もくじ
枕を使ったいいことがおこるおまじないの方法
いつも就寝時に使っている枕を使ったおまじないです。枕の四隅それぞれに、赤・青・黄・緑色の糸を通して、先端に玉結びを作ります。そして、毎日寝る前と朝起きたあとに四隅の糸を一回ずつ握って、「いいことがありますように」と唱えます。具体的なお願い事がある場合は、それをイメージしながらお願いするのもいいでしょう。
枕を使ったいいことがおこるおまじないのポイント
毎日に不可欠な睡眠という行為に使う枕に糸を付けて、毎日気持ちを込めて祈ることで、いいことがおこるようになるおまじないです。このおまじないの場合、「願い事はこの分野のことに限る」などの決まりはありません。たとえば、「仕事で良い結果を出したい」、「学校の成績や部活動の記録を伸ばしたい」、「恋愛関係でいい進展があってほしい」などさまざまです。
枕は洗濯してから
おまじないは多くのものがそうですが、効果を高めたり、運気を呼び込んだりするために使用する道具の清潔さを大切にします。このおまじないも同様です。糸を通しはじめる前に、使う枕はきちんと洗濯して干しておきましょう。せっかく願いを込めるための糸を付け結ぶのですから、気持ちをすっきりさせるためにも良いことでしょう。
晴れている日はなるべく干す
糸を通したあとにも、より効果が期待できるようになる方法があります。それは、なるべくおまじないに使っている枕を外に干しておくことです。もちろん無理をしてお天気の変わりやすい季節に干すことはありません。安心できる、洗濯日和の晴れの日に外に干します。太陽の光を取り込ませましょう。湿気がなくなり気分もよくなるでしょうし、太陽は生命力の象徴ともいえます。
四隅の糸の色をカスタマイズ
枕の四隅に通して玉結びする糸の色は、高めたい運気や願い事によってカスタマイズしてもOKです。基本は赤、青、黄、緑ですが、たとえば「恋愛関係でいいことが起きてほしい」という状況なら、どれかひとつをピンクの糸に変えて行っても構いません。手順やお願いのしかた、気を付けることは、基本の色を使っている場合と同じです。
寝る前と朝に願うこと
このおまじないでは、寝る前と朝起きた時にそれぞれの糸を握りながらお願い事をします。就寝前には「明日もいいことがありますように」、起床時には「今日もいいことがありますように」と唱えます。時には、今日はいまひとつだったという気分の時もあるかもしれません。しかし運気を高めていくために、「今日も」「明日も」と良かったことを重ねていくイメージで唱えましょう。
効果の切れ目は
このおまじないの効果の切れ目、つまり継続して行うにあたって新しく糸を付け直すべき時期の目安についてですが、枕カバーを使用しているなら、カバーを洗濯する時がそのときです。一度糸を取り除いて、最初の手順からやり直しましょう。もしもカバーを使用していないのなら、同じく枕自体の洗濯のタイミングで糸を外しておき、枕の洗濯・乾燥後に付け直します。