的地に到達できないような夢の場合、慌てて方向を決めるタイミングではない事を夢は告げています。
デパートで迷う夢の意味
デパートで迷う夢は、自分が思い悩み、中々選択することのできない状態にあることを示しています。
夢の中におけるデパートは、自分の可能性を示しています。
そのデパートで迷っているということは、目移りするほどに選択肢が広がっていることを指します。
もし自分の買い物でデパートに訪れた場合は、将来のことに悩んだり、恋愛面ではどの相手を選ぶか、などという選択に迫られていることを暗示しているのです。
とはいえ逆に言えば、自分で感じているより選択肢は多く、可能性が広がっている状況にあることを示しています。
反対に、誰かの贈り物を買いに来て、デパートで迷ったなら、人間関係に悩んでいるか、恋愛仕事の人間関係で、変化を求めたり、発展させたりすることを望んでいるのでしょう。
この場合も、選択肢の余地はたくさんあり、希望や可能性に満ちた選択ができる状況にあるという意味になります。
マンションで迷う夢の意味
マンションで迷う夢は、人の上に立つ機会が訪れるなど、昇進やランクアップを暗示する夢といえます。
家や部屋というのは、人の内面を示すとともに「可能性」を示します。
そして、マンションは高層で、普通の家よりもずっと部屋が多い建築物ですので、その夢を見た人の可能性は極めて多く、しかも他の人の上に立ち、先んじるような性質かも知れないことを表しているんですね。
もちろん、決断しなければ成果が得られない部分はあるものの、焦らずじっくり一番良い「部屋」を探していくのが良いでしょう。
病院で迷う夢の意味
病院の中で迷う夢は、あなたが様々な面でエネルギーを回復したいと願っていることをあらわします。
夢の中の病院は、生命力やエネルギーを現わします。
あなたは少々苦境に置かれているようです。
自分の抱える問題点を探り、どうしたら人生がうまくいくのか考えている最中かもしれません。
しかし今のあなたはどういうわけか集中力に欠けているようです。
日常生活でもあれこれ気が散ることが増えており、周囲の人の意見に振り回されて自分の意見がよくわからなくなっている状態なのかもしれません。
今は何より自分の意思、自分の意見を優先して、あなたの人生を見極めていきましょう。
「あの時、自分で判断して本当に良かった」と思える日が必ず訪れます。
空港で迷う夢の意味
空港で迷う夢を見たということは、周りの環境が変化していくことに戸惑っていることを表します。
夢の世界に登場する空港は、「人生のターニングポイント」を表しています。
あなたは精神的な成長をしようとしています。
新しい目標や夢に向かって一歩を踏み出そうとしているようですよ。
しかし、もう少しでうまくいくという時期にもかかわらず、あなたは少々弱気になっているようです。
心の中に焦りが空回りしている状態ではないでしょうか。
今はあなたにパワーやエネルギーを与えてくれる人々と交流したり、勇気が出る本を読んだり映画を観て心にエネルギーを蓄えましょう。
どんと構えて強気で行きましょう。そうしているうちに方向性がしっかり見えてきます。
新しい世界は、もうあなたの目の前に広がっていますよ。
旅館で迷う夢の意味
旅館で迷う夢は、思ったように休息が取れていないことを意味しています。
夢に出てくる旅館は、「休息や憩いの場」を暗示しています。
その旅館で迷ってしまうということは、その一歩を踏み出す前に心が落ち着かず、やめようか迷っている状態なのでしょう。
旅館のイメージはあなた自身の現在のイメージを投影したものです。
もし、ボロボロの旅館だった場合は、もう一度自分を振り返ってリフレッシュする必要がありそうです。
逆に、立派な旅館だった場合は、休息の場が整っていることを意味しています。
自分の状況やエネルギーの状態を振り返って、ゆっくり休むようにすることが先決です。
学校にいく途中で迷う夢の意味
学校へいく途中で迷う夢を見た場合は、自分の行く末を案じていたり、迷いが生じていることを暗示しています。
学校は社会的における状況や人間関係を表しています。
行き慣れた学校への道のりなのにも関わらず、途中で迷子になったり迷うというのは、自分の進む道が正しいのか、本当にこれでいいのかと疑念を抱えているのが夢として表れているのです。
自分の進路や将来を、今一度考え直してみると良いかもしれません。
正しい道は一つとは限りません。自分を過小評価せず、色々な可能性を見つめてみましょう。
新たな発見と好奇心が生まれるかもしれません。
外国で迷う夢の意味
外国で迷う夢は、「自分の状況が変わることに不安を感じている」ことを意味しています。
夢の中での「外国」は、見知らぬ世界や環境を意味しています。
外国で迷うという反応には、どう行くべきか分からずにいるという側面が強くあります。
もし、新たな職場や環境に飛び込んでみたり、新しいことに挑戦したりしたという場合は注意が必要です。
本心ではそれを辞めたいと思っていて、どう進めばいいか分からなくなっていると解釈することができます。
チャレンジは大事ですが、本当にそれがやりたいことなのかどうか、一度冷静になって考えましょう。
そうすることで、不安を解消することができます。
一方で、外国で迷っているときにワクワクするような印象を受けた場合は、挑戦が成功することを意味しています。
恐れず挑戦を続けていきましょう。
電車で迷う夢の意味
電車に乗り間違えたり、電車の中で迷う夢を見るときは、せっかくやってきたチャンスにあなたが気がついていないか、無関心なまま活かしきれていないということをあらわします。
夢の世界における電車は、周囲の状況や人間関係を表します。
おそらく今のあなたは、気が散り過ぎています。
もう少し自分のことに集中する時間をもたないと、このままチャンスを逃し続けることになりかねません。
とにかく深呼吸して落ち着きを取り戻しましょう。
あなたの人生の方向性は、レールのようにまっすぐに未来に向かって伸びています。
一度冷静になって自分の時間を大切にすることによって、思わぬチャンスに恵まれます。
知らない場所で迷う夢の意味
知らない場所で道に迷う夢を見た場合の意味は「あなた自身が自分の周囲から評価されていないと実感している」事を暗示しています。
夢の中の知らない場所というのは、あなたの内面が大きく変化することで、目の前の風景が変化している状態を象徴しています。
仕事でどれだけ頑張っても、誰も自分の事を評価されていない、そんな不満が夢となって出るのです。
しかし、実はそんな評価はどうでもいい事なのです。
人からの評価を気にするよりも、いかに自分らしく楽しみながら仕事を進めていく事が大切です。
このような夢を見た場合、今の自分は自分らしく行動しているのかを振り返ってみましょう。
マラソン中に迷う夢の意味
マラソン中に迷う夢を見た時は、自分の努力や姿勢について迷っている気持ちの表れです。
マラソンをしていることは、現在の努力や目標が簡単な事ではないことを象徴しています。
努力が目指すものに追いつかない悩みを抱えている時に見やすい夢です。
現実でマラソン中に道やコースを迷うハプニングは、無駄な距離を走ってしまうことでダメージが甚だしいことから、無駄なダメージを受けて消耗していることが伺われます。
急な出来事に遭遇して影響を受ける意味合いもあるため、対応できるだけの余裕が持てるように備えた方が良い時です。
自分の置かれている状況から一旦離れ、冷静に解決策を考えていきましょう。
タクシーで迷う夢の意味
タクシーで迷う夢を見た場合の意味は「あなたの身近にいる人に対して、頼りにならないと感じる」事を暗示しています。
夢の中で見るタクシーというのは、人との関わり合いを表しています。
自分の親や兄弟、職場の同僚など身近に関わっている人に対して「託すことが出来ない」とか「頼りにならない」と感じているから夢となって表れるのです。
でも、そう思っているのは自分だけ。
本当は自分がそう思い込んでいる可能性もあります。
一度、相手と本音で話し合って見ると良いでしょう。
相手の別の一面を発見する事が出来るかもしれません。
車で迷う夢の意味
車で道に迷う夢を見た場合の意味は「あなた自信の優柔不断なな状態」を暗示しています。
夢の中でみる車の夢と言うのは、日常生活の束縛から離れたい、そんな現実逃避を望む心の表れです。
この先の進む方向性を決めなければならないのに、決断する事ができない。
自分の将来に漠然とした不安を感じている。
そんな心の状態がこのような夢としてあらわています。
そんな時は、自分の周りの信頼できる人に相談してみるのが良いでしょう。
悩んでいた割に、実はすんなりと解決してしまうものです。
バイクで迷う夢の意味
バイクで道に迷う夢を見た場合の意味は「理想と現実の違いに対する苛立ち」を暗示しています。
夢におけるバイクが意味するものは、行動力や目標の象徴です。
自分の思うところの理想とそれに対する現実とのギャップが大きすぎて、そのギャップをどう処理していいか自分でも判らず、精神的に苛立っている状態です。
でも、バイクにはブレーキが付いています。
スピードが出過ぎていればブレーキをかければ止まります。
方向だって自分で自由に変えることが出来ます。
理想と現実のギャップを埋めるのは難しいですが、少しずつ努力を重ねればギャップを少なくすることは出来ます。
方向転換をしても慌てず騒がずにのんびり前進しましょう。
バスで迷う夢の意味
バスで道に迷う夢を見た場合の意味は「今自分の進んでいる道が時代遅れになってしまう不安を抱えている」事を暗示しています。
夢におけるバスが意味するものは、「流行」です。
そんなバスに乗っていながらも、道に迷ってしまう夢を見るのは、今の自分のやっている事が古臭くなり、いずれ時代についていけなくなるのではないかという不安を抱えているからなのです。
常に流行の最先端を行く事は非常に難しく、疎外感のようなものを感じてしまうのは無理はありません。
しかし、だからといって古いものに全く価値がないわけではありません。
自分の進んできた道にも、魅力的な部分が見つかるはずです。
上手く魅力を活かす方法を考えてみると良いでしょう。
徒歩で迷う夢の意味
徒歩で道に迷う夢をが意味する事は「あなた自信が自分の進んでいる方向性に対して迷いや混乱を来している」事を示しています。
夢における徒歩がどういった意味を持っているのかというと、それは自分の学業や仕事をマイペースで進めている状況です。
今現在、あなたは何かの決断をしなければならない事が起きていて、その判断に迷っている状況がそうした夢を見せているのです。
この夢を見た方は、間違っても慌てて判断を下すようなことは止めましょう。
周囲のスピードに巻き込まれずに自分のペースで歩くことが肝心です。
しっかりと考えた上で納得できる答えを出しましょう。
電車の乗り換えに迷う夢の意味
夢で電車の乗り換えに迷う夢を見たとすると、現象とは関係なく、それは人生における重要なサインを示しています。
夢の中の電車は、どんな道に進むのかという人生上の「レール」を示すことが多く、その乗り換えは学生から社会人、社会人から独立、あるいは定年といった岐路を表しています。
そして、そこで悩んでいるということは、まだ潜在意識ではどうするのか決めかねている、という解釈になってきます。
頭の中では進路や今後について決めていたとしても、もう一度冷静になって考え直してみましょう。
もし納得のいく答えが見つかれば、人生も好転していくでしょう。
買い物に迷う夢の意味
買い物で選ぶのに迷う夢が意味する事、それは「せっかく訪れたチャンスを逃す」という状況を暗示しています。
夢で見る買い物がどのような意味を持っているのか、それは「皆さんの夢が叶う」という状況を示しています。
さんざん迷った挙句に買わない場合もありますが、そんなシチュエーションでもチャンスを逃すという事が夢に現れています。
実生活で買い物をする場合も、悩んであちこち見ているうちに商品が売り切れる場合もあります。
買い物に限らず、チャンスが到来した場合は逃がさないように即決する勇気も必要です。
好機はいつでも訪れます。自分の直観を信じましょう。
メニューに迷う夢の意味
メニュー選びに迷う夢が意味する事は「皆さんが自分の人生の中で大きな分岐点に立たされて悩んでいる」事を暗示しています。
夢で見るメニュー選びのシーンにどんな意味があるのか、それは皆さんにとってこれから進むべき道を選択するタイミングに置かれているということです。
味が好みでは無かったらどうしよう、と迷っている夢であれば、自分で尻拭いをする事から逃れ、決断を先延ばししていることを意味します。
また、重要なのは２つのメニューの内、どちらを選択するのか迷っている場合です。
この場合は近い将来に重要な選択を迫られる可能性がある事を表しています。
気持ちを引き締めて用心しましょう。
たどり着いた夢の意味
迷った結果たどり着いた夢は「あなたご自身の目標としている夢を実現できること」を示しています。
たどり着く夢というのは、「自分の目標に到達すること」を意味しています。
夢の中で目標に辿り着くことがが出来たのであれば、あなた自身は今までの不安から解放されるでしょう。
今まで長い間思い悩んできた心の悩みが、いとも簡単に解消される事を暗示している予知夢でもあります。
今までのあなたの努力は近く報われるでしょう。
もっと上を目指していきましょう。
たどり着かなかった夢の意味
迷った結果たどり着かなかった夢が意味するものは、「あなた自身が非常に切羽詰まった状態で、精神的にゆとりの無い状態であること」です。
夢の中で目的地に到達できない状況が意味しているもの、それはあなた自身が焦った状態で、何かを決断したとしても失敗に終わる可能性があるということです。
心に余裕が無い状況に置かれると、追い込まれていることを自覚することも難しくなります。
その状態が目的地に到着できない夢を見させるのです。
大きな決断を求められている状況なのであれば、熟考を重ねて慎重に答えを出すように心がけてください。
