もくじ
待ち合わせの夢の基本的な意味
待ち合わせをすると、多くの場合どちらかが待たされることになりますよね。それが転じて、夢の中で待ち合わせが印象的だった場合、それは期待や依存心、現状への不満などを象徴する夢となります。
待ち合わせの夢は、まず自分が待たされたのか、相手を待たせたのかから見ていきましょう。もしも待ち合わせをして自分が待たされた夢だったのなら、あなたの欲求が満たされていないことを表しています。もしも待ちぼうけのまま終わった場合は、期待が裏切られることを暗示する夢となります。逆に相手を待たせてしまった夢なら、相手への依存心を象徴する夢となります。
待ち合わせをした場所にも注目してみてください。もしも明るいイメージの場所だったのなら、あなたが何かに対して期待感に膨らんでいることを意味します。大抵の場合期待どおりになりそうです。逆に暗いイメージの場所だったなら、あなたに不満が溜まっていることを意味しています。
好きな人と待ち合わせする夢は恋愛状況を示しています
自分に好きな人はいるが、まだ付き合うまではいっていないということなら、恋をしたいと思っていることがうかがえます。すでに相手がいるのなら、その関係に新鮮さを感じていないことになります。その夢を見ているときに楽しいという気持ちや期待感を持っていたなら恋愛状況が良くなってくる意味をもちます。パートナーがいるのならより絆は強くなっていくということを示しています。夢の中で気が進まないという心持であったとしたら、もっと自身に関心を寄せて欲しいという心理のあらわれでもあります。
待ち合わせしても会えない夢は願いが叶わない
待ち合わせしても会えない夢はあなたの望みが叶わないことを表します。告白しても振られてしまったり仕事を任せると思ってもいない仕上がりになったりあまり良くないことが起きるので大切な事を行うのは控えて下さい。運気が良くない時期なので上がるまで待つ方が良いでしょう。時間や場所を間違えてしまって会えなかった場合は大切な事を忘れてしまっていてトラブルになる可能性があります。手帳に細かく予定を書くなどしてやる事を整理しておく事で忘れる事なく順調に仕事がこなせるでしょう。
待ち合わせに間に合わない夢はチャンスを失う予兆
自分が生きていくうえでの大きな好機を失ってしまうことが予兆されています。今までつみかさねてきた事柄も意味がないものになってしまうことが暗示されています。いろいろな葛藤や精神的圧力で神経が過敏になっているようです。さまざまなことが計画通りにはいっていないのでしょう。親しい人間に手を差し伸べてもらうと事態は改善していくでしょう。夢の中で焦りを感じていたなら自分の在り方も変えていきたいという心理も意味します。
待ち合わせに人が来ない夢は運気も良くないときです
待ち合わせている相手との気持ちが?み合っていないことを示しています。この相手と仲を深めたいのであれば機会を見ながらコミュニケーションをうまくとっていくことが必要です。このままにしておくと心の距離はどんどん離れたものになっていくでしょう。相手との根本的な観念が異なっていることも考えられます。関係を良きものにすることは難しいことも意味しています。また運気も良くないので、新しい人間関係や新しい仕事にも今は手を付けるべきときではないということも暗示されています。
待ち合わせの約束をする夢は孤立した状態です
自分にとって不愉快な相手と待ち合わせの約束をした場合は日常に対する不安や義務への遂行に疲れてており、精神的に圧迫感があることを示しています。自身の意図を妨害されたり、金銭的な損害を被る暗示もされています。環境や人との関係が上手くいかなくなることに注意を促している夢でもあります。自分自身、今は誰にも頼ることができないものと感じており、先に進むこともできない独りぼっちな心境であることが示されています。自身が会いたい人と約束した場合も、その相手との関係が上手くいっていない状況をあらわしています。
元彼と待ち合わせする夢の意味とは
夢の中に元彼が現れるというのは、元彼と一緒にいた頃の感情が自身の中で再度思い起こされていたり、また何かしら思い残していることや後悔があることを示します。そして、元彼と待ち合わせするというのは、その思い残した気持ちを清算したいという願いからです。実際には元彼と再会することはなくても、夢の中で再会することで後悔などの気持ちから救うことができます。元彼が待ち合わせ通りきっちり来た場合は、心の整理ができ次のステージへと進めるでしょう。
駅で待ち合わせをする夢は対人運が低下しています
人間関係や出会い運、恋愛についての運勢が良くないことを暗示しています。近しい人間やパートナーとのあいだに様々な問題が発生することが予見されていますので、配慮をすることが必要ということを教えてくれています。恋愛パートナーが、現在いる場合は、友人・知人などに略奪されてしまう事態も考えられます。また、相手との関係を周囲の人々にオープンなものにしたい、隠しておきたくないという心理もはたらいていることがあらわれています。
