もくじ
木星人プラス(+/陽)の性格や性質
基本的な性格や性質:几帳面で努力家
木星人プラス(+/陽)の人は、どんな状況下でも粘り強く、物事をコツコツと進めることに長けています。
努力と忍耐という点ではずば抜けており、集団内で目立つ存在ではないものの、どっしりと構えた様に安心感を覚える人も多いです。人とのコミュニケーションはあまり得意ではないものの、長く過ごすにつれ確実に信用を得ることでしょう。
木星人プラスの人は細かいところまで目が届き、かつ我慢強い性格なので、たとえ困難にぶつかったとしても諦めずに、ちょっとしたことから解決策を見出すことができます。
リーダーとして周囲を引っ張るよりは、そんなリーダーを支える補佐役が向いています。縁の下の力持ちとして組織に欠かせない存在となり、周囲からも一目置かれることでしょう。何事も腰を据えて取り組むので、成功するまでに時間はかかるかもしれませんが、その分、晩年には大成するタイプです。
基本的な性格や性質:感情より理性を重視
木星人プラス(+/陽)の人は、目の前の物事に対して一生懸命取り組み、最後まで諦めずに成し遂げる強さを持っています。周囲の意見やその場の感情に流されることなく、常に理性的で、自分の頭で考えたとおりに行動できます。
一方、自分の感情を表に出すのは少し苦手です。他人に感情をぶつけて傷つけることはありませんが、その代わりに、周囲から「何を考えているのかよく分からない」と思われてしまうこともあるでしょう。
しかし、木星人プラスの人のもつ誠実さや実直さは、じんわりと染みるように、徐々に周囲の人に伝わっていきます。そのため、木星人プラスの人の周りには、長い付き合いになる人が多いです。
この長所は、仕事でも遺憾なく発揮されるので、新人の頃はそこまで目立つ存在ではなかったのに、気付いたら職場の柱になっている大器晩成型です。
基本的な性格や性質:先を見据えて準備を進める
木星人プラス(+/陽)の人は、計画を立てることが得意なので、何かを始めるときは準備を怠りません。初めての場所を訪れるときは、当日困らないようにシミュレーションを重ね、可能なら下見に行くほど。
時には、準備に時間と労力をかけ過ぎて、当日楽しむ余裕がなくなってしまうこともあるかもしれません。それでも、いい加減に取り組んで後悔するよりは、たとえ苦労してもしっかり準備することを選びます。
まさに「備えあれば憂いなし」という性格です。そのため、周囲からは自ら気苦労を背負い込んでいるように見えることもあるかもしれません。しかし、いざというときには、木星人プラスの準備が功を奏して感謝されることでしょう。昔話のアリとキリギリスのようですね。
基本的な性格や性質:保守的で準備を怠らない
木星人プラス(+/陽)の人の、何事も入念に準備して取り組みたいという姿勢は、日常生活でも変わりません。常にリスクマネジメントを意識しており、気苦労も絶えませんが、周囲の安全が確保され皆が快適に過ごせるのは、実は木星人プラスの人のおかげであることが多いです。
準備ができない突然の頼まれごとに苦手意識はありますが、そこは真面目で誠実な木星人プラス。「NO!」と言いたい気持ちをぐっと押さえて、何とか取り組む優しさがあります。
集団内の調和の大切さを理解しているので、自己主張を通してそれを乱すことはしたくありません。苦手なことでも引き受ける優しさと、最後までやり抜く忍耐と努力が合わさって、オーダーには答えることができても、本人はぐったり疲れてしまうことも。
木星人プラスの人は、自分のペースを大切にして物事に取り組むので、互いを蹴落とし合う競争社会は不向きです。早い人のペースに合わせたり、他者から煽りを受けたりするよりは、一人で黙々と作業に没頭できる環境を好みます。一人ひとりが自分のやるべきことを果たせばよい、と考えているので、競争は苦手でもチームプレーは得意でしょう。
基本的な性格や性質:強い精神力を持つ
木星人プラス(+/陽)の人は、様々な苦節に耐え抜く堅忍不抜の精神を持っています。その内なる強さが顔立ちに表れている人もいるかもしれませんし、温厚そうな見た目をしていても、実は一本芯の通った性格をしているという人もいるかもしれません。若い頃は、同世代と比べると、どこか大人びて見える人も多いでしょう。
木星人プラスの中には、世間に迎合しない自分の世界をもち、一生を一つのことに捧げる職人のような人生を送る人もいれば、組織に長く所属することで能力を発揮し、多くの協力者を得る人生を送る人もいます。
どちらが良いということではなく、どちらも木星人プラスの人の特性を活かした結果です。どんな逆境にも諦めず、七転び八起きを経て、必ず成果を得ることでしょう。
霊合星人の木星人プラスの性格や特徴
霊合星人の木星人プラスの性格を表すと、「忍耐力の持ち主」の一言に尽きます。一度目標を立てたら、どのような貧苦を味わおうとも地道に取り組む姿には、周囲の人も心を打たれることでしょう。
世間情勢や周囲の意見に流されず、自分で納得できる結論が出るまでは行動しません。不器用で頑固に見えるかもしれませんが、筋の通った生き様に秘かに憧れる人もいるはずです。
何事にも入念な準備を重ね、安定や安心を重視する人柄から、周囲は落ち着いていて穏やかな印象を抱くことが多いです。ですが、実際は、胸の奥に熱い闘志を秘めています。
胸に秘めた情熱の炎は、自分が定めた目標に向かって邁進しているときに最も大きく燃え上がります。たとえ周りには見えなくても、霊合星人の木星人プラスがゴールまで走り続ける原動力となっているのです。
木星人プラス(+/陽)の家庭運・結婚運の特徴
家庭や結婚の特徴:最高の家庭運を持つ
木星人プラス(+/陽)の人は、非常に恵まれた家庭運を持っており、家族を中心に大きな幸せを築くことでしょう。
幼少期から人の愛情には敏感で、愛情のもたらす力の偉大さを体感しています。そのため、自分も同じように幸せな家庭をもちたい、と努力します。
男性の場合は、仕事と家庭のバランスを上手くとり、家族を大事にする良い夫・父親になります。女性の場合も、持ち前の計画性や何でもコツコツとこなす性格が発揮され、家事も苦とせずに、夫や子どもが過ごしやすい家庭を築くでしょう。
結婚生活につきものである浮気や義両親とのトラブルも、木星人プラスの人にはあまり縁がありません。生涯同じ人を愛し、家族の幸せを第一に考えて行動することができるので、結婚に向いた性質を持っていると言えるでしょう。
家庭や結婚の特徴:子宝に恵まれる
恵まれた家庭運をもつ木星人プラス(+/陽)の人が子どもを授かると、その子どもは愛情深い家庭の中ですくすくと育つことでしょう。
家族を大切にする木星人プラスの人は、子の教育という点ではちょっと過保護がちかもしれません。ですが、正しい教養を身につける機会を欠かさないので、そのおかげで、適切な振る舞いができるしっかりとした子に育つことでしょう。
子どもが自分の恵まれた環境に気付くのには、少し時間がかかるかもしれませんが、いつか必ず感謝の念を抱き、親孝行という形で返ってくるはずです。成長したあともその恩を忘れず、たとえ離れて暮らすことになっても、何かと親を気にかけてくれます。
愛されてのびのびと育った子どもは自己肯定感が強く、社会で結果を出しやすいです。そのため、木星人プラスの子どもは出世しやすい傾向があります。また、子どもが自分の家庭をもったときには、同じように幸せな家庭を築くことを目標とするので、木星人プラスの人の家庭から、世代を超えて温かな家庭が連鎖していきます。
家庭や結婚の特徴:浮気に走ることなく家庭を大切にする
木星人プラス(+/陽)の人は、恋愛に対しても真面目に取り組むので、遊びや一夜限りの関係には抵抗感があります。
長い付き合いを経て、心の底から信頼できると判断した相手に対して、ようやく結婚を考えます。そのため、結婚後に態度が豹変することは少なく、付き合っていた頃と同じ態度でパートナーを大切にするでしょう。
一つのものに集中して取り組む木星人プラスの人は、恋愛においても、心に決めた一人だけを愛します。変化を求めず、あちらこちらと余所見をしないので、他の異性に目移りすることも少ないです。木星人プラスの良識を重んじる性格は、浮気というタブーに身を投じることを良しとしません。
木星人プラスの揺るぎない愛情のおかげで、パートナーは一緒にいて深い安心を覚えます。子どももまた、木星人プラスの親をお手本として、パートナーや家庭を大切にする、正しい倫理観をもった人間として成長していくことでしょう。
恋愛運の傾向は真面目で堅実
木星人プラス(+/陽)の人の、感情に流されず自分の頭で考えてから行動したいというスタンスは、恋愛においても変わりません。たとえ異性から積極的なアプローチを受けたとしても、「自分と相手が交際したらどうなるか」を熟慮してから返事をするので、その場の勢いや遊び半分でOKをすることはありません。
ただ、恋人として付き合い始めたとしても、感情の出し方が控えめなので、パートナーが寂しさや不安を感じることも。ですが、木星人プラスの人が誰かと付き合うということは、他の人が考える以上に真剣に考えた末のこと。いい加減な気持ちで付き合うようなことはありません。
何でもコツコツ進める堅実派の木星人プラスは、他者との競争は苦手。そのため、恋愛においてタイミングや駆け引きを求められる場面では、チャンスを逃してしまうこともあるかもしれません。
ですが、一度深い仲になると相手一筋になるので、浮気の心配もありません。たとえ集団内で目立つ存在ではなかったとしても、パートナーにこれ以上ない安心感を与え、長く安定した関係を維持できる逸材と言えます。
セックスの傾向はノーマルで控えめ
木星人プラス(+/陽)の人はセックスを、パートナーとの愛情を確認するための手段や、子どもを作るための神聖な行為として捉えています。そのため、ワンナイトラブや遊びのセックスには強い抵抗感を抱く人もいるでしょう。
中には、真面目に考えすぎて、セックスを楽しむ余裕がない人もいるかもしれません。順序立てて一つずつ物事をこなしていく様はセックスにおいても同じで、より深い肉体的快感や新鮮さを求めるパートナーにとっては、物足りないと感じることも。
パートナーに対する深い愛情をもつ木星人プラス。せっかくなので、時には勇気を出して、パートナーのために自分の知らない世界へ飛び込んでみるのもいいでしょう。新しい体位やインターネットで見つけたプレイを試してみる、などちょっとしたことをきっかけに、パートナーとの関係をより深いものに発展させることができるかもしれません。
また、木星人プラスの人のパートナーは、木星人プラスのセックスの考え方を受け止めたうえで、自分の要望を素直に伝えれば、真摯な木星人プラスは期待以上の形で応えてくれるはずです。
木星人プラス(+/陽)の金運の特徴は堅実にコツコツ貯める
木星人プラス(+/陽)の人の金銭感覚は理性的で、計画を立てて物事をこなす性格がここでも活かされます。目標額を定めたら、あとは地道に一歩ずつ。リスクの高い投資やギャンブルで一攫千金を狙うよりは、毎月の給料から少しずつ計画的に貯金へ回します。
お金を使うときも、自分が納得できるまでは財布の紐を緩めません。買い物をするときは口コミのチェックや他の商品との比較を欠かさず、衝動買いや無駄な支出を嫌います。臨時収入があった場合は、パーッと使ってしまおうとは思わず、ありがたく受け取ったあとは貯蓄へと回します。自律心が強いので、晩年の貯金額は同世代から見ると驚く金額になっていることも。
また、家庭をもつ木星人プラスの人の場合は、お金の使い道は家族の幸せ優先です。そのため、家族経営に関するお金、例えば、旅行やマイホームの資金、子どもの教育費の管理を任せると、必ずや成果を出すことでしょう。
木星人プラス(+/陽)の仕事運の特徴は時間をかけて成し遂げる
木星人プラス(+/陽)の人は、最初から大きな成果をどんどん出す派手なタイプではありませんが、たゆまぬ努力の末に大きなことを成し遂げる大器晩成型です。仕事においても、生まれもった辛抱強さと精神力で、少しずつでも着実に成果を残すことでしょう。
木星人のプラスの人の長所は、掲げた目標に対して挫折することなく漸進できるところです。そのため、他の人が避けたがるようなハードな目標にも果敢にチャレンジすることができて、高い評価を得られることでしょう。
仕事で結果を出すのには少し時間がかかるかもしれません。同僚や部下が先を行くのに焦る気持ちを抱くこともあるでしょう。ですが、晩成型の木星人プラスの人が時間をかけて作り上げたものは大きな達成感をもたらしますし、ちょっとしたことでは揺らがない強固な実績となります。
木星人プラスの人の美点は、時間をかけて徐々に周りに伝わります。そのため、様々な職場を転々とするよりは、一つの職場で長く勤める方が、周囲の人からの協力を得られやすいです。
木星人プラス(+/陽)の相性はどう?各星人との関係を解説
木星人プラスと土星人との相性は結びつきが強くお互いを高めあう存在
木星人プラス(+/陽)と土星人との相性は、表面的には正反対に見えても、どこかで似ているところがあり、その部分が二人を惹き合わせます。二人とも、エネルギーが外でなく内に向かっているので波長が合うのです。
常に一緒にいて切磋琢磨するというよりは、思わぬところで縁をもち、互いを高め合う関係を築きます。例えば、木星人プラスの人が営業職で、商品が売れないという悩みを抱えているときは、土星人が顧客として現れます。もしくは、求職中の土星人に良い就職先を紹介してくれたのは木星人だった、など予想外のところで繋がります。
また、互いの能力を高め合うという点では、土星人が先生、木星人プラスが生徒という形になると、教えを受ける木星人プラスは当然ですが、教える側の土星人もまた、その過程で学びを得ることができます。
この二人の関係は、大体2~3年の短い期間にもっとも良い成果を残すことでしょう。この間、二人は互いに大きな成長を遂げます。この関係が長続きするかどうかは、二人の努力や周囲の環境次第です。
木星人プラスと金星人との相性は衝突しつつ互いを研磨しあっている
何でもコツコツと進める堅実派の木星人プラス(+/陽)の人にとって、奔放自在で気ままな金星人は憧れの存在でもあり、同時に嫉妬の対象でもあります。金星人が好き勝手をした代償を、自分が支払わされて損をしているのではないか、という気持ちになることも。
ですが、一見自由奔放に過ごしている金星人の人も、自分を陰から支えてくれる木星人プラスの存在に、心の中では感謝の念を抱いています。その思いを素直に伝えて木星人プラスを感動させたかと思えば、次の日にはまた自由に飛び回っている金星人に、木星人プラスは苦労しながらも飽きない毎日を送ることができるでしょう。
計画や準備を怠らない木星人プラスの人は、たとえお節介だったとしても、金星人を放っておくことができません。何かと面倒を見て助力をしているうちに、金星人にとってかけがえのないパートナーとなっていきます。
逆に、石橋を叩いて渡る性格の木星人が思い悩んでいるときには、金星人が的確なアドバイスをして背中を押すこともあるでしょう。堅実派と自由人。一見衝突しやすそうに見えますが、実は、互いの足りない部分を補い合うことで大きな成長を遂げることのできる理想の二人です。
木星人プラスと火星人との相性は互いの精神面が成熟していないと難しく困難
木星人プラス(+/陽)と火星人の相性は、出会うタイミングによって全く異なります。実は、規律を重んじ曲がったことが嫌いな木星人と、ルールに縛られず自由に生きたい火星人が互いの良さに気付くには、それなりの時間が必要になります。
精神面が成熟した晩年期に出会った場合は、互いの違いを尊重し楽しむ余裕も出てきますが、若い頃に出会うと、なかなかお互いの長所にまで目がいきません。そんなときは、寛大な心で、自分は自分、相手は相手と互いの価値観に理解を示す姿勢を見せることで、関係が改善します。
相手が火星人プラスかマイナスか、という点で相性も若干異なります。例えば、セックスという観点では、火星人プラスの場合はお互いにスタンダードなセックスを好むため、相性が良いです。一方、火星人マイナスは性的関心が強い傾向があり、セックスに対して新鮮さや刺激を求めるので、木星人プラスの人は、思わぬ新世界に足を踏み入れることになるかもしれません。
結婚・夫婦という点では、火星人プラスの場合はちょっとした喧嘩が、火星人マイナスの場合は金銭的な面で意見の食い違いが起きやすい傾向にあります。相性抜群とは言い難い二人ですが、そんな二人が一つ一つ壁を乗り越える経験は、他の人以上に大きな達成感を与えてくれます。時間をかけて、互いを尊重し合う成熟した関係を築けるかどうかが鍵となることでしょう。
木星人プラスと天王星人との相性は自分にない価値観を与え合うことが鍵となる
木星人プラス(+/陽)と天王星人は、ともに平和で安定した生活を送りたいという理想をもっています。同じ目標を掲げた二人は、良い協力関係になることでしょう。
例えば、温和な天王星人は物事に対して少しルーズな側面を持っているので、そこを几帳面な木星人がカバーできます。また、天王星人は甘えベタな木星人を上手に甘えさせられる唯一の存在とも言えます。
慎重に慎重を重ねる木星人にとって、何か新しいことに挑戦するには他の人以上の勇気が要ります。そんなとき、天王星人がうまく誘導することで、木星人プラス一人では辿り着けなかったゴールへ到達できることも。
また、天王星人は、これまでの経験から得た知識を元に突き進む傾向があるのに対し、木星人は周囲を見渡して安全確認をしながら進むので、天王星人が思わぬピンチに見舞われる手前でストップをかけることもできるでしょう。
一度、好意的な感情を交わして繋がりを持てば、互いに得手不得手を補い合い、人生のステップアップを期待できます。様々な経験を積む中で、尊敬できるかけがえのないパートナーとなることでしょう。
木星人プラスと木星人との相性は時には互いを頼ることも必要
木星人同士は、互いに似た性質を持っているので、自分たちのもつ価値観を深く理解し合うことができます。カップルや夫婦としては、プラス・マイナスを問わず、良き理解者として協力し合う関係を築くことができます。
セックスにおいては、木星人プラスと木星人マイナスの場合、相性はとても良いのですが、木星人マイナスの方が少しだけ消極的なので、木星人プラスの人が物足りなく感じることがあるかもしれません。とは言え、互いを尊重し合える関係なので、話し合いや会話を通して、そのような温度差もすぐに解消できることでしょう。木星人プラス同士は身体の相性も良く、お互いの好奇心を刺激し合うことで熱く盛り上がります。
注意するべき点としては、互いに自立しすぎているがゆえに、お互いの領域に踏み込めないという側面があること。同じ性質をもつ相手のことが、まるで自分のことのように理解できるがゆえに、気を遣いすぎてしまうのかもしれませんね。
これらの問題を解決するのは、やはりコミュニケーションです。不満や要望といった、日頃は言えない本心を伝え合うための場を定期的に設けることで、安心できる関係を長く維持することができます。
木星人プラスと水星人との相性は木星人のリーダーシップが良縁に繋がる
木星人プラス(+/陽)の人から見た水星人は、浮世離れした不思議な人で、それがどこか幼くも感じ、「守ってあげないと」という気持ちにさせます。
水星人の人は周囲から「クール」「冷血」といった誤解を受けやすいので、本質はそうではないと見抜いている木星人プラスにとっては、庇護の対象となります。木星人プラスの人が何かと水星人を気にかけてサポートしていくうちに、水星人も顔には出さないものの、徐々に木星人プラスの人へ感謝の念を抱き、懐いてくることでしょう。
世間の荒波に揉まれ苦労を知っている木星人プラスの人は、独自の世界観を持ち周囲の情勢に興味の少ない水星人に対して、世の中の動向に関する話題などを提供して、そっと組織の輪に加えてくれます。また、水星人の優れた洞察力から生まれる考え方は、木星人プラスにこれまでにない視点を与えてくれることも。
互いに違う性質を持ちながら、その部分が衝突することなく上手く互いの弱点をカバーするので、一緒にいて過ごしやすく、感情面でも安定した関係を築くことができます。