もくじ
火星人プラス(+/陽)の性格や性質
基本的な性格や性質:マイペースでプライドが高い
火星人プラス(+/陽)の人は、優れた判断力を有しており、その判断に従って我が道をまっすぐに進むことができます。そのため、自分のやり方にもこだわりを持っており、物事を自分のペースで進めたいと考えている人も多いでしょう。周囲からの意見やアドバイスを参考にするときも、自分が納得できるものだけに限るなど、鵜呑みにすることはありません。
一度、自分に合った道を見つければ、プロフェッショナルとしてその分野を究める才能を持っています。手に職をつけ、新しい分野をどんどん開拓していくので、そのことに大きな誇りを抱く人もいるでしょう。
興味をもったことに対しては寝食を忘れて没頭できるので、時にはスイッチがずっと入りっぱなしのような状態が続き、疲れることもあるでしょう。長く物事に取り組むためには、自分の技量を過信することなく、適度に顧みて、休息をとることも大切かもしれませんね。
基本的な性格や性質:常人離れした才能をもつ
火星人プラス(+/陽)の人は、独自の世界観を持ち、その中で自分の考えや価値観を熟成させていくので、胸の内を表に出すことが少なめです。そのため、どこか風変わりで、浮世離れした印象をもたれる人も多いでしょう。
常人には理解できない高度な理解力と判断力から、「変人」とまで称される人もいるかもしれませんね。社会の一般的なルールや常識に理解はありますが、やはり自分の中で筋が通っていない内容であれば、その遵守に反抗的になることもあるでしょう。
自分の決断に自信があるので、独自の理論を人に説明するときも物怖じせず、周囲を自分のペースに巻き込むことが上手いです。そのため、一人でいるよりも集団に属した方が、ポジティブな気持ちを維持し能力を発揮しやすい傾向にあります。
能力が開花するまでは集団の中で身を潜め、周囲に馴染んだ後はめきめきと頭角を現して、他者を率いる存在になることでしょう。
基本的な性格や性質:人見知りしがち
火星人プラス(+/陽)の人は、人間関係においては警戒心が強めで、仲良くなるまで時間がかかる傾向にあります。信用に足る相手かどうかを、自分が納得できるまで観察して見極めたいという気持ちがあるので、人見知りだと思われることもあるでしょう。
「自分は自分、人は人」という思いがあるので、他者が何をどう考えているか、無闇に詮索することはありません。同様に、自分も他者からあれこれ詮索されることは苦手で、失礼だと感じてしまいます。
そのため、社会においては、自分では納得できないことを上司や目上の人からの命令で強制されると、強いストレスを感じるでしょう。また、仕事関係の相手がプライベートに土足で踏み込んでくるようなことも、あまり良く思いません。
そのためいかに周囲が火星人プラスの性質に理解を示し、適度な距離を保つかが、火星人プラスの成功に大きく関わってくることでしょう。
基本的な性格や性質:考え事が得意
火星人プラス(+/陽)の人は、温故知新の精神を忘れず、過去の歴史からも学びを得ながら物事を進めていくことができます。これまで築き上げられたもの、続いてきたものにはちゃんと意味があると考えており、しっかり分析したうえで、そこから新しいアイデアを生み出していきます。
物事に対する深い洞察力から、疑問に思ったことはとことん追究し、その過程で知識を広げていきます。常に、自分の選択や思考は正しいのかを自問しており、思索を重ねることで、アップデートを欠かしません。
より高尚な精神を得るための自己啓発にも努めており、日常における些細な出来事にも深い感銘を覚えます。自然で素朴なものにも神秘性を見出し、そこから火星人プラスの中の内面のテーマが充実していき、魂の成長が促されるのです。たとえ表面的には見えないとしても、火星人プラスの胸の内は豊かで、広大な大地に神秘的な風景が広がっていることでしょう。
基本的な性格や性質:心を許すと深く付き合う
火星人プラス(+/陽)の人は、人間関係においても熟考を重ねたいタイプなので、プライベートに突然土足で踏み込まれると一気に警戒モードに入ってしまいます。一見、社交的に見える人であっても、自分の深い内面を見せることができる気心の知れた人は限定されていることが多いかもしれませんね。
そのため、ガードを無理矢理壊そうとしてくる相手にはどこまでも頑なで、知り合いの一人程度の関係しか築けないことも。一方、長い時間をかけて相手の人柄に触れ、信頼できると判断してからは、その繋がりは切っても切れない強固なものとなります。
多くの友達や知り合いに囲まれるよりも、心から信頼できる「親友」と呼べるような間柄の人が一人、二人いれば良いと考えるのが火星人プラスです。
霊合星人の火星人プラスの性格や特徴
霊合星人の火星人プラスは、自分の感覚に絶大の信頼をおいており、その場でのフィーリングを重視します。また、火星人の共通の特徴として、周囲や情勢に流されず独自のスタイルを貫くという点が挙げられます。自分の考えや感情を大っぴらにアピールするのは苦手なので、周囲からは「気難しい人」という第一印象を抱かれることもあるかもしれませんね。
ですが、一度信頼できると判断した相手にはどこまでもオープンで、誠実です。そのため、霊合星人の火星人プラスは、一生を通じて付き合いを続けたいと思える、真の信頼関係にある仲間に囲まれています。一見頑固で気難しそうなのに、壁が崩れてからは絶大の信頼を寄せてくる‥‥‥そのギャップに魅力を感じる人も多く、異性を虜にすることも。
また、自立心が強く、自分の判断に基づいて新しいことを立ち上げるのにも才覚があります。更には経験を活かして、何かを始めたい人の相談役や教師としても活躍できますから、これらの才能を仕事で発揮できると大成しやすいです。
自分の意見を強く持ち、独創的な発想で前をいく霊合星人の火星人プラスは、時代の先駆者として活躍していくことでしょう。
火星人プラス(+/陽)の家庭運・結婚運の特徴
家庭や結婚の特徴:家庭を大切にする
実は、家庭の幸福が第一という思いが六星人の中で最も強いのが、火星人プラスです。運気の良い時期に結婚の機会に恵まれやすいですし、幸せな家庭を築くことに火星人自身も深い満足を覚えることでしょう。
自分の決断には責任をもつ火星人プラスの人ですから、結婚し家庭をもった場合は、パートナーや子どものことを第一に考え、その幸せのためなら努力を惜しみません。たとえ殺界の影響で苦労する時期があったとしても、挫けることなく明るい未来に向かって突き進んでいくことでしょう。
火星人プラスの人は、他者への警戒心は強めですが、身内や一度心を開いた相手には大きな信頼を寄せます。家族となれば更にその上、絶大な信頼と安心感を覚えることでしょう。そのため、家族間の絆は強く、男性は良き夫・父として、女性は良き妻・母として、互いに支え合うことのできる素敵な家庭を築いていくことができます。
家庭や結婚の特徴:話し合いや相談で上手くいく
火星人プラス(+/陽)の人は、円満な家庭を築く力を持っているのですが、自分の弱点や苦手な部分をパートナーに押し付けすぎると、結婚生活に亀裂が入ってしまうことも‥‥‥。しかし聡明な火星人プラスの人ですから、そうなりそうな時にはいちはやく軌道修正することで、本人の望む幸せな家庭を長続きさせることができるでしょう。
まず、火星人プラスの人は、自分の考えに自信を持っている人が多いです。実際、優れた理解力と洞察力を有している火星人プラスの人の判断は正しいことも多いのですが、たとえそうだとしても、パートナーとしては自分の意見を聞いてもらいたかったり、相談してもらいたかったりすることもあるでしょう。
また、自分の思っていることや感じていることを、相手に伝えることが苦手な火星人プラスの人。そのくせ、自分の中で決断が出てしまったことはどんどん行動に移していくので、パートナーとしては「寝耳に水」という感じで、不信感を抱いてしまう可能性もあります。
いずれも、何かを決めるときは相談し合うという姿勢をとることで改善できます。結婚は一人でするものではなく相手との共同生活で成り立つものですから、たとえ悪気はなかったとしても相手への歩み寄りの精神を忘れないことが、長続きさせるための秘訣と言えます。
家庭や結婚の特徴:束縛されると反発する
火星人プラス(+/陽)の人は、家庭への強い責任感を持つ一方で、自分のフィーリングに従い、自由に振る舞いたいという気持ちも持っています。そのため結婚後、過度に束縛されると、火星人プラスの人は本来の力を発揮できず、ストレスを抱えてしまうかもしれません。
家庭運に恵まれ、「家族の幸せが自分の幸せ」と考える火星人プラスの人ですから、基本的には自分よりも家族を優先します。ですが、元々強い向上心の持ち主なので、時には趣味や仕事に没頭し、自己研鑽できる自分だけの時間を持ちたいという思いもあるのです。
そのため、火星人プラスの人が一方的に身を削り、家族に尽くすだけの生活は窮屈に感じてしまうことも。また、火星人プラスの人の成長の機会を奪ってしまうことにもなりかねません。時々でいいので、家庭から離れ自由に羽を伸ばせる時間を設けることで、火星人プラスの人は知見を広め、改めて自分を支えてくれる家族という存在のありがたみを再確認することでしょう。
恋愛運の傾向は神秘的でモテる
自分と相手との関係をじっくり見定め、多くを語らない火星人プラスの人は、周囲からミステリアスで神秘的な印象を持たれることが多いです。ですが、自分が良いと思ったことに関しては素直に相手を称賛するなど社交的な面もあり、そのギャップが異性を惹きつけることでしょう。
強い向上心を持っているので、色んなところにアンテナを張り、様々な人と出会って学びを得たいと思っています。そのため、どんな相手でも尊重し顔を立てるので、一緒にいる相手は必然的に良い気分になることでしょう。ですがそれは、社交辞令でもお世辞でもなく、真にそう思っているからこそなのです。
判断力に優れた火星人プラスの人ですから、甘い誘惑や遊びにはなかなか引っかかりにくいです。恋愛面においても思慮深く慎重なので、火星人プラスに好意を寄せる異性としてはその警戒心を解いてもらうために、誠意ある行動を見せる必要があるでしょう。
セックスの傾向は情熱的で充実している
火星人プラス(+/陽)の人のセックスは、燃え上がるように情熱的。その度合いは、すべての六星人の中でも一番と言ってもいいでしょう。
自分ありきの火星人プラスですから、一見、セックスにも関心がないように見えます。ですが実際は、信頼できる相手との最も大切なコミュニケーションと捉え、積極的に取り組みます。
時にアブノーマル的に思われることもありますが、それもやはり、大切なパートナーを喜ばせたいという思いあってこそです。旺盛な知識欲と行動力をもっているので、優れたテクニックもさることながら、新しいプレイを取り入れるのにも抵抗がなく、マンネリ知らずの刺激的なセックスをいつまでも楽しむことができます。
結果、夫婦間のコミュニケーションとして上手く機能し、身体的にも精神的にも満足できる関係を築くことができるでしょう。
火星人プラスの金運の特徴は努力で収入アップが期待できる
火星人プラス(+/陽)の人は、目の前の仕事に向かってひたむきに努力することで新しい仕事が舞い込みやすく、大幅な収入アップが期待できます。今までの努力が適切に評価されたことに喜びを覚え、更に頑張ろうという気持ちにもなるでしょう。
元々、強い金運をもっているので、人から貴重な物を譲り受けたり、ずっと欲しいと思っていたものをプレゼントされたりと、金銭面では嬉しいことが多いです。
ですが実は、貯金は苦手な傾向にあります。もちろん、お金を使うときも自分の頭で考えてからなのですが、だからこそ「ここぞ!」というときには気前よく大枚をはたいてしまいます。収入が上がったときこそ、増えた分は貯金に回すなどの工夫をして、使いすぎないように心がけましょう。
また、火星人プラスの人の場合、新しいスニーカーを購入してランニングやウォーキングをすることで全体的な運気が向上しやすいです。運動という「運を動かす」行動が良い運気を引き寄せるのですね。
火星人プラス(+/陽)の仕事運の特徴は自分独自の世界で進めると吉
火星人プラス(+/陽)の人は、専門的な分野をとことん追求し、独自のスタイルをもつことで、その才能を開花させやすいです。自分の頭でじっくり考えてから行動したいという性質が、学問・技術の研究者といったプロフェッショナル向きと言えます。
また、歴史あるものを尊重する姿勢から、たとえ地道でも長い時間をかけて取り組み、一生ものの技術を身につけられますから、伝統工芸の後継者としても大成できるでしょう。他の人が放り出すような苦難に遭遇したとしても、持ち前の忍耐と努力で乗り越えていくことができます。
一方、新しいものを柔軟に取り入れることもできるアイデアマンなので、昔ながらの職業に新しい風を呼び込むこともあるでしょう。一つの職業に長く携わり経験を積みながら、独創性のある発想や閃きで革命を起こすことができて、その分野での権威、第一人者となることも多いです。
火星人プラス(+/陽)の相性はどう?各星人との関係を解説
火星人プラスと土星人との相性は仕事面よりも精神面で波長が合う
火星人プラス(+/陽)の人と土星人との相性は、主に芸術や学問など精神や内面に関する分野で、互いに良い結果をもたらす関係となります。ですが、お金やビジネスが関わる面では、不利に働きがちです。
どちらも、自己の内面を探求することに長けているので、経済的なアイデアについて意見を交わすよりは、自己研鑽や己の技術向上に関する話をする方が盛り上がります。どちらも独自の理論を持っており、それらを積極的に意見交換することで、互いの良いところをどんどん取り込んでいくでしょう。
仕事面では互いに腰が重くなりがちな二人ですが、それ以外の面では切磋琢磨し、相反する部分をもっていたとしても喧嘩することなく、むしろそれを長所として受け止め、尊重し合える関係を築くことができます。
火星人プラスと金星人との相性は一日で大きな変化が訪れる
火星人プラス(+/陽)の人と金星人は、どちらも勢いのある星の持ち主なので、出会ってすぐに関係が進展することでしょう。どちらかと言えば、スピード感のあるエネルギーに満ちた金星人が火星人プラスの人をどんどん盛り上げていきます。
まさに「思い立ったが吉日」という感じで、出会ってすぐに交際を決める、思いついた企画はすぐに実行に移すなど、そのスピードは周囲がついていけないほど。火星人プラスの知性と金星人の行動力が合わさることで成功しやすく、そういう意味では、火星人プラスの人が上司、金星人が部下という形になると互いの出世に繋がります。
あまりの勢いの良さに周囲からは様々な意見があるかもしれませんが、それすら気にならず猪突猛進の勢いで前を目指すことのできる二人です。この出会いは互いが大きな富を得る良いきっかけとなることでしょう。
火星人プラスと火星人との相性は話し合いや相談が欠かせない
火星人プラス(+/陽)の人と火星人は、同じ星をもつ者同士共通点も多いです。自己の内面を重視し、その発展を目指すという同じ目的を持っているので、精神的な分野や学問に関する世界おいては意気投合し、これ以上ないパートナーとなります。
ですが、家庭やお金に関することになると、どちらも自分の考えや理想にこだわりを持っているので、意地になると衝突してしまいます。相手を見返してやろうという気持ちで無理に理想を追い求めると、現実的ではない手段や行動に走って失敗しがち。
目標が合致すると良き協力者となれるので、話し合いを重ねて、将来に対する明確なヴィジョンを共有することが重要になってくるでしょう。譲り合う精神も大事にしたいところですね。また、夫婦となり、子に恵まれた場合は、その教育方針についても念入りに相談することで、良い方向に進みやすいです。
火星人プラスと天王星人との相性は正反対だが協力し合える
自分の判断に従い独自のスタイルを貫く火星人プラス(+/陽)の人と、他者や集団との調和を大切にする天王星人とは、人間関係において正反対の考え方を持っていると言えます。
そのため、普段はなかなか接触する機会がないのですが、職場や学校など、人が集まるところで偶然出会うと、これ以上ないパートナーとなります。価値観や性格で共有できる部分は少ないのですが、その違いを楽しめるようになるとぐっと距離が近づきます。
天王星人の自由奔放で天真爛漫な振る舞い、そして火星人プラスの人の浮世離れした独自の考え方を、互いに寛容な心で受け止めることで深い信頼関係を築いていけます。一旦仲良くなれば、相手の苦手な部分や弱点のカバーに回り、助け合うことができるでしょう。
適度な距離感を維持し、相手への尊敬の念を忘れないことで、安定した大人の付き合い方ができる二人です。
火星人プラスと木星人との相性はお互いの距離感を大切にすることが鍵
火星人プラス(+/陽)の人と木星人は、これまで正反対の考え方で人生を歩んできたので、初めはまるで宇宙人に出会ったかのように感じることもあるでしょう。しかし、適度な距離感で、自分は自分、相手は相手と割り切ることで、互いの違いを楽しめる関係になります。
そのためには、まずは相手の価値観や考え方を受け止めることが必要です。賛成する必要も反対する必要もありません。ただ、受け止める。そうすると、まったく同じ考え方をする二人が一緒にいるよりも、違う考え方を持つ自分達二人が一緒にいるほうが楽しいのでは?と思えるようになるでしょう。
元々、様々な人と出会い、自分の成長の糧としたいという向上心を持っている火星人プラスの人ですから、似た者同士で安定した関係よりも、刺激を受けられる木星人との関係に魅力を感じることでしょう。
そこに行き着くまでには時間がかかるかもしれませんが、互いの違いを理解し尊重できるようになると、相互に良い影響を与え、大きな成長に繋がる二人です。
火星人プラスと水星人との相性は精神的にも物質的にも華やか
常に情熱的で我が道を行く火星人プラスの人と、いつでも冷静沈着な水星人は一見正反対の性格に見えるのですが、「自分が納得できるかどうか」を重視するという点で共通点をもっています。そのため、出会ったときから相手を尊重し、適切な距離を保った関係を築くことができます。
そのため、精神的な安定感を得やすく、二人でいることに居心地の良さを感じます。自分のやりたいことには没頭しがちな火星人プラスの人に、クールな水星人が適度にブレーキをかけたり、水星人のもつ強力な金運が、火星人プラスの人の事業や計画を後押しすることで二人で大きな富を得たりと、二人は互いに良い影響を与え合います。
どちらも自分の価値観やスタイルを貫くタイプ。周囲の批判や嫉妬を気にせず、良いと思ったものを全面に押し出していくので、華やかで充実した人生を送ることができる二人です。