四柱推命

癸丑(みずのとうし)はどんな年?生まれの性格や特徴を紹介【四柱推命】

四柱推命は陰陽五行説の考えをベースに作られた、的中率が高いとして人気を集めている占いです。生年月日や生まれた時刻を10種類の「干」と12種類の「支」に当てはめることにより、運勢や才能、性格などを占っていきます。

癸丑(みずのとうし)生まれの人は、癒やしの意味を持つ「癸」と、実直な「丑」の気質が合わさった人。仲間や家族思いの優しい人で、年齢が上がるにつれて運勢が良くなっていく強運の持ち主です。

ここではそんな癸丑生まれの人の基本的な性格や男女別の特徴、恋愛運や結婚運、仕事運について詳しく解説します。また他の十干十二支との相性や、癸丑生まれの有名人なども紹介しますので、ぜひチェックしてみてくださいね!

癸丑生まれの基本的な性格・特徴

仲間を大切にする優しい人

「癸」は五行の中でも水をつかさどっています。中でも大地を潤す「雨」という意味合いが強く、乾いた大地にゆっくりとしみ込み周囲を潤します。そんな癸の要素を持つ癸丑生まれは、周囲に惜しみなく愛情を傾ける人。落ち着きがあり、自然と相手を癒やして自信を持たせる才能があります。

癸丑生まれの人が癒やしの存在となれる理由は、非常に感受性が強く、相手に起こった出来事を自分のことのように感じられるから。そのため周りの人にも深い愛情をもって接することができますし、特に仲間や家族を大切にしている人が多いでしょう。

ただ相手の気分を害さないよう気を張る場面が多いため、ふだんから人間関係に疲れを覚えがちです。そんな癸丑生まれの人には、気をつかわずにすむ1人の時間が必須。どんなに忙しい時でも自分の時間を確保することが、健康的に過ごすためのコツとなるでしょう。

ひらめきに従う直感型

癸丑生まれの人は感受性豊かで、想像力にも富んでいます。そして日頃から空想の世界を楽しむのが大好き。思春期の頃なら誰でも空想にふけりやすくなりますが、癸丑生まれの人は大人になってもこの傾向が強いでしょう。いわゆる「夢見る夢子ちゃん」のような夢見がちなところがあります。

そんな性質のためか、癸丑生まれの人は基本的に直感型。行動する時は理屈よりもひらめきを大事にします。あれこれと理屈を組み立てずビビッと来たものを採用するため、決断に至るスピードは飛びぬけて早いでしょう。ただし決断に至ったプロセスがごっそりと抜け落ちているため、根拠を言葉で説明するのは苦手です。

空想力が豊かな人は脳の働きが活発だといわれています。癸丑生まれの人も例外ではなく、頭の回転が速く知識欲も豊富でいろんなことを知っています。そのため次々と新しい発想が出て話題がコロコロと変わりやすいでしょう。「ちょっと不思議な人」という印象を持たれることもあります。

正直者で時にキツい一言も

癸丑生まれの人は真っ正直な性格で、時に融通が利かないほど真面目です。ですから自分の利益のためにお世辞を言ったり、嘘を言ったりするという発想がありません。たとえ自分が損をすると分かっていても、本当のことを言わずにはいられないでしょう。冷静沈着さも相まって、根は優しいのに時に冷たい感じを与えてしまうことも。

また正直者の癸丑生まれの人は、自分の気持ちにも正直です。喜怒哀楽は結構豊かで好きなものと嫌いなものもはっきりしています。やりたいことはスピーディに実行しますが、イヤなことは見向きもしません。また自分なりのやり方にこだわるあまり、思い込みのまま突っ走ってしまうことも。

この正直な性格と知的好奇心の高さから、時に毒のある一言を放ってしまう場面もあるでしょう。けれども相手によって立場を変えず正直に思ったことを伝えるため、性格の悪い人という印象は持たれません。

一見のんびり屋だが意志は固い

癸丑生まれの人は丑年の性質も強く持っています。十二支の逸話の中で、牛は神様の館に早く行くため前日の夜から歩き続けます。この干支の話にあるように、一見おだやかでのんびりとしていても、強い信念をもって行動するのが癸牛生まれの人。誰にも負けない粘り強さがあります。

負けず嫌いもかなりのもの。あきらめるのは嫌いで、一度やると決めたことは最後までやり抜きます。ちょっとあまのじゃくなところもあり、「無理」といわれるとかえって燃えるでしょう。雨水が長い時間をかけて岩に穴を開けるように、到底無理だと思ったことでもやり遂げてしまう力があります。

ただし正直すぎて正攻法にこだわりがち。早く結果を出すためには、うまくいかなかった時にあの手この手といろんなやり方を試してみることも必要です。身近な成功者など、ヒントになりそうな人の様子を観察しながら、試行錯誤してみることを心がけてくださいね。

時間をかけて結果を出す大器晩成の人

癸丑生まれの人は大器晩成タイプ。年齢を重ねれば重ねるほど運気が上がっていく強運の持ち主です。若い頃は特に人間関係の面で苦労を抱えやすいかもしれません。一生懸命やっているのに認めてもらえず、悔しい思いをすることもあるでしょう。

癸丑生まれの人が他の人より苦労を背負いやすいのは、不器用だからです。率直に言うので目上の人に可愛がられなかったり、周囲の期待にこたえるため望まない場所に身を置いたりすることも。けれども本来思いやりの気持ちが強く、弱い立場の人に優しいため、少しずつ徳は積みあがっていくでしょう。

ですからあきらめないことが肝心です。癸丑生まれの人は真面目な分、白か黒かはっきりとしたがるところがあります。そしてうまくいかないと感じると、全部壊したい衝動にかられることも。けれどもいずれ報われる日が来るので、慎重さを忘れないでくださいね。目標やなりたい自分を具体的にイメージしておくと、早い段階で成功に導かれるでしょう。

癸丑生まれの女性は「誠実で親しみやすい人」

癸丑生まれの女性は真面目で実直。あまり自分を主張せず、リアクションも小さいので「クールな女性」という印象を与えるでしょう。けれども気取ったところがなく、自分の弱い部分も見せられる潔さがあるため、付き合う相手に安心感を与えます。

癸丑生まれの女性が気さくにふるまうのは、相手が緊張しないように配慮しているから。ただ相手の望み通りに動こうとするあまり、場所によって言動が変わり「八方美人の人」というイメージを持たれてしまうことも。相手に真剣に向き合っている証拠ではあるのですが……。

けれども実際には自分の意志をしっかりと持った、たくましい女性。表立っては口にしませんが、好き嫌いの基準もはっきりとしています。そしてやりたいことに対しては全力でトライし、次々と新しい分野に挑戦します。ですから若い頃は落ち着いた人に見られますが、年齢が上がるにつれて若々しい人という印象が強くなるでしょう。

女性の場合は特に直感力に優れた人が多く、突然の思い付きから行動にうつすことも多いようです。けれども有言実行で一度口にしたことはやり遂げるため、いずれは癸丑女性の行動に、周囲も理解を示してくれるはずです。

癸丑生まれの男性は「律儀な努力家」

癸丑生まれの男性は義理堅い人。周囲の人をとても大切にしており、親身に相談に乗ったり、困っていたら率先して助けたりします。無口であまり話さないタイプですが、周りからの信頼はあついでしょう。そのため一生を通して周囲との縁は切れず、人との付き合いの中で大きな恩恵を受けられます。

一見温厚ですが自我はかなり強い方。自分に厳しく、一度決めたことはわき目もふらずに努力するでしょう。完璧にやらなければ気が済まない職人気質の一面もあり、いつの間にか余人には到達できない極みに達していることも。その一方で周りからの評価を気にする気の小さいところもあります。

計画性はイマイチ。ひらめきから行動するため、後で重大な落とし穴に気付くこともあります。ただし癸丑男性の場合、人の意見もちゃんと参考にするので致命的なトラブルにはなりにくいでしょう。

人生の前半においては思いがけないピンチや、人間関係のしがらみに囚われやすいかもしれません。けれども中年にさしかかる頃には運気が切り開かれていき、最終的には誰よりも大きな結果を残せるでしょう。若い頃に苦労すればするほど大輪の花を咲かせるタイプです。

癸丑生まれの女性の恋愛傾向・好みのタイプ

癸丑生まれの女性は、上品で落ち着いた雰囲気の人が多いでしょう。また聞き上手で相手の話にさっと合わせるため、異性から人気があります。ただ話しかけてくれた人全てに誠実に受け答えするので、好意があると勘違いされることも。思わせぶりな行動にならないよう注意しましょう。

いつもは受け身な癸丑生まれの女性ですが、こと恋愛となると非常にストレート。気になる人がいたら自分から積極的にアプローチします。恋愛に対しては性急になりやすく、相手の負担にならない程度に見図らないながらプッシュし続けます。

しっかり者で強い信念を持つ癸丑生まれの女性は、自分と同じく強い信念を持った、タフでたくましい男性が好み。たとえば自分をちゃんと律することのできる人や、責任感が強くコツコツと努力できる人にひかれます。異性としての魅力だけでなく、人として尊敬できるかどうかが大切です。

また相手の外見にも比較的こだわる方。それは他人から自分たちカップルの姿がどう見えるかという点も気にするためです。誰が見てもイケメン、というわけではなくても、意志の強さや男らしさが外見にあらわれている人がベストです。

自由を好む癸丑生まれの女性は、束縛の多い付き合いを好みません。時間の束縛も苦手ですが、自分のやろうとしていることに口を出されるのも苦手。あまりに束縛を感じると冷めてしまうこともあるでしょう。お互いの時間を尊重し、ひとり時間も楽しめる関係が理想です。

癸丑生まれの男性の恋愛傾向・好みのタイプ

癸丑生まれの男性も、親切でこまめに周囲を気にかける人が多いでしょう。そのため異性からは人気があります。一見のんびりとしていますが決断は早く、困ったときにさっと動いてくれる頼もしい男性です。また礼儀正しく、友人や家族からの評価も高いでしょう。

理知的な雰囲気ただよう癸丑生まれの男性ですが、実際は直感で行動するタイプ。一目ぼれから恋に発展するケースも多いようです。またアプローチは直球で、気持ちを試すような駆け引きは苦手。そのため成就までにやや時間はかかりますが、相手に対して常に誠実でいようとする心優しい男性です。

そして恋愛に対してはかなりマメです。付き合った後もひんぱんに連絡をとり、積極的に会う時間を作ろうとするでしょう。ふだんから努力を怠らないだけあって、自分の頑張りを分かってほしいという気持ちは人一倍強くあります。

ですから好みのタイプは、癸丑男性の優しさに気付ける受け取り上手な人です。気遣いに対して素直に「ありがとう」と言ってくれて、喜びを素直に表現してくれる女性にひかれます。遠慮されるよりも甘えてくれた方が男性は嬉しいものですが、癸丑男性の場合特にこの傾向が強いでしょう。

お付き合い中もさりげなく相手に合わせられる癸丑生まれの男性。けれども本当はこうしたいという気持ちがあるため、付き合いが長くなるにつれて自己主張は強くなりそうです。

癸丑生まれの結婚運

男性の結婚運は安定しています。すてきな相手を見つけてお付き合い、そして結婚へ……という理想的な流れに乗りやすいでしょう。結婚に対しては慎重になりやすい癸丑男性ですが、自分の直感を信じて行動すると幸運につながりますよ。

一方女性の場合は、結婚のネガティブな側面に目がいきがちです。「結婚したら自由がなくなってしまうかも」「この人で本当に大丈夫?」と考え決断に踏み切れない傾向が。癸丑女性が消極的になってしまうのは、「理想の条件」を思い描きすぎているからかもしれません。

理想を追いかけすぎず、いろんな可能性を考えてみることが幸せな結婚への近道となります。相手と考えをすりあわせて、「ここだけは譲れないところ」をお互いに探ってみてください。それ以外は妥協しても良い、という割り切りができると結婚生活はうまくいきやすいでしょう。

ふだんは非常に協調性の高い癸丑生まれの人。けれどもプライベートではマイルールが多く、できれば自分のルールに従ってほしいという気持ちが強くあります。そのためパートナーに我慢させてしまうこともあるかもしれません。相手の立場に立って考え、常に思いやりの気持ちを持つことを意識すると結婚運はアップします。

自由を愛する癸丑生まれの人ですが、結婚後は家庭を第一に考える人が多いです。そのため小さなトラブルはあったとしても、破局につながるような大きな問題は起こりにくいでしょう。互いに良き夫、良き妻としてパートナーと良い関係を築けますよ。

癸丑生まれの仕事運・適職

仕事運は好調です。仕事自体の飲み込みは早くもなく遅くもなくですが、組織の中での自分の立ち位置をすばやく把握して、立場に合った行動がとれます。そのため厳しい環境でもうまくやっていけるでしょう。早い段階から能力を見込まれ、下の者をまとめる立場に抜擢されることもありそうです。

癸丑生まれの人は仲間を守ろうとする意識が強い人。特に弱い立場の人に対しては細やかに面倒をみて、心理面もあわせてケアします。ただし悪い点を指摘するのは苦手です。いつも優しい人になろうとせず、場合によってはちゃんと叱ることもその人の成長にとって大切、と念頭に置いておくとよりチームをまとめることができるでしょう。

基本的にコツコツやっていくことに苦痛を感じないため、時間をかけるほど実力がつき高い評価が得られるようになります。ただし感情的な理由で今の環境を飛び出してしまう短絡的な部分も。長期的な視野でキャリアを築いていくことを心がけると吉です。

適職は人材コーディネーター・コンサルタント・インストラクターなど。直感が鋭く、才能の芽を見つけ出す能力があるため、人にアドバイスしたり教えたりする仕事に向いています。相手の気持ちに寄り添いつつ、目指すゴールに向けて適切なアドバイスができるでしょう。

癸丑生まれは大器晩成の人です。最初のうちは労力に見合う結果が得られないかもしれません。けれども年齢を重ねるにつれて、これまで障害となっていたものが取り除かれていきます。いずれ実力に見合った評価が与えられるので、下がらず前に進み続けましょう!

癸丑生まれと相性の良い十干十二支

癸丑生まれの人と相性が良いのは、「戊子(つちのえね)・甲子(きのえね)・庚子(かのえね)・壬子(みずのえね)・丙子(ひのえね)」生まれの人です。

戊子の人は努力家で、周りの目を気にせず自分の基準で判断する強さを持っています。周囲の思惑に振り回されがちな癸丑生まれの人に、プラスの影響を与えてくれるでしょう。互いに真面目で誠実なため、初対面から気の合いやすい二人です。

甲子の人は、知的好奇心の強いところが癸丑生まれの人とよく似ています。どちらも博識で、一緒にいると会話が尽きることがありません。興味のある分野も非常に近いので、互いに親近感を覚えるでしょう。

庚子の人は鋭い勘の持ち主で、癸丑生まれの人にインスピレーションを与えてくれる存在です。何かと突っ走りがちなところがあるため、穏やかで周囲とうまくバランスのとれる癸丑生まれの人がフォローする形となるでしょう。

壬子の人は根気強く、困難な道でも最後までやり遂げることのできる人。特に癸丑生まれの人が逆境にある時には、壬子の人の行動力や考え方に救われることが多いはずです。プライベートのみならず仕事上のパートナーとしても最高の相性です。

丙子の人はクールで近寄りがたい雰囲気があり、最初はとっつきにくさを感じるかもしれません。けれども親しくなるにつれて、飾り気のない素直な性格に親しみを持つようになります。心の深い部分で分かり合える相手です。

癸丑生まれと相性の悪い十干十二支

癸丑生まれの人と相性があまり良くないのは、「壬寅(みずのえとら)・己卯(つちのとう)・乙未(きのとひつじ)・丁未(ひのとひつじ)・己未(つちのとひつじ)」生まれの人です。

壬寅の人は思いやりの気持ちから、自分の心とは裏腹な発言をすることも。その点が癸丑生まれの人とよく似ていますが、互いに相手の本心がつかめず誤解を生みやすいでしょう。付き合う際はどちらも本音で接することを意識してくださいね。

己卯の人は気配り能力に長けた人。互いに相手を優先させる心優しい人ですが、よく似ているがゆえに同族嫌悪の気持ちを抱きやすいでしょう。相手の嫌な面ではなく、良い面に注意を向けるようにすると穏やかな関係を築けますよ。

乙未の人は甘えるのが上手。実直で何かと損をしがちな癸丑生まれの人にとってはコンプレックスを刺激される存在です。距離が近いと反発し合うので、やや距離をおいた付き合いを心がけましょう。性格が違うだけに学ぶべき点も多い相手です。

丁未の人はおっとりとしたマイペースな人で、一緒にいると落ち着くでしょう。ただし一度落ち込むとネガティブになりやすいところがあり、巻き込まれがちに。そんな時は何とかしようとせず距離をあけて見守るようにすると良いでしょう。

己未の人は誠実で親しみやすく、初対面から気が合います。ただし他人と少し距離をおいて付き合うタイプのため、なかなか心の距離は縮まりません。焦らずゆっくりと関係を深めていくことを意識すると、ほどよい距離感で付き合えますよ。

癸丑生まれの有名人・芸能人

  • 深津 絵里:1973年1月11日(女優)
  • 篠原 信一:1973年1月23日(柔道選手)
  • 島崎 和歌子:1973年3月2日(タレント)
  • 大泉 洋:1973年4月3日(俳優・タレント)
  • 宮沢 りえ:1973年4月6日(女優)
  • 安住 紳一郎:1973年8月3日(アナウンサー)
  • 野口 健:1973年8月21日(登山家)
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