もくじ
ハイビスカスの花の特徴や名前の由来
ハイビスカスは、アオイ目アオイ科のフヨウ属で、原産地は、ハワイ諸島など南国の島です。日本名は、ブッソウゲといい、開花時期は、6~9月の夏の花です、日当たりの良いところを好み開花したら、一日で咲き終わる特徴を持っています。また、名の由来は、古代ギリシア語で「ibiscos」と呼ばれ、植物学者が付けたとされています。
ハイビスカスの花言葉の意味とその由来とは?
≪ハイビスカスの花言葉≫上品な美
ハイビスカスは、太陽のような色彩を持ちエネルギッシュに咲くという雰囲気を漂わせている花です。そんな、色鮮やかで、輝いている花も明るいイメージからほど遠い、たった一日で咲き終えるというはかなさを併せ持ちます。そしてそのあまりに繊細な美しさに「上品な美」という花言葉をつけられました。
≪ハイビスカスの怖い花言葉≫死後の幸福
ハワイ州の花として知られ、中国のバラとも呼ばれているなど、洋の東西を問わず人気があるハイビスカスは、日照があれば常に新たな花を咲かせるため、「新しい恋」などの積極的な花言葉でも知られています。しかし沖縄においては、死後の幸せを祈ってお墓に備えられるお花でもあります。とは言え、積極的に他者への悪感情を示すものではないので、贈ってもまず問題になることはないでしょう。
≪色別≫黄色のハイビスカスの花言葉
黄色のハイビスカスの花言葉は「輝き」。黄色と一口にいってもパステルカラーのものやグラデーションのついたものもあり、バリエーションに富んでいます。南国ハワイの風景にマッチする、まさに太陽のような輝きのある花です。
≪色別≫ピンク色のハイビスカスの花言葉
ハイビスカスはご存知の通りハワイや沖縄などの南国でよく見ることのできるお花で、ハワイの州花です。鮮やかなピンク色のお花をイメージする方も多いかと思いますが、黄色や白色、また最近ではグラデーションのものまであります。ハイビスカス自体はとても有名なお花だとは思いますが、花言葉をご存知でしょうか。ハイビスカス自体の花言葉は恋や美しさなどロマンティックな意味合いを持ちますが、ピンクのハイビスカスの花言葉は「華やか」です。赤色が勇敢さといった力強い意味合いを持ちますので、「華やか」という花言葉は女性らしく鮮やかで可愛らしいピンクのハイビスカスのやわらかいイメージにぴったりです。ハワイなどでは、レイと呼ばれる首飾りやアクセサリーなどもあるのでぜひピンクのハイビスカスのものを身につけてみてください。身につければ「華やか」な雰囲気になること間違いなしです。
≪色別≫赤色のハイビスカスの花言葉
真紅の大きな花弁を持つハイビスカス。南国と言えばこの花!というくらい有名です。そんな赤いハイビスカスの花言葉は「勇敢」。その風貌もさることながら、その赤という色に込められた「勇気」には、実はハイビスカスの花言葉の一つ「新しい恋」へ挑戦する姿を映し出しているのかもしれません。常に新しきを追求していく情熱は「勇敢さ」があってこそ。ハイビスカスはそのような燃える熱意を表している美しい花なのです。
≪色別≫白色のハイビスカスの花言葉
「神様へ捧げる花」として愛されるハイビスカスには様々な色の種類があります。中でも白のハイビスカスには独特の「艶美」という花言葉を持ちます。艶美というのは女性で言えば、艶やかな美しい大人の女性のイメージ。落ち着きと気品があるのに、どこか圧倒的な存在感で魅了される女性っていらっしゃいますよね。白という落ち着いた色のハイビスカスに隠された言葉の由来には、深い女性の美しさが込められています。