ピナクルナンバー(頂点数・達成数)とはどんな数字?
ピナクルナンバーとは、人生のある時期において成功するために必要なものを教えてくれる数字で、「頂点数」または「達成数」とも呼ばれます。
ちなみに人生はその時々によって状況が変わることから、ピナクルナンバーも生涯を通して同じではなく、9年単位で変化する数字です。
また、ピクルスナンバーは年齢に応じて「ファーストピナクル」「セカンドピナクル」「サードピナクル」「フォースピナクル」の4つの周期に分けられます。
さらに、ファーストピナクルからセカンドピナクル、セカンドピナクルからサードピナクルなど、周期が切り替わる時期は人それぞれ異なるもの。
つまり「ピナクルナンバーを調べる」といった時は、ファーストピナクルからフォースピナクルまでの4つを計算し、さらにそれぞれの周期が切り替わる年齢も算出する必要があります。
計算する数が多いと難しく感じるかもしれませんが、誕生月や誕生日を使って手軽に調べることができるうえに、計算自体も簡単です。
もし人生において成し遂げたいことがあるのなら、ピナクルナンバーを算出して「今この状況において、成功のために必要なもの」を参考にするといいでしょう。きっと理想の未来を実現するための役立つヒントとなるはずですよ。
ピナクルナンバー(頂点数・達成数)の出し方・計算方法
「ファーストピナクル」「セカンドピナクル」「サードピナクル」「フォースピナクル」をそれぞれ計算していきます。
1.ファーストピナクル:生まれた月と生まれた日の数字をそれぞれ1桁にして足し算すると算出できます。
たとえば1981年6月18日生まれの人なら、「6+1+8=15」。これをさらに1桁になるまで足し算していきます。「1+5=6」なので、ファーストピナクルは「6」になりますね。
ただし、足して「11」「22」「33」になった場合は、それ以上計算は行いません。
2.セカンドピナクル:生まれた年と生まれた日の数字をそれぞれ1桁ずつ足して算出します。
1981年6月18日生まれの人の場合、1981年・18日に着目するわけですね。「1+9+8+1+1+8=28」となり、それを1桁になるまでそれぞれの桁を足し合わせます。「2+8=10」、「1+0=1」。セカンドピナクルは「1」と計算できました。
3.サードピナクル:ファーストピナクルとセカンドピナクルの足し算で求められます。
ファーストピナクルは「6」、セカンドピナクルは「1」でしたので、「6+1=7」で「7」になりました。もしファーストピナクルとセカンドピナクルを足して2桁以上になる場合は、1桁になるまでそれぞれの数字を足していきます。
4.フォースピナクル。これは生まれた年と生まれた月を足し算すると計算できます。
「1+9+8+1+6=25」、2桁以上の時(ゾロ目を除く)はさらに1桁になるまで足し算をするので「2+5=7」。1981年6月18日生まれの人のフォースピナクルは「7」です。
ここまで計算をしたら、次にファーストピナクルからセカンドピナクルなど、それぞれの周期に切り替わる年齢を求めていきます。
ピナクルの周期が切り替わる年齢
- ファーストピナクルからセカンドピナクルに切り替わる年齢:「36からライフパスナンバー」を引くことで計算できます。
「ライフパスナンバー」は、生年月日を1桁ずつに分解してそれぞれ足して計算できる数字で、その人の人生における生き方や考え方を示す数字です。
先ほどの1981年6月18日生まれの人であれば、「1+9+8+1+6+1+8=34」。さらにこの数字が2桁以上であれば、1桁になるまで足し算をしていきます。
生年月日を全部足すと34なので、さらに3と4を足して7。そして36から7を引くと「29」になります。1981年6月18日生まれの人は29歳にセカンドピナクルへ移行する計算ですね。
- セカンドピナクルからサードピナクルに切り替わる年齢:先ほど算出した数字に9を足すことで求められます。
つまり、「29+8=37」。37歳の時にサードピナクルへと切り替わります。
- サードピナクルからフォースピナクルに切り替わる年齢:こちらもサードピナクルに切り替わった年齢に「9」を足すと計算できます。
「37+9=46」で、1981年6月18日生まれの人は、46歳の時にフォースピナクルに突入する、といったように計算していきますよ。