道に迷う夢の基本的な意味
夢の中での道は、あなたの人生の道筋を表します。
そんな道に迷う夢を見た場合は、あなたが人生において道に迷ってしまっていることを象徴しています。
道に迷う夢を見た場合、迷った道の様子がどんなものだったのかを思い出してみましょう。
あちこち歩き回っても行き止まりばかりで道に迷った夢なら、実際にさまざまな策を取ってみても、物事が前に進んでいないことを示しています。
時には一休みを入れてリフレッシュすると、どう進むべきかクリアになってくることでしょう。
目の前にたくさんの道が現れて、どの道を行っていいか迷っていたのなら、あなたの前に選択肢がたくさんあることを意味しています。
しかしこの場合ネガティブに捉えるよりは、それだけ可能性があると思った方が良いでしょう。
同じ道を行ったり来たりして道に迷っていたり、前に進むのが怖くて引き返していたりした夢なら、あなたが前に進む勇気を失っていることを暗示しています。
勇気を持てば、道は1つしか見えてこなくなるでしょう。
それではここから、夢の状況や登場人物ごとに、どのような意味があるのかを詳しく説明していきます。
複数の状況があてはまる場合には、それぞれの意味を組み合わせて夢の意味を捉えてみてくださいね!
動作別の道に迷う夢 | |
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道に迷ったが着く | 道に迷って遅刻する |
道に迷って帰宅できない | 道に迷って泣いてる |
道に迷って助けてもらう |
移動手段別の道に迷う夢 | |
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人探しで道に迷う | バスで道に迷う |
バイクで道に迷う | 自転車で道に迷う |
タクシーで道に迷う | ドライブで道に迷う |
道に迷っている場所 | |
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マラソンで道に迷う | 建物の中で道に迷う |
学校で道に迷う | 田舎で道に迷う |
迷路で道に迷う | 夜に道に迷う |
道に迷ったが着く夢の意味
無事に目的地にたどり着く夢は、自分自身の目標や、自分の掲げているハードルが達成できるというサインです。
その為、ここまでの努力が実を結び大きな成長にも繋がる縁起の良い吉夢です。
夢の中でどんなに障害がありたどり着くのが困難な道のりでも、たどり着く事ができたのであれば報われるでしょう。
ただし、今までの努力が水の泡になる可能性もあるので、目的地に着いたからといって、気を抜くのだけは注意しましょう。
道に迷って遅刻する夢の意味
道に迷って遅刻する夢は、現実での約束を重荷に感じているサインです。
例えば、プライベートや仕事で守らなければいけない約束があるのに、心の中ではそれを守る事が出来ないのではないかと感じていたり、約束を守れない理由を作りたいと感じている時にこの夢をみる傾向にあります。
例え自分の考えが正しくても、言い訳になるような行動は注意するようにしましょう。
自分の心の弱さを表している夢なので、約束を守れるように行動すると今以上に成長できるはずです。
道に迷って帰宅できない夢の意味
道に迷って帰宅できない夢は、迷いや焦りを意味します。
自分が考えている方向性、目標に対して迷っていたり、仕事や組織の中で責任のある選択を迫られているのに決断する事が出来ない等、迷いがある時に見てしまう夢なのです。
または、過去にあった出来事を忘れている時もこういった夢を見ます。
この夢を見た際はそのままにせず、信頼出来る人に相談する事です。
一人では思いつかない事も、相談する事で簡単に解決する事もあります。
道に迷って泣いてる夢の意味
道に迷って泣いている夢は、心が不安定になっていることを示唆しています。
今は、自分のこれからについて考えがまとまらない状態です。
あるいはすぐに判断をつけないといけない事柄にぶつかっていることも考えられます。
心が千々に乱れている様子が出ているので、まずは自分の心身を休める時でもあります。
穏やかになったところで、もう一度自分の在り方を考れば、近いうちに良い結果が出てくることでしょう。
夢の中で泣き方が激しいほど事態は良いものに変わっていくという暗示でもあります。
道に迷って助けてもらう夢の意味
夢占いにおいて、道に迷って助けてもらう夢を見たら、「救いの手が現れる」を暗示しています。
夢占いにおいて「道」は、あなたの人生を表しています。
道に迷っているのは、この先の人生をどうしたらいいのか悩んで前に進めなくなっている事を暗示しています。
この時「助けてもらう」というのは、そんな悩んで前に進めなくなっているあなたに対して、誰かが救いの手を差し伸べる事を意味しています。
救いの手を差し伸べる人が知人であれば、その人に相談すると解決方法をアドバイスしてくれます。
また、救いを差し伸べる人が今まで会ったことの無い人であれば、この先知り合う人が手助けすることを表しています。
1人で悩み苦しんでいたら、誰かに相談しましょう。
人探しで道に迷う夢の意味
人探しで道に迷う夢は、探す対象が知人なら「相手への探究心」、誰を探しているか分からないなら「生き甲斐の喪失」を暗示しています。
夢で道に迷うのは、答えを求め彷徨う心情の投影。
人探しをするのは、求める答えが人の中にあることを示しているのです。
夢で知人を探しているケースは、その人物のことを深く知りたい心の表れ。
あるいは、掴み所の無い相手に困惑しているかもしれません。
視野を広げることが、相手を知る一歩になるでしょう。
誰を探しているか分からないケースは、生き甲斐を見失った状況を暗示しています。
静かな時間をつくり辺りを見渡すことで、人生に光がさすでしょう。
バスで道に迷う夢の意味
夢占いにおいて、バスで道に迷う夢を見たら、「今している事が時代遅れになる不安」を暗示しています。
夢占いにおいて「バス」は物事の移り変わりや流行を表しています。
「道」は、あなたの人生を表しています。
道に迷っているのは、この先どうしたらいいのか悩んで前に動けない事を暗示しています。
バスは目的地を知ったうえで利用する手段なことから、あなたが進めている仕事や生き方が時代の変化や流行に取り残される不安を意味しています。
物事の変化に対する栄枯盛衰はどこかで起きてしまいますが、あなたの仕事や生き方が本当に時代に合わないのかを振り返ってみるとよいでしょう。
バイクで道に迷う夢の意味
夢占いにおいて、バイクで道に迷う夢を見たら、「スランプに陥っている」を暗示しています。
夢占いにおいて「バイク」はあなたの物事に対するエネルギーが高い事を暗示しています。
「道」は、あなたの人生を表しています。
道に迷っているのは、この先どうしたらいいのか悩んで前に動けない事を暗示しています。
これらから、今まで物事に対して一生懸命努力しててきたが、限界や迷いを感じて進めない状態、即ち壁にぶちあたった状態もしくはスランプを表しています。
あなた自身が諦めずに今の道を進んでいけば、スランプから抜け出せるでしょう。
自転車で道に迷う夢の意味
道に迷って泣いている夢は、心が不安定になっていることを示唆しています。
今は、自分のこれからについて考えがまとまらない状態です。
あるいはすぐに判断をつけないといけない事柄にぶつかっていることも考えられます。
心が千々に乱れている様子が出ているので、まずは自分の心身を休める時でもあります。
穏やかになったところで、もう一度自分の在り方を考れば、近いうちに良い結果が出てくることでしょう。
夢の中で泣き方が激しいほど事態は良いものに変わっていくという暗示でもあります。
タクシーで道に迷う夢の意味
タクシーで道に迷う夢は、今の自分自身の人生が他人によって左右されていることを意味しています。
そして、今後の目標や到達地点が分からなくなっている表れでもあります。
タクシーでスムーズに気分よく走っている場合は、レールの上の人生であっても順調に進んでいることを表しますが、この場合は要注意となります。
自分の人生設計をしなおしたり、精神的、金銭的な部分も含めて一人立ちするようにと教えてくれています。
ドライブで道に迷う夢の意味
ドライブで道に迷ってしまう夢は決断を迫られ不安定になっている状態です。
ドライブは精神的に安定している状態を表すため、逆に迷うというのは不安定な状態を表します。
あなたは決断しなければいけないという責任感からプレッシャーを感じてしまっています。
決断を先延ばしにしていてもプレッシャーが溜まる一方なので早めに決断してしまった方が良いでしょう。
自分を信じてあげることが大切です。
あなたの今の力量で出した答えなら必ず良い方向に進みます。
自信を持ちましょう。
マラソンで道に迷う夢の意味
マラソンで道に迷う夢は、努力している姿勢や方向性について悩んでいる心の表れです。
マラソンで迷うような事はあまりないですが、夢の中では違います。
迷ってしまった事、また無駄な道を走ってしまった事により、疲れを感じる事があります。
努力は、評価こそされるものの、客観的な視点ではなかなか見えにくいものです。
その為、一人では悩まず、信頼のできる友人や職場の仲間等に相談するのが良いでしょう。
また、当たり前の事ですが、アドバイスを頂いた方には素直に感謝することが成功のカギです。
建物の中で道に迷う夢の意味
建物の中で道に迷う夢は、職場や組織の中で孤独感を感じている可能性があります。
自分の努力が評価されず不満を感じていたり、自分の企画した仕事が通らず苛立ちを感じたり、自分の人生に行き詰まりを感じているかも知れません。
理解されないと嘆くのではなく、一度自分を見直して人とのコミュニケーションを大切にすると解決する事もあります。
悲しむのではなく敢えて明るく振る舞い、人との関わりを持つことで人生を逆転させましょう。
学校で道に迷う夢の意味
夢占いにおいて、学校で道に迷う夢を見たら、「どこに進めば良いのか悩んでいる」を暗示しています。
夢占いにおいて「学校」は日常生活を送る場所から、自分が今おかれている状況を示しています。
「道」は、あなたの人生を表しています。
道に迷っているのは、この先どうしたらいいのか悩んで前に動けない事を暗示しています。
これらの意味をまとめると、就職や進路において自分がどう進んだらいいのか分からず悩んでいる状態を表しています。
学校で迷っても最後に目的地に行ければ、その中に進んでいくヒントが潜んでいることがあります。
道に迷ったままの夢であれば、焦らないで前向きに物事を考えていく必要があります。
田舎で道に迷う夢の意味
夢占いにおいて、田舎で道に迷う夢を見たら、「周りの人と我慢して合わせてきた生活に疲れている」を暗示しています。
夢占いにおいて「田舎」は孤独感を表して、長閑なイメージとは裏腹に心身の疲れを暗示しています。
これは、友達や職場の人間関係で、本心を言えずに周りに合わせて我慢しすぎて、ストレスが溜まっている状態を示しています。
「道」は、あなたの人生を表しています。
道に迷っているのは、この先どうしたらいいのか悩んで前に動けない事を暗示しています。
これらの意味をまとめると、周りの人と意見や好みを我慢して、無理に合わせている日々に疲れている状態を表しています。
周りの人と無理に意見や好みを合わせず、本音で好き嫌いや違う意見を発していけば、自分らしく振る舞い、楽に生きていけます。
迷路で道に迷う夢の意味
夢占いにおいて、迷路で道に迷う夢をみたら、「冷静さを失った状態」を暗示しています。
「迷路」は「気持ちが乱れている状態」を表し、迷路から抜け出せないと焦る気持ちで冷静さを失います。
「道」は、あなたの人生を表しています。
迷路の出口を見つける手がかりが掴めていたら前に動けますが、道に迷っているのはこの先どうしたらいいのか悩んで前に動けない事を暗示しています。
これらの意味をまとめると、何か問題が起きた時に解決方法が見つからずに焦ってしまい、冷静さを失っている状態を表しています。
一度深呼吸をして落ち着いたり、信頼できる人に相談してアドバイスを貰い、落ち着いて問題解決を図ると出口が見つかります。
夜に道に迷う夢の意味
夜に道に迷う夢は、その時の自分の感情によって、吉夢なのか、凶夢なのかが変わってきます。
リラックスしていて不安感がなく、穏やかなようであれば心配はないでしょう。
心理状態が穏やかで、静かな事を表しています。
その為、焦らずにそのまま過ごす事をオススメします。
しかし、強い不安感や恐れがあったり、孤独感があればそれは凶夢を表しています。
自信喪失や今まで応援してくれていた存在を失い、孤立する可能性があります。
その場合は、すぐに慌てず運気が回復するのを待つのがベストです。
もし遠くに灯りが見える場合は、近い将来改善する可能性があります。