もくじ
モッコウバラの花の特徴や名前の由来
モッコウバラはキク科の「木香」に香りが似ていることから由来し、漢字だと「木香薔薇」あるいは「木香茨」と表記されます。色は白と黄色があり、小さめの花をたくさん咲かせます。またバラ科の中でも「茨(いばら)」がないことが特徴です。
モッコウバラの花言葉の意味とその由来とは?
≪モッコウバラの花言葉≫純潔
黄色く小ぶりな花を咲かせるモッコウバラ。バラといってもトゲが無いのが特徴です。そんなモッコウバラの花言葉は「純潔」「純潔」は白いバラの花言葉でもあり、聖母マリアの伝説からこの花言葉に由来しているそうです。
≪モッコウバラの花言葉≫あなたにふさわしい人
比較的育てやすく、バラ科の中でも棘がなく、たくさんの可愛らしい花を咲かせるモッコウバラ。挿し木を添えるとツルが伸びて寄り添っていく様から、「あなたにふさわしい人」という花言葉が付けられました。アーチに絡ませるととても素敵です。
≪モッコウバラの花言葉≫初恋
モッコウバラは一重と八重の二種類と色味が白と薄黄色の二種類あります。棘はなくて環境適応能力も高いことから育てるのが簡単だとか。そんなモッコウバラの花言葉の初恋の由来は小さく静かに咲くことから少女を思わせることからとられたと思われます。
≪モッコウバラの花言葉≫幼い頃の幸せな時間
モッコウバラは、春、小ぶりの花をたくさん咲かせるとげのないつるバラです。大輪の豪華さはありませんが、花付きがよく、アーチや垣根としてもよく用いられる植物です。芳香性のある品種もあります。白や淡い黄色といった優しい花をたくさんつけるモッコウバラは、メルヘンチックな見た目から、「幼い頃の幸せな時間」という花言葉を持ちます。