もくじ
宗教の夢の基本的な意味
宗教というのは、救いを求めるために信仰しているという人が多いのではないでしょうか。そのイメージをそのまま引き継ぎ、夢の中で宗教が印象的だった場合は、あなた自身が救いを求めていることや、不安を抱えていること、助けて欲しいと思っていることを表しています。宗教の夢のポイントは、あなたが宗教に関してどういう立ち位置にいたかということです。
例えば何らかの宗教を信仰していて、宗教活動をしていた夢なら、自分が今抱えている問題について誰かに助けて欲しい、この状況から救い出して欲しいと願っていることを意味しています。実際に周囲に頼ってみると何かが変わるかもしれません。誰かに宗教に勧誘された夢だったのなら、実際に救いの手がそばにあることを示しています。よく目を開いて周囲を見てみましょう。助けてくれる人がいるはずです。
宗教に対して、何か批判的な気分になる夢だったのなら、あなたが周囲からの救いの手を無視し続けて自分の殻に閉じこもっていることを意味します。少し心を開いてみた方が楽になるかもしれません。
宗教の勧誘を受ける夢は、人との関係に悩み、助けを求めている状態かも
宗教の勧誘を受ける夢を見た時は、あなたが周りの人間に対して不信感を持っている、もしくは悩み事を打ち明ける事ができるような信頼をおける人物を探している心情が表れていると考えられます。周囲の人間との繋がりに不満があったり、近しい人に心を開く事ができないような悩みをどうにかしたいという気持ちが、夢に反映されていると考えられます。人との関係を変えたい、良い方向に動かしたいと願うも、どのようにしたらよいのか分からないと悩んでおり、助けを求めている状態といえるでしょう。
宗教から逃げる夢は現実逃避や甘えの気持ちの表れ
宗教から逃げる夢は、夢占いでは現実から逃げたい気持ちを指します。宗教は、神や仏を信じて行動することで功徳がもたらされるものです。ですから、宗教から逃げる夢ではあなたが神や仏のように慕う相手に頼り過ぎて、自分では行動を起こしていないことも意味しています。
夢のあなたがスーツ姿や学生姿で逃げているようであれば、仕事や学校で逃げたくなる問題を抱えている意味を指します。
心当たりがある場合は、抱える悩みを一度振り返り、同僚や友人に相談しすぎるあまり、実は相手が苛立ちを感じてはいないかと考える時間を取りましょう。
友達が宗教にハマっている夢は指摘できない暗示です
友達が宗教にハマっている夢を見た場合、それは自分の周囲にいる人々の言動に対して、注意や指摘が出来ないことの暗示となります。頑なな姿勢を示す相手のイメージ、宗教にハマった友人が夢に出てきています。何を言っても話が通じず、自分の世界に閉じこもってしまうでしょう。無理に引き留めようとして、関係が悪化するリスクも示されています。妄信的になっている人に対して、不要な刺激を与えないようにすべきことを訴えかけてくる夢なのです。
自分が宗教に洗脳されてしまう夢は前向きな心の表れ
宗教に洗脳される夢は、夢占いでは信じたい気持ちの表れや頑張れる自分になりたい気持ちの意味があります。神を信じたり、祈りで活力を見出したりと、夢のあなたは宗教に洗脳されることで、自分を今以上にスキルアップしたいと願っています。
夢のあなたが宗教に洗脳されたことで目を輝かせていたり、活動的であったりするようであれば、夢の効果は吉とでるでしょう。
ただし、夢のあなたが宗教に洗脳されたことで、「神様が何とかしてくれるだろう」と日々を怠けているようであれば、夢の効果は凶と出るでしょう。
神様を信じるような気持ちで、周囲にいる家族や友人、先輩を信じ、仕事や学業に励んでいけば、凶の効果を弱め、運勢は高まる兆しです。
母親が宗教に洗脳される夢は家庭崩壊の暗示です
母親が宗教に洗脳される夢を見た場合、それは家族の絆を揺るがすような事態の訪れを暗示します。同じ気持ちで向き合ってきたはずの状況が一転して、コミュニケーションをとることさえ困難になってしまうでしょう。従来の言動や思考から逸脱するイメージとして、宗教に洗脳される母親が夢に登場しています。妄信的な姿勢を見せて、家族よりも夢中になるものが出来てしまうのです。現実においても、信頼できる相手の気持ちが遠ざかっていくリスクが高まります。
宗教をして捕まる夢の意味とは何か
宗教をして捕まる夢というのは、あなたの中で大切にしていること、信じていること、支えとなっていることが、崩れかけてしまっていることを表しています。良くない友達や周りからの悪い影響、ネガティブな感情にのまれてしまい、本来自分が大切にすべきことを忘れかけてしまっています。それはポリシーであったり、自分を支えてきてくれた大切な友人や家族、恋人かもしれません。再度、自分の原点に立ち返り、悪縁を断ち切れる強さをもちましょう。
宗教団体が出てくる夢の意味
不満や不安の感情に対抗したい暗示です。とりわけ、現在所属している学校や会社、あるいは家庭環境などへの不安や不満といった感情が強く、そこから逃れたいという気持ちを読み取っていくことができます。一方で、そうした問題や不満に対して、自分ではまだ対処することができず、他の人に頼ろうとしている暗示でもあります。どれほど頼りになる人がいても、結局解決するのは自分自身なのですから、まずは強い意思で問題に向き合うことが重要です。