花言葉

アンスリウムの花言葉や由来|色別(茶色・白色)の意味から怖い意味まで丸わかり

アンスリウムの花の特徴や名前の由来

名前の由来である属名の「Anthurium」は、尾のように突き出た肉穂花序の姿から、ギリシャ語の「anthosaura(花)」と「oura(尾)」が語源となっています。鮮やかな燭台のような見た目が特徴的な熱帯アメリカ原産の植物です。花びらのようにみえる部分は実際は仏炎苞と呼ばれる器官であり、赤、白、ピンクから紫、緑など、様々な色があります。

アンスリウムの花言葉の意味とその由来とは?

≪アンスリウムの花言葉≫印象深い

アンスリウムは熱帯原産の花で、赤や白、紫など鮮やかな色とハート形のような個性的な形をしています。見た目のインパクトの強さから「印象深い」という花言葉がつけられました。またハートの形から、恋愛にまつわる花言葉も多いです。

≪アンスリウムの怖い花言葉≫煩悩

恋愛にまつわる花言葉が多いアンスリウムですが、「煩悩」という花言葉もあります。さまざまな色のあるアンスリウムの中で、ポピュラーなのは赤色です。真っ赤なハート形の花が、恋に思い悩む人を連想させ、「恋わずらい」「煩悩」といったイメージがついたのです。

≪色別≫赤色のアンスリウムの花言葉

絵に描いたハートを、そのまま植物にしたような、そんなアンスリウムですが、色別の花言葉もあります。赤アンスリウム。はっきり、くっきりとした赤さが特徴ですが、【情熱】という言葉を持ちます。「真っ赤なハート(心)のようだ」というのがその由来。赤という、熱い思いを想像させる色にプラスして、心を表すハート型。まさにぴったりの花言葉と言えますね。

≪色別≫白色のアンスリウムの花言葉

最近は、ウエディングブーケやスタンド花などでも、よく見かけるようになったのが、白いアンスリウム。見ている人に気品と清潔さを感じさせるので、お祝い事の贈り物にも人気があります。白いアンスリウムの花言葉は【熱心】です。

≪色別≫ピンク色のアンスリウムの花言葉

淡く、優しい色味のピンクのアンスリウムですが、【飾らない美しさ】という花言葉を持っています。「ピンク」「ハート(にみえる)」は、女性に受けがよさそうですね。淡い色合いの花束に混ぜても邪魔になりにくい色です。【飾らない美しさ】をあなたに感じていますという意味を込めて、奥様や恋人、想いを寄せる人にプレゼントしてみてはいかがですか?

≪色別≫緑色のアンスリウムの花言葉

アンスリウムには様々な色がありますね。赤、白、緑、ピンクなど、一見、大きな花に見える部分は、花びらではなく、葉が色づいている状態です。緑色のアンスリウムを見ると、「緑の花はあまり見ない」と思いがち。ですが、じつは葉なので、本来の色に近いと言えるでしょう。花言葉は【無垢な心】。メッセージカードに花言葉を添えて、ウエディングや出産祝いなどのシーンで、プレゼントしても良いですね。

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