花言葉

マリーゴールドの花言葉や由来|色別(オレンジ色・黄色)の意味から怖い意味まで丸わかり

マリーゴールドの花の特徴や名前の由来

キリスト教では白百合(白い百合)のことを、マドンナリリーと呼びます。マドンナリリーは聖母マリアに捧げられたとされている為「純粋」のシンボルとされています。また旧聖書にも百合の記載がされており、昔から百合の花が存在していたこともわかります。

マリーゴールドの花言葉の意味とその由来とは?

≪マリーゴールドの花言葉≫長寿

マリーゴールドの花言葉に「長寿」があります。マリーゴールドは開花期間が5月~11月と非常に長いのが特徴で、そこから連想してつけられたと言われています。ちなみに、和名である「千寿菊」「万寿菊」も同様に開花期間の長さが命名の理由です。

≪マリーゴールドの花言葉≫陽気

マリーゴールドは花期が長いことが特徴になります。
花言葉の陽気というのは太陽に向かって伸びていることから付けらたそうです。
マリーゴールドのように明るく真っ直ぐ生きていきたいと言う人にはピッタリのお花ですね。

≪マリーゴールドの花言葉≫予言

マリーゴールドの学名は「Tagetes」といいますが、学名の由来になったのがエトルリア神話に登場する少年神タゲスです。タゲスは人々に未来を占う方法を教えたとされ、そのことから予言神として信仰されています。「予言」の花言葉はここからきたと言われています。

≪マリーゴールドの花言葉≫聖母マリア

春の終わりごろから冬の初めまで咲いているマリーゴールドは、花を長く楽しむことのできる花です。そのため、一年に複数回ある聖母マリアの祝日の時期にも必ず花を開いています。そんなマリーゴールドが持つ花言葉は、「聖母マリア」。「聖女マリアの黄金の花」と呼ばれる、神聖な花なのです。

≪マリーゴールドの怖い花言葉≫絶望

マリーゴールドの花言葉に「絶望」があります。これはギリシャ神話の太陽神アポロンに恋をした少年の話からきています。少年の恋心に気づいたアポロンも彼に好意を抱くのですが、それを嫉妬した他の神が少年とアポロンを会えなくしてしまい、少年は絶望の中で8日後に息絶えてしまいます。その時の彼の心が由来になったと言われています。

≪マリーゴールドの怖い花言葉≫虚栄

実はアメリカ大陸の熱帯から温帯にかけてが原産のマリーゴールド。メキシコの「死者の日」を彩る花となっている事をご存じの方も多いのではないでしょうか。
この花言葉のルーツはその原産地メキシコの歴史に基づくものとされ、黄色い花に表れる赤い筋が、かつてスペインに侵略されたアステカ人の血を表すという所から、虚栄という言葉と結びついたのであるとか。花言葉自体もそうですが、話題とする場合も少し気をつけたいという意味で「怖い」花言葉かもしれませんね。

≪色別≫オレンジ色のマリーゴールドの花言葉

白ユリの花言葉は「純潔」「威厳」。清楚で純粋な女性に贈るのにぴったりなお花です。西洋では「聖母マリアの象徴」、日本でも「立てば芍薬(しゃくやく)、座れば牡丹(ぼたん)、歩く姿は百合(ゆり)の花」と言われるように、万国共通で容姿端麗な女性を示すことにも使われています。清楚華憐な女性に贈ってみてはいかがでしょうか。

≪色別≫黄色のマリーゴールドの花言葉

見た目にも元気一杯というイメージのある黄色いマリーゴールドは「健康」の花言葉を持ちます。一株から何度も花が咲くので4月から10月くらいまで咲き続ける事もその由来かもしれません。
そして、ギリシャ神話に由来するもう一つの言葉が「可憐な愛情」。太陽を思わせる形と色、そして太陽を見つめるように咲く性質から太陽神アポロンに焦がれる余りに最期は黄色い花へ姿を変えた水の妖精クリスティの物語になぞらえたのがこの言葉とされます。
物語にまつわるイメージからネガティブな花言葉も併せ持つので、この花言葉については物語とセットで扱うようにした方が良いかもしれません。

【贈り方】マリーゴールドを渡す時のポイントとは?

年配の人に贈るのに最適

長寿・健康の花言葉を持つマリーゴールドは、ご年配の方に贈るのにぴったりです。明るいオレンジや黄色の花は見ているだけでも活力をもらえそうですね。いつまでも元気で長生きしてほしい、大切な人の人生の節目にそんな願いを込めて贈ってみてはいかがでしょうか。

女性に贈るなら黄色

プレゼントの相手が女性のときに選びたいのが、黄色いマリーゴールド。「可憐な愛情」をあらわすのが、この花です。しかし、マリーゴールドには後ろ向きな意味合いを持つ花言葉も少なくありません。ひとに贈る場合には十分な注意が必要です。

男性に渡すならアフリカンマリーゴールド

アフリカンマリーゴールドが持つ花言葉は「逆境を乗り越える」という前向きで力強いものです。
風水的な観点からは、飾る場所によって仕事運の上昇にも繋がります。
努力家である人のお守りとしても有効ですが、頑張り屋の彼への贈り物としてプレゼントしてみてはいかがでしょうか。
その真意に彼が気づいた時には、きっと単純な声援より暖かく心に残るものになるでしょう。

【風水効果】マリーゴールドを飾る時のポイント

≪人間関係向上≫南東に黄色のマリーゴールド

風水では、南東は対人運、人気運、創造性を司ると言われています。
この方角を良い相にすると、運や縁を運んできてくれるのです。
相性がいいのは明るく爽やかな黄色、オレンジや黄緑色。
周りを明るくしてくれるマリーゴールドはピッタリの配色ですね。
南東にマリーゴールドを飾って対人運をアップさせましょう。

≪金運UP≫西にオレンジ色のマリーゴールド

マリーゴールドと言えば、何だか元気が出るイメージありませんか?実はこのオレンジ色のマリーゴールドは、西に飾ると元気が得られると言われています。さらに、風水的にみると西はお金に関係する方角。このため、金運がUPすると言われています。オレンジ色マリーゴールドを西の窓際に飾ってみませんか?

≪引っ越し運UP≫南西にオレンジ色のマリーゴールド

風水では、南西は安定・統一の方位です。どっしりとした大地のイメージです。
引っ越し前後は、変化についていくのが大変で不安定になりがちですよね。
南西の良い気を呼び込むには、オレンジ色のマリーゴールドを飾るといいでしょう。
安定した、家庭円満の気を運んできてくれますよ。

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