もくじ
木星人マイナス(-/陰)の性格や性質
基本的な性格や性質:計画を立ててコツコツ積み重ねる
木星人マイナス(-/陰)の人には、確実に勝てる勝負しかしたくないという堅実派の側面があります。そのため、何かをするときにはいつでも長期的なプランを立ててから、その上でコツコツと作業を積み上げていくような方法を好みます。
場当たりや勢いで作ったものが崩れるのは一瞬だということを知っているので、基盤づくりに余念がありません。また、主軸となる計画の立て方についても、無理に予定を詰め込むのではなく、実行性があり、様々な状況を想定した綿密なプランを作成します。
それていて最初に立てた計画に固執せず、実行していく中で変更の必要が生じれば、臨機応変に微修正を重ねる器用さも持ち合わせているので、時間はかかったとしても確実に成果を得るタイプです。
このような性質から、「晩年運」と言われているとおり、木星人マイナスの存在感は年齢を重ねるごとに増していきます。ゆっくりと、しかし確実に歩んできた道程に、ふと気が付けば、他者からの厚い信頼と大きな実績を手にしていることでしょう。
基本的な性格や性質:基本を大切にする
木星人マイナス(-/陰)の人は、何をするにあたっても、まずは基本から。基本さえ押さえておけば道を間違えることはない、ということを理解しています。
たとえ周囲の人が、基本から離れ、新たに身につけた方法で先んじて利益を得ていたとしても、木星人マイナスの人は惑わされることなく、いつでもスタート地点に戻って物事を見つめ直そうとする芯の強さがあります。
スタートダッシュに強い方ではありませんので、初めは仕事で遅れを取ることがあるかもしれません。しかし、一度基本的な方法を身につけてコツさえ掴めば、めきめきと頭角を現すことになるでしょう。
木星人マイナスのスタンスは、私生活でも変わりません。「何が基本なのか」「どこがスタート地点なのか」ということをはっきりさせてから、物事を進めたいと考えています。木星人マイナスにとっては、それらが今後作業を進めていくための道標となるからです。
基本的な性格や性質:忍耐と努力がテーマ
どの星の人にも、そこから学びを得るために人生に何度も訪れるテーマのようなものがあります。木星人マイナス(-/陰)の人のテーマは、忍耐と努力です。
自覚の有無に関わらず、人生の様々な場面で、たゆまぬ努力と忍耐を求められることが多い木星人マイナス。周囲からして見れば、昭和初期世代の古い観念を抱えて苦労しているように思われることも。
しかし、他の人がギブアップしてしまう苦難に遭遇しても、木星人マイナスにはそもそも諦める、放り出すという選択肢はありません。まず考えるのは、いかに耐えて先に進むかということ。物事を投げ出すことは簡単ですが、自分に怠けることを許さないストイックさをもつ木星人マイナスはぐっと堪えて踏ん張ります。
木星人マイナスの人の中には、一生をかけて学び続け、その成果は人生の終わりにようやく得られるものだと考えている人や、学び続ける人生そのものが宝だという強い信念を抱えている人も少なくありません。
基本的な性格や性質:控えめなタイプ
木星人マイナス(-/陰)の人は、表舞台に立つよりも、裏方として役者を支える立役者でいるほうを好みます。華やかで目立つ役者はその分周囲からの攻撃を受けやすい立場ですが、そんな人たちを陰から手助けする立場に力を尽くすでしょう。
そのため、木星人マイナスの人は、周囲からは控えめな人、欲がない人という印象を抱かれることも。しかし、縁の下の力持ち的な役割は、たとえすぐには評価されなくても、徐々に頼りがいのある存在として認知されていくことでしょう。
「努力の先にどのような成果があるか」ではなく、努力する過程そのものを重視する生き様を、時に軽んじる人もいるかもしれませんが、そのような人が苦難に陥ったときに力になるのは、様々な困難を乗り越えてきた木星人マイナスに他なりません。
一見華奢に見えたり、大人しく見えるたりする木星人マイナスであっても、いざ話を聞いてみると、壁を乗り越えてきたタフな経験から思わぬ教訓を与えてくれる貴重な人物かもしれませんね。
基本的な性格や性質:伝統を重視する
木星人マイナス(-/陰)は、コツコツと時間をかけて積み重ねることに価値を感じるので、長きにわたる伝統や昔ながらの考えに惹かれることが多いです。
そのような態度は、時には保守的だと非難されることもあるかもしれません。しかし、世間の人気や情勢に惑わされず、自分がこれと信じた基本を守り続けるブレない姿勢は、周囲の人に強い安心と信頼を与えます。
そのため、職業においても、事務職や職人、会計士など、昔ながらの仕事が向いています。木星人マイナスは目上の人との相性が良いので、世代を越えて受け継がれていく伝統職では、期待の新人として可愛がられることでしょう。
表舞台に立って目立つ仕事ではないので、他の人から見ると新鮮さや面白みに欠けるかもしれません。しかし、当の本人は、これまで培われてきた伝統の一部として働くことに、大きなやりがいを感じることでしょう。
霊合星人の木星人マイナスの性格や特徴
霊合星人の木星人マイナスは、リーダーとして皆から頼られる存在です。どんな時も冷静沈着で、熟考してから行動する性格は、集団を正しい方向へ導くことに向いており、自然と人を束ねる立場になることも多いです。
計画性と、それを実行する行動力にも優れています。これまでの伝統や歴史を大切にしながら、必要であれば、新しいものをどんどん取り入れていく柔軟性も有しています。自ら率先して動き、リスクを取る度胸もあります。
また、慎重に時機をうかがいながらも、自分がチャンスだと判断したときは、それを信じて積極的にチャレンジしていきます。事態が停滞したときも、周囲が思わず唸るような名案を出して組織を導く力をもっています。
その姿は、部下に「この人にならついていきたい!」と思わせる理想的な指導者像であり、目上の人・目下の人どちらからも信頼を寄せられることでしょう。
木星人マイナス(-/陰)の家庭運・結婚運の特徴
家庭や結婚の特徴:男女ともに恵まれた家庭を持つ
木星人マイナス(-/陰)の人は、性別を問わず、家庭運に恵まれています。木星人の性格の特徴である、しっかり計画を立てて慎重に行動し、また、伝統的なつながりを大切にする点が、家族という営みにおいては良い方向に働きます。
木星人マイナスの男性は、しっかりとした大黒柱になります。言葉数は少ないかもしれませんが、どっしりと構え、良い夫・父として家族にとって頼りがいのある存在として周囲からも一目置かれるでしょう。お金も無駄遣いをせず、家族のために使います。
木星人マイナスの女性は、夫の一歩後ろをいく良妻賢母タイプ。そのため、周りからは亭主関白の家庭で我慢続きだと思われることもあるかもしれませんが、実際は、夫の良き理解者として末永く大切に愛される妻となります。
また、目上の人との関係を築くのが得意なため、敬遠されがちな義両親や親戚との付き合いも適切にこなします。男女ともに、非常に結婚向きの性格をしていると言えるでしょう。
家庭や結婚の特徴:家庭を大切する
木星人マイナス(-/陰)の人は、サービス精神旺盛で、人のために尽くすことができる性格です。そのため、家族サービスに余念がなく、パートナーや子どもの喜ぶ姿を見て、本人も深い満足を得ることでしょう。家族のためなら、自分の時間を費やすこと、手間暇をかけることに抵抗がありません。
結婚した場合は、家庭運や子宝運に恵まれているため、心温まる素敵な家庭を築くことでしょう。それは、家事や子育てに積極的で、全力で取り組む木星人マイナスの努力の賜物です。仕事や娯楽よりも家庭を第一に優先しますし、他の人に目移りして浮気をすることもありません。
ただ、パートナーや子どもへ助言をするときは、注意が必要です。木星人マイナスは、何事もコツコツ取り組むことが好きで、今まで自分が積み重ねてきた歴史に誇りを持っています。豊富な経験から生まれるアドバイスは非常に役に立つものの、その伝え方がきつくなっていないか、振り返ってみるといいかもしれません。
木星人マイナスの人は、常に「家族にとって本当に良いことは何か?」を考えているので、子どもの教育やしつけにも熱心で、周囲からも評判の家庭を築くことでしょう。
家庭や結婚の特徴:子どもを溺愛しすぎると運気が沈む
木星人マイナス(-/陰)の人は、子どもにも愛情深く接します。ただし、それが「溺愛」というレベルまでいき過ぎると注意が必要です。自分と子ども、それぞれの星の悪い面を背負いこむ可能性があるからです。
何でも先を予想して計画立てて物事を進めたい木星人マイナスの人の中には、過度の心配性という方もいるでしょう。また、これまでの人生で並々ならぬ苦労をしてきた場合は、特にこの傾向が強いかもしれませんね。
それはもちろん、子どもには自分のような苦労を味あわせたくないという親心から来るもの。自分が苦労した分、子どもには本人が望むまま、自由に甘えさせたいと思ってしまうのです。
ですが、子どもを自立させるのも親の仕事です。それぞれの星の良い面を発揮するためには、親は親、子は子と割り切ることも必要になるでしょう。
木星人マイナスの親が何でも先回りして、子どもに一切苦労をさせないというのは、子どものもつ星の悪い面を増長させる結果となります。例えば、子どもが金星人の場合は家事全般を、天王星人の場合は片付けられない部屋を、火星人の場合は送迎を、水星人の場合は積もった請求書を‥‥‥といった具合に親が負担することになる可能性があります。
恋愛運の傾向は喜びをストレートに表現できない
木星人マイナス(-/陰)の恋愛の特徴としては、直接的な愛情表現が苦手という傾向があります。これは男女共通の特徴です。特に、相手が自分への愛情を見せてくれたときや、自分のために何かしてくれたときに、お礼の気持ちや嬉しさをそのまま表現するのに照れてしまいます。
本来、美徳とされる木星人マイナスの謙虚で控えめな性格は、恋愛においては、付き合っている相手を不安にさせてしまったり、また、競争相手と誰かを取り合うときは不利に働いたりすることがあるかもしれません。
ですが、「それが相手のためになる」と思えば、何でもできる優しさを持った木星人マイナスです。一歩勇気を踏み出して、分かりやすい愛情表現を心がけましょう。まずは、メールや手紙、電話など、ちょっとしたことからでも大丈夫です。自分の気持ちを少しずつ表現していくことが、相手に「自分は愛されているんだ」という実感を与えることでしょう。
木星人マイナスは、男女ともに誠実で落ち着いている印象を与えます。そんな人から、突然の熱いアプローチがあれば、相手はどう思うでしょうか。きっと胸を打たれるはずです。木星人マイナスの愛情表現は、相手の心を掴むのに十分な魅力があります。
セックスの傾向はノーマルで丁寧な安定型
木星人マイナス(-/陰)のセックスの傾向は、スタンダードで安定しています。何でも一つずつ丁寧にこなす性格がここでも発揮され、セックスに対しても真摯に取り組みます。木星人マイナスにとってセックスとは、愛情を確認する手段や、子どもを作るための神聖で大切な行為です。遊び半分で手を出すようなことは、まずありません。
セックス自体も、特殊なプレイよりはオーソドックスなものを好みます。相手に対する思いやりをもち、丁寧なセックスを心がけていますが、性的関心の強いパートナーの場合は、物足りなくマンネリ気味だと感じることもあるかもしれません。
もちろん、性に対して誠実で真面目だからこその態度です。ですが、例えば、相手を喜ばせるためにちょっと視野を広げて情報を集めてみることで、二人の関係性をより深いものにできるかもしれませんね。
また、木星人マイナスのパートナーは、「新しいホテルができた」「こういうプレイがあると聞いた」など、些細なきっかけを提供すれば、真面目な木星人マイナスはそれを受け止めて応えてくれることでしょう。
木星人マイナス(-/陰)の金運の特徴は慎重に使いどころを選ぶ
木星人マイナス(-/陰)は、お金の使い方においても堅実でコツコツ派。感情に流された衝動買いはせず、本当に良いと思ったものだけを買います。例えば、服を買うときは、まずは試着、タグの表示やサイズ確認も忘れず、その上で似合うかどうかを人に見てもらって、ようやく購入します。そのため、いつも満足のいく買い物ができます。
財布の紐の固さは、家庭を持つうえではとても良い方向に働くでしょう。無駄遣いをせず、家族のためだけにお金を使います。
そんな木星人マイナスをケチだと思う人もいるかもしれませんが、木星人マイナスからしてみれば、むしろ「なぜ、そんなにもポンポンとお金を出してしまうのか」と不思議に思っています。お金の大切さをよく分かっているからこそ、いかに有効に活用するか、適切な使いどころをいつも考えています。
木星人マイナス(-/陰)の仕事運の特徴は参謀や裏方向き
木星人マイナス(-/陰)の人は、計画立てて少しずつ物事を進めることが得意で、それはどのような環境に置かれても変わりません。相手が自分に求めることを正しく理解し、表舞台には立たずとも、その後ろで人を支える縁の下の力持ちです。
また、基本を大切にし、正しい道を進む強さもあるため、リーダーを支える「参謀」や「副官」のような立場につくことで、組織の中で欠かせない存在となっていくことでしょう。
控えめで謙虚な性格から、大人しく見られがちですが、ここぞというところで発揮される芯の強さは、トラブルに遭遇した場合に、組織を助ける救いの一手となるはずです。
また、忠誠心が強く、一度ここだと決めた職場では、身を粉にして働くことも厭いません。様々な部署を転々としてマルチプレイヤーとなるよりは、一つの仕事に長く打ち込むことで徐々にスキルアップし、職場で欠かせない存在となることでしょう。
木星人マイナスの良いところは、時間をかけて徐々に周囲に伝わっていくもの。初めは目立たない存在だったとしても、気が付いたら誰もが信頼を寄せる柱のような存在になっています。
木星人マイナス(-/陰)の相性はどう?各星人との関係を解説
木星人マイナスと土星人との相性は良いが周囲の妨害に注意が必要
木星人マイナス(-/陰)と土星人の相性は良いのですが、何故か周囲からの妨害を受けやすい傾向があります。
まず、木星人マイナスと土星人が二人きりのときは、静かにゆっくりと灯るロウソクの炎のように穏やかな関係となります。どちらかといえば、木星人マイナスが聞き役、土星人が話し役となり、木星人マイナスの包容力が土星人を深く包み込み、心地よい時間を過ごせます。
しかし、二人の周りに、人が三人、四人と増えていくと、なぜかその関係に小さな亀裂が入ります。似た者同士というわけではないので、元々違うグループに所属していることが多く、他の人の前ではぎこちないやりとりになることも。
もしかしたら、一時的に疎遠になってしまうこともあるかもしれません。しかし、二人で過ごす時間の心地よさは他の人では味わえないものなので、紆余曲折を経たとしても、やがて元通りの関係になることでしょう。
木星人マイナスと金星人との相性は自分にないものに気づき徐々に惹かれ合う
木星人マイナス(-/陰)と金星人は、時間をかけて徐々に惹かれ合う二人です。慎重派の木星人マイナスと、感情とスピードを大切にする金星人の性格は、正反対のところが多く、初めは反りが合わないと感じることも。
例えば、何か行動する場合は、木星人マイナスは石橋を叩いて渡るようですが、金星人は思いつくまますぐに行動に移します。お金の使い方についても、木星人マイナスが散財を嫌うのに対して、金星人は感情が動いたときにはすぐに手に入れたいと思って衝動買いをしがちです。
ですが、「この二人の相性は悪いんだ!」とならないところが、面白いところ。まったく正反対の考え方をもつ二人の出会いは、互いにとってこれまでにないものとなることでしょう。初めは宇宙人と出会ったような驚きで、すぐには打ち解けられないかもしれませんが、長く共に過ごすうちに、自分にはない価値観に魅力を感じるようになります。
ぐいぐい周りを引っ張る金星人を木星人マイナスが補佐役としてサポートする、という形になると上手くいきやすいようです。
木星人マイナスと火星人との相性は晩年に会うと楽しい関係に
木星人マイナス(-/陰)の人は、物事に対して真摯に取り組み、細かいところまで目が行き届きます。常識的な行動を好み、目標と計画を定めて一歩ずつ地道に行動することを好むので、規則や一般的な価値観から外れて行動する人には、少し苦手意識があります。
そのため、ルールに縛られず独自の価値観で行動する自由な火星人は、木星人マイナスにとって、初めは自分勝手な人物として目に映るかもしれません。若い頃に二人が出会うと、性格や生き方があまりに違いすぎて、無理に付き合うと関係が悪化しがち。ですが、適度な距離感と包容力をもって接することで、好転させることができるでしょう。
酸いも甘いも噛み分けた晩年期になると、互いの価値観に理解を示し、尊重できるようになります。また、その頃には、互いの違いを楽しむ余裕も出てきているはず。相手の違う部分を受け入れ、自らを更に成長させる糧とすることもできるでしょう。
出会うタイミングによって、まったく違う関係になる二人です。
木星人マイナスと天王星人との相性は精神的な結びつきが強く共鳴しあう
木星人マイナス(-/陰)の人は、慎重派で、それゆえに大きな変化を恐れる傾向がありますが、心の底では冒険や刺激といった新しい風を楽しみたいという気持ちをもっています。
そのような時に、天王星人のポジティブさが背中を押します。木星人マイナスの長所はどの分野でも必ず発揮されるはずだと前向きな助言をくれる天王星人は、普段人を支えるのが得意な木星人マイナスを支える存在として希少です。
二人が恋愛関係にある場合は、天王星人は木星人マイナスの人のまっすぐでよそ見をしない愛情に深く包まれ、この人のために誠心誠意尽くしたい、この人の人生をもっと幸せにしたい、という熱い思いを抱きます。
そのような天王星人の献身的な姿勢は、木星人マイナスの心を打ち、天王星人の人をかけがえのない人生の伴侶とすることでしょう。一度深く結ばれるとその繋がりは固く、互いの魂を成長させるために欠かせない存在だと感じます。
木星人マイナスと木星人との相性は息抜きが大切
木星人マイナス(-/陰)の人は、たとえ客観的に派手な成果は残さなくても、堅実でコツコツと確実に歩を進めていく強さの持ち主です。
伝統や歴史を重んじる一方で、積極的に外に出て新しいものを吸収することが苦手な自分を不甲斐なく思う気持ちもあります。心の底では、冒険や新しい刺激への憧れがあるので、木星人マイナスは、新たな世界へと連れ出してくれる存在と相性が良いです。
そのため、木星人同士のうちどちらかがこの役割を担うことができるか、が重要となります。
また、慎重派で真面目な者同士、相手に負担をかけまいとする思いがあるので、一緒にいるのに支え合うのが苦手という、どこか窮屈な関係になってしまうことも。思い切って肩の力を抜き、時には互いを頼ることで、更に深い関係を築くことができるでしょう。
木星人マイナスと水星人との相性は前へと進む力を高め合うことができる
木星人マイナス(-/陰)と水星人は、お互いの長所を活かし短所をカバーしながら、二人で定めた目標に向かって共に歩むことのでできる二人です。
木星人マイナスは、計画立てて安全に物事を進めたい慎重派。一方、水星人は、常に冷静沈着で洞察力に優れており、突発的なトラブルに見舞われた場合も、木星人マイナスを上手くサポートすることでしょう。
また、その冷静さゆえに、周囲から「冷たい」「無感情」と思われがちな水星人に対して、木星人の誠実さは水星人の本来の姿を見抜いており、上手くカバーに回ります。水星人が集団の中に上手く溶け込む際にも、木星人マイナスの包容力が頼りになります。
そして、二人とも一度決めた決断は最後まで貫くタイプです。水星人が主導的な立場で力を発揮し、木星人マイナスはその良きサポート役として、同じ目標に向かって邁進していきます。お互いがお互いの良さをよく分かっているので、どんなに高いハードルであっても共に越えていくことができます。