花言葉

ハルジオンの花言葉や由来|色別(ピンク色・白色)の意味から怖い意味まで丸わかり

ハルジオンの花の特徴や名前の由来

「ハルジオン」は漢字で書くと「春紫苑」となり、「春に咲くシオン(紫苑)」という意味になっています。「シオン」とは秋に紫色の花を咲かせるキク科の多年草です。花弁は幅1?以下と非常に細く、白が多いですがピンクのものもあります。中心部のはっきりとした黄色い筒状花と白い花弁のコントラストが非常に美しい花です。

ハルジオンの花言葉の意味とその由来とは?

≪ハルジオンの花言葉≫追想の愛

春から初夏にかけて小さな花をつけるハルジオン。名もない野の花のような素朴な花です。花言葉は「追想の愛」。昭和から平成にかけて活躍しているシンガーソングライターの歌にも、この花に埋もれてくちづけをした、遠い日の恋をうたった歌があります。

≪色別≫白色のハルジオンの花言葉

春の訪れと共に道端で見かけるハルジオン。北アメリカ原産ですが強い繁殖力をもち、今では春の野花として親しみ深い花です。色は、白色~ピンク色でキク科。花名の由来は、秋に咲くシオン(紫苑)から。春に咲くシオンで「春紫苑」と言われています。蕾が下を向いていることから、花言葉は「追想の愛」。色別は特にありません。

≪色別≫ピンク色のハルジオンの花言葉

ハルジオンはもとは園芸植物として日本に入ってきました。それが全国にすごい勢いで繁殖し、今ではそこかしこで見られます。あまりに当たり前に咲いていて、特に気に留めてもらえなくなっている面もありますね。花は白っぽいピンクが圧倒的に多く、まれに濃いピンクのものもありますが、花色によって花言葉に違いはありません。

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