もくじ
五円玉を使った願いが叶うおまじないの方法
・自分のルーツとなる、生まれた年の五円玉を2枚用意します
・しっかりと洗ってお清めをしてください
・紙に願い事を書いて、その紙を指で練ってこよりのように細くします
・こよりと紐を二枚の五円玉の穴に通し、結びます。現在の自分と別の自分を重ねて願いでつなげるイメージで、ほどけたりちぎれたりしないようしっかりと結びましょう
・あとは五円玉を肌身離さず持ち歩くだけです。
五円玉を使った願いが叶うおまじないのポイント
願いを込めた五円玉を持ち歩き、叶うまで大切にします。作り方は簡単ですが、願い事を叶えるための、自分だけの専用のお守りとなります。叶うまで持ち歩くことで、五円玉が目に付くたびに願い事が潜在意識に働きかけ、願い事に向けて前進できるようになるでしょう。また、心を込めて作成したお守りを大切にすることで、天に願いも伝わりやすくなるでしょう。
五円玉をきれいに洗う
おまじないに使う五円玉を清めるというのは、単純に表面についた汚れを落とす意味もあります。硬貨は常に人々の間を渡り歩いているので、これまでに溜まった気やケガレをお祓いして自分に馴染むように普段よく使っている石鹸やシャンプーで洗いましょう。しっかり洗ったあとは、できればひなたで乾かすとなお良いです。
紙の素材には気を付ける
紙の素材を選ぶときには十分気を付けましょう。どんな紙でも良いというわけではありません。願いが叶うまで、あなたに寄り添い続けてもらう必要があります。願い事を書く紙はこより状にして、さらに五円玉を通すため、やわらかく丈夫な素材のものを選ぶことが肝心です。やわらかくないと細いこよりが作れない上に、丈夫でないと途中で切れてしまうからです。
ペンと紐の色はそろえる
願い事を書くペンの色と紐の色はそろえると効果がアップします。金運なら黄色、仕事運なら青、恋愛ならピンクなどです。願い事にあった色をペンにも紐にも用いることで、より特定の運気を引き上げる相乗効果が期待できます。恋愛の願い事に青を用いるといったように、統一性がないと、運気が分散してしまう上、願いを叶える神様にも、この人は何を願っているのか、伝わりにくくなってしまいます。
願い事を念じながら結ぶ
五円玉は、「縁を結ぶ」と言われています。そのため、願い事が結ばれるよう、しっかり祈りながら結びましょう。神社などでおみくじを木に結び付けるのも、神様と縁を結ぶためという一説があります。結ぶという行為は願いを込めやすい行為です。五円玉の意味する効果と、自分で願い事を書いた紙を結ぶという相乗効果によって、願い事が結実する効果がアップします。
なくさないように持ち歩く
最も注意しなくてはならないことは、持ち歩いている5円玉を紛失しないようにすることです。小さなサイズですから、うっかり無くすこともありがちです。それでは、せっかく願いを込めたのに台無しになってしまいます。大きなものではないので、無くさないように注意しましょう。携帯電話などにつけて持ち歩くのも良いですね。