もくじ
仏像の基本的な意味
仏像は仏教という宗教と密接な関わりがありますが、仏教という宗教は心の平安を求めるものです。それが転じて夢の中での仏像は、あなた自身の安定度などについて暗示する夢となります。仏像の夢を見た場合、それがどんな仏像だったのかに注目してみましょう。
例えば、とても大きな仏像だったなら、あなた自身がどっしりと安定していることを意味します。大きくなかったとしても、良い印象を持てるような仏像が1つ安定してそこにあるなら、それがあなた自身の安定度です。
しかしもしも夢の中に仏像が大量に現れたら、それはあなたが「落ち着かなければならない」と焦っていることを示唆しています。つまり落ち着かない胸中にあるようです。
仏像が割れたり、倒れたりするような夢だった場合は、あなたの心が乱れていることを示唆しています。このような夢を見たら気持ちが落ち着くように何か工夫をした方が良いでしょう。
仏像と話す夢は打ち解けあえる暗示です
仏像と話す夢は、これまであまり関わり合いを持ってこなかった人と仲良くなれる暗示です。心が通じ合わない状態も自然と解消されて、打ち解けあうことが出来るでしょう。お互いの考えを理解して、尊重することが可能となります。幸福を与えてくれる存在としてイメージされる仏像は、親しくなればなるほど多くのメリットをもたらしてくれます。仲間意識を持って、親密な関係を築いていくことによって、多方面から幸せが訪れることでしょう。
仏像がたくさんでてくる夢は開運の兆しです
仏像がたくさんでてくる夢は、心身ともに充実して、運気が急上昇していく暗示となります。幸福を招くシンボルとして仏像が夢に登場しており、その数が多いのは末長く続く幸せを意味します。手に余るほどの幸運を得たのなら、周りの人々も幸せな気持ちにするようなことに使う意識が求められます。広い視野を持って、豊かさを拡大していく姿勢が大切になってくるのです。
仏像が壊れる夢は貧しさの暗示です
仏像が壊れる夢は、希望を胸に努力を続けてきたことを、裏切る結果となってしまう暗示です。前向きな思考は影を潜め、悲壮感が漂い始めます。壊れた仏像は、どん底に落ちていくイメージとなって表されているのです。貧しくとも、心は豊かにいようとする姿勢が必要とされます。今自分がいる環境の中で、出来る限りの努力をし始めれば、次第に将来の展望も抱けるようになるでしょう。
金色の仏像が出てくる夢は財運アップの暗示です
金色の仏像が出てくる夢には、物質的に豊かさを享受できる未来の暗示が込められています。特に財運の高まり、恵まれた生活が営めるようになるでしょう。その結果として、心にも余裕が生まれて、様々な事に挑戦しやすくなるのです。金色の仏像は、金銭的な豊かさをイメージするものとして夢に登場します。これまで続けてきた仕事や勉学が実を結んで、大きな成功に繋がる可能性が高まります。その副産物として、多くの富が得られるのです。
仏像が燃える夢は希望が途絶える暗示です
仏像が燃える夢を見てしまったら、それは長い間抱いてきた将来への希望が潰えてしまうことの予兆となります。期待していた物事が、次第に悪い方向に進んで行くでしょう。ついには、諦めざるを得ない状態となり、失望感が大きくなるのです。夢に向かって努力することの大切さを表す仏像も、燃えてしまえば何の意味も持ちません。信じていた人々からの裏切りや、悲しい別れが訪れる可能性も高まります。そうした事態を覚悟して向き合う意識が必要です。
仏像を拝む夢は信頼を裏切る暗示です
仏像を拝む夢の中には、楽をして多くの利益を得ようとする邪な気持ちが透けて見えます。努力を続けることが面倒になって、最短ルートでメリットを得たいという意識が強くなっていくでしょう。その結果として、多くの人々を裏切ることになります。一度失った信用・信頼はなかなか取り戻せずに、孤独な状況に陥るのです。仏像は善悪の両面を見つめる存在として夢に出ています。早い段階で自身の愚かな気持ちに気づかなければなりません。
山の中で仏像を見る夢は困難の対価を意味します
山の中で仏像を見る夢には、困難な状況に打ち勝って、幸せな未来をつかみ取れる暗示が見て取れます。自分の身を削ってでも、明るい未来のために努力を続ける姿が山の中にいるシーンとして描き出されているのです。その中で、希望の光とも言える仏像を見つけるのは、努力が報われた証となります。直向きな姿勢が大きな成果となって示されることから、将来に安寧がもたらされるでしょう。諦めない気持ちと、継続することの大切さが示されているのです。
巨大な仏像が出てくる夢は心を委ねられる暗示です
巨大な仏像が出てくる夢には、自分一人で取組んできた仕事を、一緒に進めていける仲間の出現が暗示されています。心から信頼できるような相手が見つけられることから、過度な責任を負わずに済むでしょう。仏像は、安らぎのシンボルとして夢の中に現れています。自由な発想で物事に向き合うことが可能となるので、想像力も膨らみます。仲間と手を携えて、柔軟な取り組みを続けていける夢として前向きに捉えられるでしょう。
仏像を買う夢は心の安寧を暗示します
仏像を買う夢を見たのなら、それは落ち着ける状況が訪れる暗示です。穏やかな日々を過ごすことが出来るので、心の安寧にも繋がるでしょう。仏像は、平和な状態のイメージとして夢に映し出されています。慌ただしく過ぎていく日常から、ようやく解放される暗示となっているのです。静かな環境で、具体的な将来の展望を抱くことも出来るでしょう。これまで蔑ろにしていたことにも、もう一度丁寧に向き合うチャンスが訪れるのです。
仏像を壊す夢は反骨心の表れです
仏像を壊す夢を見た場合には、これまで自由を奪われてきた状況から脱して、自分の求める生き方を追求しようという意気込みが反映されています。多少荒っぽい手段を使ってでも、既存の価値観や制約を壊していこうという反骨心が示されているのです。仏像を壊すのは、今まで信じてきた概念の打破を意味します。周りから非難されようとも、思いのままに立ち振る舞って、これから精一杯自分らしさを追い求めていくことになるでしょう。