花言葉

チューベローズの花言葉や由来|色別(白色)の意味から怖い意味まで丸わかり

チューベローズの花の特徴や名前の由来

チューベローズは、夏に乳白色の花を咲かせる多年草です。ローズと付きますがバラとは全く違い、見た目は「オランダ水仙」の別名もあるように、スイセンの一種に似ています。花も美しいチューベローズですが、特徴は何と言っても芳香にあります。甘くエキゾチックなフローラル系の香りで、夜に芳香が強くなることから「月下香」とも呼ばれていました。その香りは魅惑的な作用があるとされ、中世のヨーロッパでは高級娼婦が好んで纏った香りだとか。現代でも色々な香水にブレンドされるチューベローズですが、花から抽出される香料の量はほんのわずか。非常に価値の高いことでも知られています。

チューベローズの花言葉の意味とその由来とは?

≪チューベローズの花言葉≫危険な快楽

香水にも使われているチューベローズ。香りの強い花ですが、夕方以降にさらに香りが強くなるみたいで、「月光香」との別名がつくほど。月の光に照らされながら魅力的な香りを放つことから、「危険な快楽」という花言葉がついたようです。

≪チューベローズの花言葉≫危険な関係

魅惑的な香りで有名なチューベローズ。外が暗くなるにつれて香りも強くなります。外国では、女の子の子供をを持つ母親は、「チューベローズの花畑には夜は近づいてはいけない」と教えるようです。催淫作用の香りを持つので、セクシーな気分になってしまうからみたいです。この強い独特な香りが花言葉の「危険な関係」の由来になっているそうですよ。

≪チューベローズの花言葉≫冒険

チューベローズの花言葉は「冒険」です。チューベローズは昼間ではなく夜に強い香りを放つ不思議な花です。ラッパのような見た目の花が2輪ずつ咲くの様子から夜の秘密の冒険という意味深な言葉が付けられるようになりました。

≪チューベローズの花言葉≫危険な楽しみ

危険な快楽とも言われるチューベローズ。その花言葉の中でも「危険な楽しみ」という言葉があります。この花の香りには催淫作用が入っており、香りを嗅いだ人は淫らな気持ちになるそうです。さらに夜に香りが強くなる事から、このような花言葉がついたようです。

≪色別≫白色のチューベローズの花言葉

リュウゼツラン科の球根植物。原産地はメキシコで、7?9月に花を咲かせます。別名:月下香(ゲッカコウ)と呼ばれ、フローラル系の芳香を楽しませてくれます。花は白色、ピンク、黄色などがあり、色別の花言葉はないようです。

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