もくじ
紙を使った仲直りできるおまじないの方法
まず、真っ白な紙を用意しましょう。紙には仲直りしたい相手の名前と自分の名前、喧嘩の原因を書いていきます。相手の名前は大きめに、自分の名前は相手の名前より小さく書くようにしてください。喧嘩の原因は、簡潔に具体性を持たせて書いてください。書き終わったら文字の面を内側にして4つ折りにし、水にぬらしてから捨ててください。
紙を使った仲直りできるおまじないのポイント
このおまじないには白いペンが必要です。相手の名前と自分の名前を書く白いペンさえ用意が出来れば、いつでも実践できるおまじないです。白いペンは修正ペン以外にも、カラーペンとして文房具屋さんで購入することが可能です。このおまじないをしている間は、仲直りしたい相手のことをよく考えながら作業を行うことが大切です。
白でリセット
このおまじないにおいて、「白色」の紙とペンを使うことは大きな意味を持ちます。白色には、「白紙に戻す」という言葉が連想できます。仲直りできない原因には、喧嘩の元となった出来事の他に、相手に通じない自分の言い分、素直になれない思いなどのモヤモヤした気持ちがあります。それらを一度リセットできるよう促す効果があります。
白いペンで気にせず書く
白いペンと白い紙を使ったおまじないなので、インクが乾くと書いた文字が見えずらくなってしまいます。文字同士が重なってしまうことを、気にされる人もいるかもしれませんが、気にせず、自分の感覚を信じて、そのまま書き進めてください。書いた自分の名前と相手の名前が重なってしまっていても問題ないので、心配しなくて大丈夫です。
具体的かつ簡潔に
自分と相手の名前が書き終わったら、次は喧嘩の原因について書いていきます。喧嘩となってしまった原因の出来事については、なるべく具体的に書いていく必要があります。ですが、あまり細かく書きすぎてしまうと、長くなってしまい、自分と相手にとって必要な物まで混ざってしまうことがあるため、簡潔にまとめるようにするとよいでしょう。
書いた面を必ず内側に
自分と相手の名前、喧嘩の原因を書き終わったら、紙の表と裏をよく確認してから4つに折りたたんでいきます。白いペンを使用して書かれているため、この時、紙の表と裏を間違え折ってしまいやすいので注意が必要です。文字の書かれている面を外側にしてしまわないように、しっかりと確認してから内側に4つに折るようにしてください。
喧嘩の原因を水で流す
全ての作業を終えたら、最後に4つに折りたたんだ紙を水で濡らします。水で紙全体を濡らすことには、「水に流す」という言葉があるように、喧嘩の原因となった出来事を水で流してしまうという意味が含まれています。喧嘩の原因を綺麗に洗い流してしまう気持ちで、紙がぐしゃぐしゃになるくらいまで濡らしてしまっても大丈夫です。