チャレンジナンバーとはどんな数字?
チャレンジナンバーとは、文字どおり自分の人生においてある一定の時期に挑むべきことや、やるべきことを教えてくれる数字です。別名「挑戦数」と呼ばれることもあります。
チャレンジナンバーの大きな特徴は、生涯を通してずっと同じ数字ではないこと。9年単位で変化していきますよ。
また、チャレンジナンバーは、年齢によって「ファーストチャレンジ」「セカンドチャレンジ」「サードチャレンジ」「フォースチャレンジ」の4つの期間があり、人によって期間が切り替わる年齢がそれぞれ異なります。
つまり、チャレンジナンバーについて知りたいときは、4つの期間ごとに数字を求める必要があるんですね。さらに何歳ごろにそれぞれの期間に切り替わるのかついても知っておくことで、ライフプランが立てやすくなるでしょう。
チャレンジナンバーの出し方・計算方法
まずは4つのチャレンジナンバーをそれぞれ計算していきましょう。今回は「1970年11月18日」生まれの人で解説していきます。
1.ファーストチャレンジ:誕生月と誕生日をそれぞれ1桁になるまで計算して、2つの数字の大きい方から小さい方を引くことで求められます。
1970年11月18日生まれの場合、誕生月を1桁にすると「1+1=2」。続いて誕生日は「1+8=9」。「9‐2=7」となります。
2.セカンドチャレンジ:生まれた年と誕生日を1桁になるまで計算して、ファーストチャレンジ同様大きい数字から小さい数字を引きます。
まず生まれた年は「1+9+7+0=17」、誕生日は「1+8=9」です。今回17の方が大きいので、「17-9=8」。
1970年11月18日生まれの人のセカンドチャレンジのナンバーは「8」となります。
3.サードチャレンジ:ファーストチャレンジとセカンドチャレンジの数字が大きい方から差し引いた数字です。
「8-7=1」なので、1970年11月18日生まれの人のサードチャレンジは「1」となります。
4.フォースチャレンジ:フォースチャレンジは生まれた年と誕生月をそれぞれ1桁になるまで計算し、数が多い方から引き算します。
1970年11月18日生まれの人であれば、生まれた年の1970年から計算し、「1+9+7+0=17」。さらに「1+7=8」。
続いて誕生月を1桁にすると「2」。「8-2=6」なので、フォースチャレンジのナンバーは「6」となります。
チャレンジナンバーが切り替わる年齢の計算方法
次にチャレンジナンバーが何歳ごろに切り替わるのかを計算してきましょう。
- ファーストチャレンジからセカンドチャレンジに切り替わる年齢:「36からライフパスナンバーを引いた数字」になります。
ライフパスナンバーとは、生まれ持った性格やものの考え方を示す数字です。生年月日を1桁になるまで足し算することで算出できます。1970年11月18日の場合、「1+9+7+0+1+1+1+8=28」。
生年月日をすべて足して1桁になればそこで計算終了、2桁になった場合は1桁まで足しましょう。計算すると「2+8=10」、「1+0=1」でライフパスナンバーは1となります。
36からライフパスナンバーを引けばファーストチャレンジからセカンドチャレンジに切り替わる年齢が分かります。「36-1=35」。35歳で切り替わる計算ですね。
- セカンドチャレンジからサードチャレンジに切り替わる年齢:上で計算した年齢に9を足すと求められます。
「35+9=44」なので、1970年11月18日生まれの人のサードチャレンジに切り替わる年齢は46歳です。
- サードチャレンジからフォースチャレンジに切り替わる年齢:サードチャレンジに切り替わる年齢に9を足すことで求められます。
「44+9=53」なので、1970年11月18日生まれの人がフォースチャレンジに切り替わるのは53歳です。