干支占い

子年(ねずみどし)生まれの性格や特徴・相性を徹底解説!|恋愛から運勢まで分かる干支占い

子年男性の性格

子年の男性は、物事の捉え方が合理的な現実主義者と言えます。そのため、目標を立てるときは現実離れしたものではなく、実際に実現可能なものを定め、それに向かって努力することができます。

また、どんなときでも臨機応変に対応できる器用さを持っているのも特徴と言えます。人当たりも良く、細かいことにも気配りを欠かさないので、周囲との人間関係は良好。職場でも評価を得やすく、出世しやすいタイプと言えるでしょう。

自分の実力を正しく理解しているからこそ、手の届く範囲で着実に物事をこなしていくのですが、時には新たな分野に挑戦することで、大きな成長を得られるでしょう。

子年女性の性格

子年の女性は純真で、人との縁をとても大切にします。そのため、一度親しくなった相手とは、長い付き合いになることも多いです。

また、恋愛関係においても、欠点や短所も含めて、相手の全てを包み込むように一途に愛します。いつもニコニコとして人当たりの良い子年の女性は、「笑顔が素敵で魅力的な女性」として、周囲からも評判です。

気がかりな点があるとすれば、優しいあまり周囲のために頑張りすぎてしまう傾向があること。時には自分の意見を主張することも大切です。なかなか勇気が出ないかもしれませんが、日頃の積み重ねがあるので、周囲も快く受け入れるはず。相手だけではなく自分も尊重することが、社会でストレスなく立ち回るコツと言えます。

子年のポジティブな性格・特徴

子年の性格・特徴:柔和

子年の人は、性別問わず、物腰柔らかで人当たりが良い印象を与える人が多いです。相手の気持ちを慮り、細やかな気遣いを欠かさないので、周囲に自然と人が溢れる性質を持っています。

ですが、特に女性は、人付き合いが良すぎることで、相手の影響を受けやすい側面も持っています。付き合う相手は厳しく選ぶべき、とまでは言いませんが、悪い影響も受けやすいことは自覚しておくといいでしょう。

少しのミスなら笑って許してもらえるような愛嬌をもっており、仕事や恋愛、様々な場面で良きパートナーとなります。ですが実は、表向きはにこやかでも、意外に好き嫌いがはっきりしているところがあります。特に男性はその傾向が強いので、周囲は、子年の人の優しさに甘えすぎるのではなく、きちんとその思いを聞き出すよう努めるといいでしょう。

子年の性格・特徴:穏やかで我慢強い

子年は、誰とでもすぐに打ち解けることのできる社交性と、目的を果たすためならじっと耐える我慢強さをもっています。そのため、相手のタイプを問わず幅広い人間関係を築けますが、一方で「どうしても合わない」と感じる人であっても我慢して付き合いを続けてしまいます。

周囲からの期待には応えたいという気持ちがあるので、相手から頼まれたことであれば、自分のキャパシティを超えることであっても達成できるでしょう。それは、大きな困難に遭遇しても諦めずに立ち向かう忍耐あってこそ。また、そのために人並み以上の努力をしていても、表に出さない健気さも持っています。

子年の人の穏やかな性格は、集団における潤滑油のようなもので、一致団結するためには欠かせない存在と言えます。対人関係も円滑で、そこを活かすことができれば、自分のやりやすいように物事を進めることもできるでしょう。

子年の性格・特徴:几帳面

子年の人は、細かいところまで目が行き届き、何でも丁寧に物事をこなします。ですが、あまりに丁寧すぎて、几帳面と評されることもあるかもしれませんね。

仕事上の小さなミスも見逃さず、また、上司や同僚の些細な変化にも気が付きます。また、プライベートでも、周囲の空気を敏感に読み取り、人に応じて適切な距離感を保つなど気配りは欠かしません。

相手のミスを指摘したり、注意したりしなければいけないときでも、威圧的な態度は決して取らないので、相手も安心して子年の人の言うことに耳を傾けることができます。穏やかな性格なので、周囲も話しかけやすく、目上・目下問わず好かれるタイプと言えるでしょう。

トラブルに遭遇した場合には、真正面からぶつかるだけではなく、「逃げる」という選択を取ることのできる器用さも持っています。引き際の見極めが上手いので、一旦引いたとしても、それが良い結果をもたらすことが多いです。

子年のネガティブな性格・特徴

子年の性格・特徴:はっきりと物事を言えない

子年の人は、周囲との関係を大切にするあまり、自己主張が控えめな人も多いです。もちろん、自分なりの考えを持ってはいるのですが、それを表に出すことが苦手なので、結果として「自分をもっていない」と勘違いされてしまうことも。

また、プレッシャーに弱く、いざというときに本領を発揮できないという人もいるかも知れませんね。現実的に物事を捉えるので、自分に対する目も厳しいです。そのため、能力を過信することはない一方、過小評価しがちで自信が持てないという側面があるからかもしれません。これらを改善するなら、今より少しだけでも「自分」を前に出すことを心がけるといいでしょう。

とは言え、目標のためにコツコツと物事を進めていく姿勢や普段の気配りなどは、きっと誰かが見ているはず。時間がかかったとしても、必ず周囲の信頼を得ることができるので、諦めずに前向きな努力を続けましょう。

子年の性格・特徴:溜め込んで爆発させる

洞察力に優れ、頭のキレる子年の人は、成功に向けた綿密なプランを立てることができます。ですが、この計画に他者が絡むとズレが生じがち。周囲への優しさから、他人や組織に関しては口出しせず、我慢してしまいます。

観察力に優れているので、誰も気づかないような小さなミスにも、つい気がついてしまうのですが、それをなかなか伝えることができません。気付いているのに何もできない一方で、見なかったことにもできない誠実さも持っており、ストレスを溜めがちです。

とは言え、どこかで必ず限界は来ます。我慢に我慢を重ねた結果、突然の大爆発を起こしかねません。子年としては長年我慢してきたつもりでも、周囲にとっては青天の霹靂。いつも怒っている人よりも強烈な印象が残ってしまい、一回爆発しただけなのに「キレやすい人」というイメージを持たれかねません。

不満は小出しにして一つひとつ解決していく。これを実践するには、最初は勇気が必要かもしれませんが、突然爆発するよりも少しずつ発散する方が、自分にとっても相手にとっても良いことだと認識し、心がけてみましょう。

子年の性格・特徴:問題から逃げがち

子年の人は、コツコツと仕事に取り組み、持ち前の洞察力や判断力を駆使して、てきぱきと業務を片付けることができます。トラブルへの対処も、基本的には臨機応変に適切な対応をすることができます。

一方、その優れた勘から、良くも悪くも状況に見切りをつけるのが早いです。逃げ足の速さに救われることもあるものの、組織や集団の中では、時には「どうしても逃げ出せないこと」もあるでしょう。そういうときに見せる逃げ腰な姿勢から、頼りない人という評価をされることもあるかもしれません。

一人では逃げ出したくなるような問題であっても、周囲を頼ることで解決できることもあるでしょう。緊急事態への対処に慣れている人に事前に根回しをしておくなど、自分の弱点をカバーできるように日頃から準備しておくと安心ですね。

子年の恋愛運や特徴は純粋だが不器用

純粋で無邪気な子年の人は、相手の肩書きやスペックにこだわることがなく、一人の人間として好きになります。一人をひたむきに想う健気な姿に、周囲も思わず応援したくなるような恋愛をします。

仕事では機転を効かせ淡々と振る舞うものの、恋愛においては、想いが強すぎるあまり、直球ストレートの愛情表現をします。付き合う前と後で印象が大きく変わるので、そのギャップに惚れ直す人もいれば、もしかしたら、驚いてしまう人もいるかもしれませんね。

もし、相手との温度差を感じるときは、仕事で発揮している洞察力や器用さを思い出して、自分を振り返ってみましょう。「相手が惹かれた自分とはどういう人物なのか」を客観的に分析することも時には必要かもしれません。

恋愛を成功させるポイントは助け合う関係づくり

子年の人が恋愛を成功させるためには、相手と対等な関係を築く必要があります。子年の人は、優しさや気遣いに溢れる性格から、周囲や相手を優先しがち。

「この人だ」と決めた相手を一途に愛する性格ですから、どうしても献身的になってしまうのですが、どちらかが一方的に尽くす関係は長続きしにくいです。我慢に我慢を重ねて大爆発を起こしてしまうと、二人の関係が修復不可能になる恐れもゼロではありません。

これを避けるためにはやはり、その前段階、小さな不満や違和感の段階で、話し合いの場をもつことが必要です。たまには自己主張をすることで、相手も自分を信頼してもらっていると感じるはず。支え・支えられる関係を自然と築いていけると恋は成就しやすくなります。

長く安定した関係を続けるためには、相手に合わせるだけではなく、自分自身も尊重してあげることが大切になるでしょう。

子年と恋愛の相性がいいのは申年!

恋愛において、子年生まれの人と相性がいいのは申年(さるどし)の人です。申年の人もまた、子年の人と同様、誰とでも仲良くなることのできる社交性をもっています。

ちょっとお調子者で周囲を振り回してしまうところはありますが、協調性のある子年の人が上手く合わせていくでしょう。互いの明るい雰囲気が相乗効果により増長し、周囲を照らす光のような二人です。

また、申年の面倒見の良さと、子年の一人に愛を捧げる献身的な部分が上手く噛み合うので、子年の人はとても可愛がられます。子年の人が相手を褒めたり感謝の気持ちを口にしたりするたびに、申年生まれの人はますます子年生まれを愛おしく思うことでしょう。

子年の仕事運の特徴は従順で素直

子年生まれの人は、上司や組織に対してとても従順。仕事を頼まれたときには二つ返事で引き受けるので、上司からのうけも良いでしょう。きっちりとした仕事ぶりに、同僚・部下からの信頼も厚いのですが、頼まれごとを頑張りすぎて無理をするのは禁物です。

また、自分の考えだけではなく、他人の意見にも積極的に耳を傾け、良いところはどんどん取り込む柔軟さを持っています。自分の感覚や経験にこだわらず、知らない分野にも積極的に興味をもつので、本人に自覚はなくとも、気づけばマルチプレイヤーとして様々な知識を得ている場合も。

また子年生まれの人は、人と話すときは、まずは相手の意見を受け止めて共感の姿勢を示します。そのため、誰にとっても話しやすく、組織内の人間関係を円滑にするためには欠かせない存在となるでしょう。

仕事を成功させるポイントは誰でも公平に接する

子年の人は基本的に真面目で、仕事にもコツコツと取り組みます。それにも関わらず、「正当に評価されていない」と感じるときは、他の人への態度を振り返ってみるといいかもしれません。

鋭い洞察力をもつ子年の人は、相手を見定めるのも得意です。「この人は能力が高い」「この人は仕事ができない」といった分析が役に立つこともあるのですが、そういう評価が態度に出てしまっていないかを、改めて確認しておきましょう。

誰にでも人当たりの良い子年の人ですから、ほんの些細な違いかもしれません。ですが、優秀な人には丁重に接しているのに、仕事ができない人にはぞんざいな態度をとっている。そう気付いたときは、改善のチャンスです。誰にでも公平に接するという基本を守ることで、子年の人は正しい評価を受けることができるでしょう。

子年と仕事の相性がいいのは丑年!

十二支を決めるレースで、ネズミが1位を取れたのはウシの背中に乗ったおかげ。その関係は仕事でも発揮され、子年の人と丑年(うしどし)の人は良きパートナーとなります。

洞察力に優れ、周囲の変化に敏感な子年と、物事にじっくり取り組むことのできる丑年ですから、どちらがリーダーシップを取っても、互いの得手不得手をカバーし、支え合うことができるでしょう。

対照的な性質を持っているように見えますが、どちらも「着実に物事をこなす」という点が一致しています。そのため、仕事では、確実な成果を収めることのできる二人です。

ですが、逸話のとおり、器用な子年が丑年の利益を横取りするような関係が続くと、丑年の人の不満が溜まってしまいます。二人で得た利益は二人のもの。上手くコミュニケーションを取り、成果を分かち合うことが、良い関係を長く続けるためのコツと言えます。

子年の守護神は阿弥陀如来!

子年の守護神は、亥年と同じ『阿弥陀如来』です。仏の悟りをひらかれたのはお釈迦様です。阿弥陀様は、お釈迦様を含む十方諸仏(宇宙に存在する数え切れない程の仏さまを指す)の本師(先生)であり王でもあります。

阿弥陀如来の光は、あらゆる人々を照らし(無量光)寿命は限りない(無量寿)とされています。

阿弥陀様がたてられた48の願いの中の一つに阿弥陀様を信じる者は、どんな罪人・悪人でさえ一言『南無阿弥陀仏』と唱えると極楽浄土へと導いてくれるということがあります。

子年のあなたへの阿弥陀様からのご利益は、あなたが亡くなった後に極楽浄土へ導き修行をすれば仏にさせてあげるということです。信仰のはじめとして初詣を機会として捉え、守護神のいらっしゃる神社仏閣を訪れてみてはいかがでしょう。

子年生まれの年齢早見表

西暦 和暦 年齢
1960年 昭和35年 62歳
1972年 昭和47年 50歳
1984年 昭和59年 38歳
1996年 平成8年 26歳
2008年 平成20年 14歳
2020年 令和2年 2歳

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