もくじ
蟹座の性格とは?基本的な9の特徴
蟹座の性格:人当たりの良さは随一
蟹座の人の人当たりの良さは、12星座内で随一と言っても過言ではありません。平和主義で争いごとは苦手なので、衝突が起きないよう常に周りに気を配っています。どんな相手に対しても悪い面より良い面に目を向けたり、自分よりも相手の都合を優先したりと献身的です。
例えば、集団に溶け込めない人がいれば、自然な形で輪に入れるようそっと手助けします。その人の意見を尋ねたり全員が分かる話題を振ったり、仲間外れが生じないよう気遣いを欠かしません。
そんな蟹座の人は人情に厚く、いつもの仲良しグループはもちろん大切にします。ですが、初対面の相手とも、その人当たりの良さで距離を縮めることができるので、仕事やプライベートを問わず万人に愛される存在となるでしょう。
蟹座の性格:親のように見守り支えてくれる
蟹座の人は、周りの人を見守る力や、そのすべてを受け入れる包容力に満ちています。困っている人に手を差し伸べ、誰かの相談に乗ることは当たり前のこと。
その面倒見の良さには父性や母性が感じられ、周囲も思わず幼子のような気持ちで蟹座の人を頼ってしまいます。自らリーダーとなって周りをぐいぐい引っ張るタイプではありませんが、後ろから温かく見守り、いざというときには支えになってくれるタイプと言えるでしょう。
蟹座の人のおかげで、周りは精神的にも安定し、もっと頑張ろうという気持ちにすらなります。蟹座本人も、頼られることや誰かの支えになることに大きな満足を得るので、自らの力を惜しみなく注ぐでしょう。太陽のように人々を見守り励ますことができる、稀少な存在と言えます。
蟹座の性格:情が深い
蟹座の守護星は月。月は「母性の星」とも言われており、その影響で、蟹座の人はとても情が深い傾向にあります。困っている人には手を差し伸べ、そのすべてを受け入れるでしょう。
この性格と人当たりの良さのおかげで人から好かれやすいので、蟹座の人には人気者が多いことも。気配り上手なので、誰とでも円滑にコミュニケーションをとることができます。また、集団や組織の調和を重んじるので、無理に自分の意見を通すことがなく、他人とも衝突しにくいです。
一方、相手を思いやる気持ちが強すぎて、つい自分より相手を優先しがち。相手の機微に敏感なので、他の人は気付かないような変化にも「何かあったのかなぁ」と気を遣いすぎてしまいます。こういった優しさや面倒見の良さは、蟹座の人の素晴らしい性質ですが、時にストレスの原因にもなることを認識しておくと良いでしょう。
蟹座の性格:模倣の天才
蟹座の人の最大の武器と言えるのが、模倣です。優れた観察力、記憶力、思考力をもつ蟹座の人は、「何かを真似する」というのがとても得意なんです。人の物真似で笑わせたり、写真とレシピから完璧な料理を作ったりと、その才能は様々なところで活かされるでしょう。
想像力や発想力にも優れているため、蟹座の人の模倣は模倣で終わらず、独自のアレンジで元ネタを超えることさえあります。手先が器用なので、趣味と言いながら実力はプロ級であることも多いです。
とは言え、模倣する対象があってこそ輝く才能ですから、ゼロから何かを生み出すのは少し苦手。また、二番煎じと評価されることもあるでしょう。模倣の中でいかに蟹座の人のオリジナリティを出すか。これを考えることが、蟹座の人独自の「色」を出すためには欠かせません。
蟹座の性格:ひがみっぽくなりがち
蟹座の人は、周りがよく見えている分、自分と他人を比べて嫉妬深くなりがちです。例えば仕事では、自分より後に入ってきた人が大きな成果を出すと素直に喜べず、「たまたまでしょ」と嫌味を言いたくなってしまいます。恋愛においても、パートナーより上に立ちたいと思ったり、誰もが憧れるようなハイスペックな相手を求めたりと、見栄に振り回されてしまいます。
普段、周囲に合わせて我慢することの多い蟹座の人。周りからの批判を気にせず自由奔放に振る舞う人や自分の生き方を貫く人には、「ああはなれない」という劣等感を抱きやすいです。
ですが、この劣等感をバネに上を目指す強さも持っています。また、気配り上手な蟹座の人が集団に与える影響は大きいです。少し心に余裕をもつことで、自分の長所にも気がつき、自信をもつことができるでしょう。
蟹座の性格:好き嫌いが激しい
蟹座の人は温和な雰囲気に反して、意外にも好き嫌いがはっきりしています。人当たりが良く、誰とでも親しく付き合うことができますが、実は嫌いな人とは一定の距離を置いています。
一方、好きな相手とは、深く長続きする関係を築いていきます。そのため、蟹座の人は大人になっても、子どもの頃からの友人と付き合いがあることが多いです。
また、これは人に限らず、物に対しても同様です。好きな食べ物はずっと食べ続けても飽きることがなく、一方、嫌いな食べ物をわざわざ口にする気は起きず、好き嫌いを克服しようとすら思わないでしょう。好きな場所には何度行っても楽しむことができて、その都度違った魅力に気づきます。
日頃、周りに合わせて自己主張を控えがちな蟹座の人ですが、自分の好き嫌いに関しては素直な一面を見せると言えるでしょう。
蟹座の性格:新しい環境が苦手で一面的になりがち
蟹座の人は、新しい環境や変化に弱い傾向があります。組織や集団が上手くいくよう常に努力を捧げる蟹座の人ですから、環境が変わると、これまでの積み重ねが奪われ、ゼロから始めなければいけないと気が重くなってしまいます。
元々、一つのことに集中することで能力を発揮するタイプですから、刻々と変わる周囲の状況についていけないこともしばしば。未知の領域に飛び込むよりは、これまでの経験が活かせる現況が良いと考えてしまい、保守的になりがちです。
自分の得意な環境でのびのびと過ごすことに喜びを感じる人もいれば、冒険したい気持ちはあるがどうしていいか分からないという人もいるでしょう。後者の場合は、過去の功績やこだわりを捨て、未知の分野に裸一貫で飛び込む勇気が必要になります。
蟹座の性格:仲間意識を持つと愛情深い
蟹座の人は身近な親しい人・仲間に対してとても愛情深いです。家族はもちろんですが、学生時代は部活動やサークルのメンバー、社会人になってからは同僚など、同じグループに所属する相手を大切に扱います。
一人で行動するよりは、どこかに属している方が落ち着くタイプです。そのため、知らない人ばかりの環境でも、持ち前の人当たりの良さで自ら仲間を作っていきます。そして、自分が所属するグループに対しては、とても献身的。その面倒見の良さは目下の人に、細やかな気配りは目上の人に好評で、誰にでも愛されるタイプと言えるでしょう。
一方、身内を大切にするあまり、部外者に対しては警戒心が強くなりがち。蟹座の人が珍しく攻撃的な態度をとるときは、仲間を守るためであることが多いです。
蟹座の性格:愛情が深まりすぎて束縛することも
蟹座の人は仲間意識が強く、身内に対してとても愛情深いです。それが恋人なら尚更で、相手をとても大切にし、身を削ってでも尽くすでしょう。例えば、パートナーが病気のときは寝ずに看病したり、仕事で落ち込んでいるときは強く励ましたり、精神的な支えとなります。
相手を信頼している分、裏切られたときには深く傷つきます。それを恐れるあまり束縛しやすい傾向があることには、気をつけた方がいいでしょう。異性との連絡を禁じたり、無断で相手のスマートフォンをチェックしたりするなど、束縛が行き過ぎると、相手は信頼されていないと感じてしまいます。
蟹座の人の愛情深さは並外れているので、同じだけの愛情がすぐに相手から返ってくると思うと、苦しい思いをすることも。ですが、パートナーが蟹座の人の献身に感謝し大きな愛情を返す日は必ず来ます。気長に待つことが、パートナーとの関係を安定させるコツと言えるでしょう。
蟹座が得意とするのは育てること
蟹座の人の面倒見の良さは、12星座の中でもトップクラス。人当たりも良く、人を育てるのにとても向いています。偏見を抱くことなく、誰にでも公平に接することができるので、組織で浮いていた存在を大黒柱まで育て上げることも、不可能ではありません。
上司や先生といった上の立場に立ったとしても、偉ぶることなく、常に相手の不安に寄り添います。教えてもらう側も、蟹座の人に対しては安心して習うことができますから、メキメキと力をつけていくでしょう。誰に対しても礼儀を欠かない姿勢そのものから学ぶことも多いです。
また、「出来の悪い子ほどかわいい」ではありませんが、どんなに成長の遅い相手でも、蟹座の人は懇切丁寧に教え続けます。そのため、実際に教師となって学校現場で活躍する人も多いです。
蟹座が苦手とするのは手放すこと
蟹座の人は、人や物に対する好き嫌いが激しく、好きなものはとことん大切にします。安定した環境を好み、一つのことにじっくり取り組むタイプなので、この安心感を手放して、新しいことに取り組むのは苦手です。
また、過去の良いこと・悪いこと、どちらも抱え込んでしまうでしょう。過去の栄光を忘れられない、もしくは失敗を引きずり続けるなど、人生における荷物がどんどん積み重なっていきます。そのため、大きな挫折に直面したときは、これらを手放して心機一転頑張れるかが鍵となるでしょう。
とは言え、これらは蟹座の人の愛情深さや優しさによるもの。好きな人たちをどこまでも大切にし、何があってもその手を離さず、我が身を削ってでも守る。そんな形で、あらわれることもあります。
蟹座男性は面倒見がいい良き相談相手
蟹座の人は面倒見が良く身内や仲間を大切にしますが、蟹座の男性は、同性の男友達とは特に強い絆を結び、深い愛情を注ぎます。相手がトラブルを抱えているときには、まるで自分のことのように全力で、解決に向けてサポートするでしょう。
また、平和主義なので、場を乱す人がいればそっと忠告します。蟹座男性の気遣いに溢れたアドバイスは受け入れやすく、言いづらいことを言ってくれたことに感謝すら覚えるでしょう。
人の悪いところよりも良いところに目を向ける蟹座男性は、褒めて伸ばすことが得意。人を育てるのに向いており、叱られることを恐れる若い世代からの信頼も厚いです。自分が置かれた場の空気を読むことが上手く、すぐに馴染むことができるので、目上・目下問わず様々な相手の相談役となることができるでしょう。
蟹座女性は気取らないおもてなしが得意
蟹座女性は、仲良くなった相手にはまるで家族のように接します。飾り立てて気取った空間では心から安らぐことはできないと分かっているので、蟹座の女性のおもてなしは家庭感に溢れ、居心地の良さを感じることができます。
誰にでもオープンではありますが、無遠慮で馴れ馴れしいわけではありません。むしろ、周りを気遣いすぎて、自己犠牲的になってしまうくらいです。その気配りは、人から好かれるためではなく、仲間外れや差別をなくしたいという優しい気持ちから生じています。
蟹座女性の「すべての人間は等しく価値のある存在」という思いは、目には見えませんが、大きな安心感となって周りの人を癒やすでしょう。蟹座女性が提供する居心地の良い空間に人々は惹き寄せられ、なかなか離れることができません。
蟹座の恋愛傾向は相手に尽くすこと
蟹座の人は、恋愛においてはとことん相手に尽くすタイプ。元々、集団や組織に対して献身的ではありますが、パートナーにはそれ以上に、自分の利益を顧みることなく尽くすでしょう。
これらは、相手への愛情深さの証です。好きな相手と交わした約束は必ず守り、裏切るような真似は決してしません。相手に合わせ、その「色」に染まろうとするので、趣味や言動がパートナーに影響されやすいところも。
真面目で誠実、かつ安定・安心を大切にするので、結婚にも向いています。健やかなるときも病めるときも相手を支える、一生のパートナーとなるでしょう。ただし、相手を思うあまり依存してしまっていないか、時には客観的に振り返ることも必要かもしれません。
蟹座の仕事の傾向は教育や弱きを助けるがテーマ
「優しさ」には色々なものがありますが、蟹座の人の優しさは、相手のすべてを受け入れるもの。相手の話に耳を傾け、困っているときには親身に寄り添っていきます。単に甘やかすのではなく、蟹座の人なりに相手のためを考えた助力をするでしょう。
社会的弱者や落ちこぼれと言われる人であっても、相手の良いところを必ず見つけ出し励まします。誰もが上を目指す競争社会で、そこから外れてしまった人たちにもしっかり手を差し伸べる、セーフティネットのような存在と言えます。
そのため、教育や福祉に関する職業が向いています。教師になればどんな生徒、たとえ札付きの不良であっても見放すことなく、彼らが進むべき道へと導くでしょう。また、介護・福祉といった分野では、何らかのハンデを抱えた人たちにとって、精神的な支えとなることができます。
蟹座の金運は倹約家で貯まりやすい
蟹座の人は倹約家で、お金で困ることはあまりありません。貯金額が増えることに大きな満足を覚えるので、節約も苦にならないタイプです。
買い物をするときは下調べを欠かさず、自分の理想にぴったりのものを、一番安い値段で買います。このため、買い物で失敗したり後悔したりすることは少ないです。また、好きな物は手入れして使い、いつまでも大切にするので物持ちも良いです。
周りに流されて散財したり、怪しい投資に手を出したりすることがないので、貯金は年々確実に貯まっていくでしょう。困っている相手にはいつでも手を差し伸べる蟹座の人ですが、不用意にお金の貸し借りをすることはないので、金銭トラブルには巻き込まれにくいです。
時にはケチだと思われるほど財布の紐は固く、質素倹約な生活ぶりを心配されることもありますが、今後の人生設計に合わせた貯蓄は完璧と言えます。
周囲に蟹座がいたら誠意を意識!
蟹座の人は、誰に対しても人当たり良く接しますが、意外にも好き嫌いははっきりしているタイプ。好きな相手にはとことん尽くし、嫌いな相手には密かに距離をとっていきます。
集団の調和を重んじ、いつも気配りを欠かさない蟹座の人に「もっと仲良くなりたい」と感じる人も多いでしょう。ですが、蟹座の人の中で一度「苦手な人」「嫌いな人」に分類されてしまうと、それを覆すのにはかなり苦労します。
そのため蟹座に対しては、常に誠意ある言動を心がけましょう。愛情深い蟹座の人は、相手から返ってくる愛情にも敏感です。蟹座の人の身を尽くした行動に応えるように誠実に接すれば、蟹座の人にとっての「仲間」となり、その恩恵を受けることができます。
蟹座のラッキーアイテムは日常的なアイテム
蟹座のラッキーアイテムは、家庭の暮らしを豊かにする日常的なアイテム。
蟹座は愛する人や家庭を守ることに価値を置く、母性的で優しいエネルギーに満ちた星座です。
その影響から、ラッキーアイテムも家庭に関するものや、日常的に使える清楚で清潔感あるアイテムが多いと言えます。
- 日常を快適にする洗練されたキッチン用品
- カジュアルなデザインのマグカップ
- 優しいデザインの陶磁器
- 冷蔵庫や食洗器などの家電
- 快適で落ち着きのある寝具とリネン素材
- 上質でバリエーション豊かなタオルやクッション
- 洗練され清潔感ある洗面道具
- センスの良い優良な絵本
- コットン製のアンダーウェア
- 可愛い清楚な襟付きのワンピース
- 紅茶・クッキー・スコーン
- 真珠のネックレス
- ナデシコ、ホワイトローズ
蟹座のラッキーアイテムやラッキーナンバー一覧
ラッキーカラー | グレー |
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ラッキーナンバー | 11 |
ラッキーアイテム | 風呂 |
ラッキーパーソン | 年下の男性 |
ラッキースポット | 橋 |
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