花言葉

オジギソウの花言葉や由来|色別(ピンク)の意味から怖い意味まで丸わかり

オジギソウの花の特徴や名前の由来

オジギソウの葉はぎざぎざしていて触れると蝶が羽を閉じたようになり垂れ下がります。その姿のまま名付けられました。秋には丸く愛らしい花が咲きます。触れること以外では夜間や温度湿度でも葉が閉じます。最近では地震の前にも閉じることがわかっています.

オジギソウの花言葉の意味とその由来とは?

≪オジギソウの花言葉≫繊細な感情

オジギソウの花言葉に「繊細な感情」と言う言葉があります。オジギソウの葉に触れると、葉が閉じ、垂れ下がってしまいます。このことから「繊細な感情」と言う言葉がついたそう。色は淡く、花びらは細いため、弱々しく繊細な少女をイメージさせます。守りたいといった意味でプレゼントをするのもいいでしょう。

≪オジギソウの花言葉≫感受性

そっと触れた途端に葉をぱたりとたたんでしまうオジギソウの花言葉は「感受性」。風や雨、夜の暗さなど周囲の変化を繊細に感じとり身を守るその能力は、厳しい自然を生きのびるために獲得した「強さ」ともいえるでしょう。

≪オジギソウの花言葉≫敏感

オジギソウは夏から秋にかけて、手のひらサイズの可愛いポンポンのような花を咲かせます。そんなオジギソウの花言葉は「敏感」です。オジギソウの葉は手で触ると葉が閉じ、そのしぐさがまるで手で顔を隠して、恥ずかしがっているような姿に似ています。少し触れただけで反応してしまう、オジギソウの花言葉「敏感」にぴったりです。

≪オジギソウの怖い花言葉≫失望

オジギソウは触ると刺激で葉を閉じ、うなだれるかのように柄を折り下げます。そこから「失望」という花言葉がつきました。オジギソウのお辞儀をする様子は面白く、子どもにもよく知られる植物です。20分ほどで葉は元通りに戻りますが、触り過ぎはオジギソウが疲れてしまうので禁物です。ピンクの小さいポンポンのようなかわいい花をつけます。ですがこの花言葉から、贈り物にするには気を付けた方がいいかもしれません。

≪オジギソウの花言葉≫謙虚

軽く指で触れると葉をピタッと閉じる習性がユニークなオジギソウは、熱や風も感受するデリケートで繊細な性質です。そんなオジギソウの花言葉は「謙虚」。閉じた葉をくたっと垂れ下げる様子が、腰から深く頭を下げ、相手に敬意を表している態度に見えることに由来しています。

≪オジギソウの花言葉≫鋭敏

軽く触れるだけで、葉を閉じ、垂れ下らせてしまうオジギソウ。さわって遊んだことのある人も多いでしょう。接触による刺激の他に、アルコールの刺激や、温度変化、暗くなったりすることでも葉を閉じてしまいます。非常に繊細で、敏感なユニークな特徴を持つ植物です。花言葉は「鋭敏」です。

≪色別≫ピンク色のオジギソウの花言葉

オジギソウはピンク色のふさふさした球形の花を咲かせます。色別の花言葉はありません。名前の由来となった、葉を折りたたむ動作が主な花言葉につながっています。現在黄色い花のフサアカシアをミモザと呼ぶことが多いですが、もとはミモザはオジギソウのことです。ふさふさした花の形や葉は似ていますね。寒さに弱いので一年草扱いですが、そう割り切れば育てやすいので身近にオジギソウを置いて楽しむのもいいでしょう。

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